2018年10月24日発売
往来するもの往来するもの
2018年は、3月に「時間と距離と僕らの旅」、5月に「大人になって」、7月に「four eyes」と立て続けに新曲をリリース。 またライブ活動では、様々なミュージシャンと共演をする自主企画「O/g」をスタート。8月までに計7公演開催しており、 King Gnu、向井太一、LILI LIMIT、LUCKY TAPES、集団行動、iri、mol-74、世武裕子をゲストに迎えた。 そして「FUJI ROCK FESTIVAL '18」RED MARQUEEへの出演するなど、精力的に活動してきた。 その集大成と言える今作は、既発曲の音楽的振り幅の広さの通り、それぞれの曲が強い色を持った、バラエティに富んだ作品となった。 そしてリード曲となる「光の中へ」は、マーチングバンドのリズム、ストリングスやホーンを取り入れた勇ましく雄大なサウンドが、 この曲の大きな個性になっており、新たな代表曲と言える名曲の輝きを放っている。 サウンドに呼応するような明るく美しいメロディと、人生を肯定してくれるような歌詞が、聴く人の心を奮い立たせると同時に優しく包み込む。 実験性と普遍性を兼ね備えた、2018年のポピュラーミュージック史に残るべき傑作の誕生です。