小説むすび | 著者 : 多崎礼

著者 : 多崎礼

レーエンデ国物語レーエンデ国物語

著者

多崎礼

出版社

講談社

発売日

2023年6月14日 発売

行こう、あなたと。 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。 絶賛沸騰の王道ファンタジー! 全国で続々☆第1位☆ 紀伊國屋書店ベストセラー(2023年6月2週・小説部門) 丸善丸の内本店(6/22~6/28 フィクション部門) 三省堂書店池袋本店 (6/12~6/18 文芸書部門) 読書メーター読みたい本ランキング(単行本部門週間 2023年4月28日ー5月4日) ーーー 続々推薦の声! 「この波瀾に満ちた別世界を ヒロインとともに歩めるのは 読者(あなた)の特権です」 ーー田中芳樹(『アルスラーン戦記』) 「魅せられた。 銀呪の地、レーエンデに。 ファンタジーはこうでなくっちゃ!」 ーー柏葉幸子(『霧のむこうのふしぎな町』) 「読後、放心し、 空を見上げ、トリスタン、と呟く」 ーー恒川光太郎(『夜市』) 「これから寝床に入る者は幸福だ。 朝よ来るなと怯える夜も、この物語があればいい!」 ーー紅玉いづき(『ミミズクと夜の王』) 「懐かしい幻想の薫りに浸る、幸せな読書でした。 ーー行こう。恐ろしくも美しい、レーエンデの国へ」 ーー柳野かなた(『最果てのパラディン』) ーーー 〈あらすじ〉 異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。 家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。 呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。 空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。 その数々に魅了されたユリアは、 はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、 やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。

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