音楽むすび | 2019年11月20日発売

2019年11月20日発売

黎明プルメリア黎明プルメリア

京都大作戦2019、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019など大型フェスに続々出演し、 ワンマン公演で恵比寿リキッドルーム完全SOLD OUTを果たした2019年夏。 滋賀が誇るスーパーロックバンド WOMCADOLE(ウォンカドーレ)が遂にメジャーデビュー。 「描いている分の未来だけ 淀んだ黒い世界に旗を掲げろ」と唄うアルバム冒頭を飾るリード曲「FLAG」。 バンドの名を10代に一気に轟かせた閃光ライオット2013エントリー曲「黒い街」は今ここで再録。 インディラストリリースとなった、ライブのハイライトを飾る最新アンセム「ライター」。 最も冷たく蒼く、繰り返される自問自答の先に見えた答えは、鳴らし続けた爆音の先に掴んだ大胆なストリングスを導入することで完成した「ミッドナイトブルー」。 アルバムタイトルにもなっているプルメリアにまつわるロマンチックな歌詞が印象的な「黎」。 この流れは完全にバンドの新境地を開拓した。 全13曲に通ずる、燃えたぎる衝動と交差する冷たく蒼い現実。 それは「好きな人に渡すことができれば、その夢が叶う」という言い伝えから、 レイや髪飾り・コサージュに使われながらも樹液に は毒性をもつ花”プルメリア”の様であり、 黒く重たく、どうしようもない夜が明けるその瞬間、黎明そのもの。 この作品は「黎明プルメリア」と命名するしかなかった。 バンドの延長線にありながら、全く新しい地平を手に入れた10年代最後のロックンロール快作が今ここに。

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