2016年4月13日発売
ギャリック・オールソンの新録音 スメタナのチェコ舞曲集! 1966年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年モントリオール国際コンクール、そして第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名ピアニスト、ギャリック・オールソン。2015年はショパン国際ピアノ・コンクールの審査員としても活躍したオールソンの新録音は、チェコの国民的大作曲家、ベドルジハ・スメタナのピアノ作品集。 ショパン風の4つのポルカで構成される『チェコ舞曲集第1集』。より様々なボヘミアの舞曲で構成され、ドヴォルザークのスラヴ舞曲集からも影響を受けた『チェコ舞曲集第2集』。そして、スウェーデンの海岸を見たスメタナが書いた『海辺にて(思い出)』で締めくくるプログラム。フランツ・リストと交流を持ち、卓越したピアニストとしても活躍したスメタナの詩的で民族色溢れるピアノ曲を、世界的なショパン弾きとして名を馳せたギャリック・オールソンが、その輝かしき音色で弾きこなします。(東京エムプラス) 【収録情報】 スメタナ: ● チェコ舞曲集第1集 JB.1:107 ● チェコ舞曲集第2集 JB.1:114 ● 海辺にて JB.1:80 ギャリック・オールソン(ピアノ) 録音時期:2015年1月9-11日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : Polka in F-Sharp minor 2 : Polka in a Minor 3 : Polka in F Major 4 : Polka in B-Flat Major 5 : Furiant in a Minor 6 : Slepicka in B-Flat Major 7 : Oves in A-Flat Major 8 : Medved in C Major 9 : Cibulicka in G minor 10 : Dupk in D Major 11 : Huln in a Major 12 : Obkrock in E-Flat Major 13 : Sousedsk in B Major 14 : Skocn in F Major 15 : On the Seashore - a Reminiscence Powered by HMV