小説むすび | 著者 : 新井素子

著者 : 新井素子

新井素子SF&ファンタジーコレクション3 ラビリンス〈迷宮〉 ディアナ・ディア・ディアス新井素子SF&ファンタジーコレクション3 ラビリンス〈迷宮〉 ディアナ・ディア・ディアス

出版社

柏書房

発売日

2019年11月26日 発売

人を喰らう「神」の住む迷宮へ送り出された、いけにえの少女二人の闘いを描く『ラビリンス〈迷宮〉』。権謀うずまく争いに翻弄される、王族母子の苛烈な運命を描く『ディアナ・ディア・ディアス』--同じ世界を舞台にしたヒロイック・ファンタジーの傑作二編を収録。初期短編「週に一度のお食事を」「宇宙魚顚末記」を併録、新井SFの魅力あふれるシリーズがここに完結! 関連資料として、著者の才能にいち早く注目、デビューを熱烈に後押した星新一へのインタビュー、ホラー作家・友成純一による貴重な新井素子論を再録。そして、刊行済み2巻と同様、「既刊全あとがき」ももちろん収録、あらゆるファンを満足させる決定版コレクション。 ラビリンス〈迷宮〉 ディアナ・ディア・ディアス 週に一度のお食事を 宇宙魚顚末記 付録1 関連資料  ビッグ・インタビュー《星新一氏に聞く》デビューから現在まで、その豊かな才能万歳  新井素子の言魔術(評論) 友成純一  自作を語る 新井素子 付録2 既刊全あとがき あとがき 編者解説 日下三蔵

新井素子SF&ファンタジーコレクション2 扉を開けて 二分割幽霊綺譚新井素子SF&ファンタジーコレクション2 扉を開けて 二分割幽霊綺譚

出版社

柏書房

発売日

2019年9月27日 発売

ある日突然異世界に飛び込んだ、三人の若き男女たちの縦横無尽の活躍に胸躍るファンタジーアドベンチャー『扉を開けて』、一癖も二癖もある住人ばかりが居住する第13あかねマンションの地下で繰り広げられる奇妙な戦いを描く『二分割幽霊綺譚』--コミカルな筆致の中にも、歴史や宇宙における「人間」の存在の意義について鋭い問いを投げかける二つの傑作長篇! また、『扉を開けて』の主人公三人によるスピンオフ短篇「斉木杳の憂鬱」を単行本初収録。巻末付録として著者自身のエッセイやインタビュー、さらに対談や新井素子論を収めるとともに、第1巻同様、単行本・文庫本など刊行の度に書かれた「著者あとがき」をすべて収録。かつてのファンから新しい読者までを満足させる、新井素子の魅力満載のシリーズ第2弾! 扉を開けて 斉木杳の憂鬱 二分割幽霊綺譚 付録1 関連資料  二分割千円札綺譚(エッセイ) 新井素子  二分割素子綺譚(インタビュー) イラスト・くりた陸  スペシャル・トーク(対談) 出崎哲×新井素子  扉を開けて、目を開けて(評論) 山本弘  新井素子インタビュー 聞き手・星敬 付録2 既刊全あとがき 編者解説 日下三蔵

人工知能の見る夢は AIショートショート集人工知能の見る夢は AIショートショート集

SF作家と人工知能学会がコラボレーション! この一冊で、「人工知能の現在と未来」が丸わかり。 日本を代表するSF作家たちが、人工知能をテーマにショートショートを競作。それをテーマ別に編集し、それぞれのテーマについて第一線の研究者たちがわかりやすい解説エッセイを書き下ろしました。 名古屋大学・佐藤理史先生プロデュースの〈AI作家の小説〉も掲載! 研究者の最新の知見と作家のイマジネーションが火花を散らす画期的コラボ企画が、文庫オリジナルで登場です。 【テーマ一覧】 ◎対話システム ◎自動運転 ◎環境知能 ◎ゲームA I◎神経科学 ◎人工知能と法律 ◎人工知能と哲学 ◎人工知能と創作 【執筆者一覧】 《作家》若木未生、忍澤勉、宮内悠介、森深紅、渡邊利道、森岡浩之、図子慧、矢崎存美、江坂遊、田中啓文、林譲治、山口優、井上雅彦、橋元淳一郎、堀晃、山之口洋、高井信、新井素子、高野史緒、三島浩司、神坂一、かんべむさし、森下一仁、樺山三英 《研究者》大澤博隆、稲葉通将、加藤真平、小林亮太、伊藤毅志、原田悦子、赤坂亮太、佐藤理史、久木田水生、松山諒平

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP