2021年4月発売
ブルックナー:交響曲第8番ブルックナー:交響曲第8番
後期ロマン派を代表する大曲、ブルックナー交響曲第8番。 佐渡は熱き想いを幾重にも行間に織り込ませ、重厚なるブルックナーの神々しき世界観を見事に描いていきます。 天上へと美しい響きを奏でる弦楽器、官能的で濃密な響きを聞かせる木管群、力強く重厚な和声感を浮き立たせる金管群。 これら全ての音がロマンティシズム溢れる美しい響きを創り上げます。 佐渡とトーンキュンストラー管の強い信頼関係によって描かれた壮大なブルックナーの大作を、 初演が行われたウィーン楽友協会大ホールの響きでお楽しみください。
Oneway GenerationOneway Generation
メジャーデビュー20周年イヤーを迎えた氣志團の約4年ぶりとなるアルバム「Oneway Generation」(ワンウェイジェネレイション) 團長、綾小路 翔が「己の半生を懸けた、"実録・愛と青春の旅立ち"がテーマ」と語る今作は、 昨年惜しまれつつこの世を去った、日本ミュージックシーン不世出の作曲家・筒美京平氏の作品のカバーのみで構成された 同一アーティストによるトリビュートアルバムであり、企画・選曲・編曲・演奏・歌唱すべてを氣志團メンバーのみで取り組んだ意欲作。 アルバムタイトル「Oneway Generation」には、今作にも収録された同名曲になぞらえ、 デビューした20年前の情景や筒美京平作品への憧れ、リスペクト、そんな感情もちりばめられおり、 その一端がブックレットにライナーノーツとして纏められている。