著者 : 日本推理作家協会
ミステリ読むならこの一冊から! 「2024年ベスト短編ミステリ」集めました! ★★★ 第78回日本推理作家協会賞短編部門受賞作も収録! 久永実木彦「黒い安息の日々」 ★★★ 2024年に発表された短編推理小説の中から、推理作家協会によって選び抜かれた7編を収録。 ・商店街横の古びたビルが高値で売れた理由 ・キャンプ場で起きた事故死 ・記憶をなくした同性の恋人 ・手紙で迫る母の過去 ・合唱部で挑む悪魔召喚 etc. 巻末には昨年のミステリー界の動向を記した「推理小説・二〇二四年」、推理小説関係の文学賞を完全網羅した「受賞作リスト」も収録されています! ミステリ通としても、ミステリの入門書としても読んでおきたい一冊! あなたもこの本を読んで、昨年の短編ミステリを語りませんか? 【収録作】 「黒い安息の日々」久永実木彦 「栴檀秘聞」井上真偽 「とある日常の謎について」今村昌弘 「王手馬取り」貴志祐介 「最高まで行く」斜線堂有紀 「次はあんたの番だよ」法月綸太郎 「あの日、キャンプ場で」水生大海
ミステリー界の最前線がわかる!日本推理作家協会公式年鑑。2023年に発表された短編ミステリーの中からプロの目利きが珠玉の6作を厳選。第77回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、坂崎かおる「ベルを鳴らして」宮内悠介「ディオニソス計画」も収録!
ミステリー界の最前線がわかる、日本推理作家協会公式年鑑。2022年に発表された短編ミステリーのなかから、プロの目で選び抜かれた珠玉の7作。第76回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、西澤保彦「異分子の彼女」も収録!
第74回日本推理作家協会賞短編部門受賞作「#拡散希望」(結城真一郎)など、2020年に発表された短編推理小説の中から8作を精選した、日本推理作家協会公式年鑑。
第73回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、矢樹純「夫の骨」も収録!プロの読み手たちが驚愕、興奮、大絶賛!厳格な選考を勝ち抜いた珠玉の傑作のみを豪華収録。極上の読書体験を約束する“唯一無二”のアンソロジー!短編ミステリー界の“日本代表”、ここに集結!
エドガー・アラン・ポーによって書かれた世界最初のミステリーは、短編小説『モルグ街の殺人』でした。シャーロック・ホームズのシリーズ短編が雑誌に連載されて大人気となったことで、ミステリーは大変な数の読者を獲得し、その波に乗って幾多の名探偵が生まれます。短編ミステリーには栄光の歴史があり、それは連綿と今日まで続いているのです。その最先端にご案内しましょう。あなたの心を捉えて離さない魅力に満ちたキャラクターも、謎も、捜査も、推理も、意外な結末も、この本に詰め込まれています。 日本推理作家協会 会員 有栖川有栖
日本推理作家協会賞短編部門受賞作澤村伊智「学校は死の匂い」も収録!プロの読み手たちを唸らせた、選ばれし至高の短編9本が集結。初心者も愛好家も必読必携な永久保存版!
1968年(昭和43年)12月10日、府中で起きた「三億円事件」。白バイ警官に扮した犯人は盗んだ三億円とともに永久に消えた。昭和を代表するこの完全犯罪事件に、人気のミステリー作家5人が挑んだ競作アンソロジー。事件に翻弄される者、助けられた者、模倣する者、犯人に恋する者ー。事件を題材に描く5つの物語は、謎の真相に迫れるのか?
2014年に発表された短編推理小説の中から、最も優れた12作品を選出。本書はそのうち、Acrobaticな作風の6編を収録。 「座敷童と兎と亀と」(加納朋子) 「死は朝、羽ばたく」(下村敦史) 「不可触」(両角長彦) 「ゆるキャラはなぜ殺される」(東川篤哉) 「ゴブリンシャークの目」(若竹七海) 「カレーの女神様」(葉真中 顕)
日本推理作家協会賞短編部門受賞作降田天「偽りの春」を収録!見逃すな!これが日本の短編ミステリーの最高峰だ!初心者から愛好家まで、この一冊で大丈夫。ミステリーのプロが厳選に厳選を重ね、自信を持ってあなたに届ける珠玉の10編!
結婚を男が切り出せないでいる理由。それは「祖母が殺人犯だったから」。曾祖父を殺した祖母の真意を探る芦沢央「許されようとは思いません」。十年前、一方的にフラれた彼女から、レストランに呼び出された売れっ子作家。甘い夜を期待する作家に鉄槌が下る東野圭吾「十年目のバレンタインデー」ほか全6編。
大沢在昌がセレクトした仁木悦子、戸板康二、小林久三、小池真理子、高橋克彦、泡坂妻夫、若竹七海、小林泰三、魅惑の8編豪華収録。
古い蔵書に挟まっていた謎の手紙。かつてのルームメイトの“ほんとうの想い”を、孫娘と共に解読する、西澤保彦「恋文」。今も寝たきり状態にある、婚約者だった女性の仇を討とうとする男。しかし、彼の真の動機は意外なところに。苦い読後感が心を揺らす薬丸岳「不惑」。ほか、とびきりの恋愛ミステリー全5編。