2019年11月発売
懐かしくも新しい、聴くものの心を浄化する唯一無二の歌声、折坂悠太。 フジテレビ月9 ドラマ主題歌に大抜擢となった楽曲をリリース。 <「監察医 朝顔」に寄せて - 折坂悠太コメント> もの言わぬ人の想いを汲み取り、代弁し、暗い夜の先に、ひとすじ光を見出す。 主人公・朝顔の「監察医」という仕事は、「歌手」として生きる自分とも重なります。 このドラマを見た人がただ、朝に始まる明日を愛せるように。物語の登場人物たちの歩む道が、 僕や、大切なあの人と交差しますように。そう願って歌います。 <「監察医 朝顔」プロデューサー金城綾香コメント> 折坂さんの『平成』という歌を聴かせて頂いたとき、独特の伸びやかな歌声と 懐かしい印象がありながらも、聞いたことのない新しさを感じました。 新旧織り交じる折坂さんの楽曲を、元号が変わった今だからこそ、ぜひ主題歌にお迎えして、 このドラマを健やかなものにしていただきたいと思い、お願いさせていただきました。 <「監察医 朝顔」主演・上野樹里コメント> まず、タイトルが『朝顔』という役名と同じである事に感動しました。 歌の中では、現在・過去・未来と描かれているようですが、朝顔の家族が思い浮かぶだけではなく、 死という別れを乗り越えて生きている人々にも、聴いてほしいなと思いました。改めて太陽と共に咲く朝顔の花のように、 辛い事がたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公の姿を、この素晴らしい主題歌と共に皆様の元へ届けていけたらと思います。 元号が変わって時代が変化していく中で、新しいサウンドであり懐かしさも感じる折坂さんの楽曲と歌声は、 まさにこの『監察医朝顔』のドラマに相応しいと思いました。
1984年小西康陽を中心に結成され、翌年細野晴臣のプロデュースによる 12インチ・シングル『オードリィ・ヘップバーン・コンプレックス』でデビューしたPizzicato Five(ピチカート・ファイヴ)。 今作は日本コロムビア時代の楽曲から小西康陽監修・選曲による、Pizzicato Fiveの最新型ともいえるベスト。 ジャケットなどのビジュアルは当時からのデザイナー信藤三雄氏を起用。