小説むすび | 著者 : 織守きょうや

著者 : 織守きょうや

霊感検定 春にして君を離れ霊感検定 春にして君を離れ

出版社

講談社

発売日

2017年4月14日 発売

「霊が視えても不幸じゃない。君を、救いたい」-最愛の兄を突然失い悲嘆に暮れる弟の携帯に届く、兄からのあり得ない着信。霊が視えないのに心霊相談を持ち込む母親の苦悩。人知れず霊に悩む者を心霊現象研究会は秘めやかに救い続ける。霊を信じない同級生の冷たい視線も気に留めぬ、霊感高校生たちの一途な行動が切なくも爽やかな傑作青春ホラー。 霊が視えても不幸じゃない。君を、救いたい。霊に立ち向かう霊感高校生たちの一途さに共感の声、続々。読者支持ナンバーワン『記憶屋』でブレイクした注目の著者による、癒し系青春ホラー、第3弾! 最愛の兄を突然失い悲嘆に暮れる弟の携帯に届く、兄からのあり得ない着信。霊が視えないのに心霊相談を持ち込む母親の苦悩。人知れず霊に悩む者を心霊現象研究会は秘めやかに救い続ける。霊を信じない同級生の冷たい視線も気に留めぬ、霊感高校生たちの一途な行動が切なくも爽やかな感動を呼ぶ傑作。 イラスト・loundraw(『記憶屋』『君の膵臓をたべたい』) 第一章 彼女の話:about her 1 第二章 彼女の話:about her 2 第三章 彼女の話:about her 3 第四章 エピローグ first contact

霊感検定霊感検定

出版社

講談社

発売日

2016年8月11日 発売

成仏できない女子高生の霊を救え。きっと泣ける、限りなく切ない、癒し系青春ホラー転校生の修司は風変わりな司書・馬渡に、図書室の奥で奇妙な試験「霊感検定」を無理矢理受けさせられる。霊検3級で霊に取り憑かれている、と診断された修司。脩司の肩に漂う霊気を優しく払うのは、クラスメイトの不思議少女、霊検準1級の空だった。「霊研」所属の生徒たちと、成仏ができない霊たちが織りなす癒し系青春ホラー。 読者支持ナンバーワン『記憶屋』で大ブレイク!  成仏できない女子高生の霊を救え。 きっと泣ける、限りなく切ない、癒し系青春ホラー イラスト・loundraw(『記憶屋』『君の膵臓をたべたい』) 転校生の修司は風変わりな司書・馬渡に、図書室の奥で奇妙な試験「霊感検定」を無理矢理受けさせられる。霊検3級で霊に取り憑かれている、と診断された修司。脩司の肩に漂う霊気を優しく払うのは、クラスメイトの不思議少女、霊検準1級の羽鳥空だった。図書室の奥は馬渡が主催する心霊現象研究会の部室になっていた。「霊研」所属の生徒たちと、成仏ができない霊たちが織りなす癒し系青春ホラー。 【日本ホラー小説大賞選考委員も注目!】 最後の最後に軽やかな投げ技で一本! こういうところが織守さん、侮れない。 --綾辻行人 この作品の主人公修司は、霊感検定三級、ときどき視えたり感じたりする程度の霊感の持ち主です。この作品には、自分の霊感を肯定的にとらえている人も、そうでない人も登場しますが、修司は後者で、彼にとっては、霊感はどちらかというと重荷です。でも、一度は視えることを拒絶した彼も、転校先で霊研(心霊現象研究会)のメンバーたちと出会って変わっていきます。 この作品を読んでくださった方が、読み終えて誰かに優しくしたくなったり、好きな人には好きと言おうと思えたり、今の自分を受け入れて一歩ずつ前に進もうという気持ちになれたりしたら、とても嬉しいですが、ただ単純に、読んでいる間、彼らの日常や、成長の物語を楽しんでいただけたら、それだけで、私は幸せです。--織守きょうや プロローグ first contact 第一章 第二章 彼女の話:about her 1 第三章 第四章 第五章 彼女の話:about her 2

記憶屋(1)記憶屋(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2015年10月24日 発売

もしも「記憶屋」が、つらくて忘れたい記憶を消してくれるなら、あなたはどうするーー? 夕暮れ時、公園の緑色のベンチに座っていると現われ、忘れたい記憶を消してくれるという怪人、「記憶屋」--。大学生の遼一は、そんなものはただの都市伝説だと思っていた。だが互いにほのかな想いを寄せ、一緒に夜道恐怖症を乗り越えようとしていた先輩・杏子が「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れ去ってしまう。まさかと思う遼一だが、他にも周囲で不自然に記憶を無くした人物を知り、真相を探り始める。遼一は、“大切なものを守るために記憶を消したい”と願う人々に出逢うのだが……。 「記憶」を消せることは、果たして救いなのだろうかーー?  そして、都市伝説の怪人「記憶屋」の正体とはーー? 衝撃的で切ない結末に、きっと涙こぼれる。 二度読み必至の青春ノスタルジックホラー! ★第22回日本ホラー小説大賞 読者賞受賞作★ 書店員さんの支持No.1!! 「泣けました…」と感涙・絶賛の声、続々!! ・ノスタルジックホラーの名作になる予感がします。泣けるホラーとして推したいです。 ーー中目黒ブックセンター 佐藤亜希子さん ・一ページも目をそらすことのできない心のゆさぶられかたでした。 ーーオリオン書房 所沢店 高橋美里さん ・ミステリー要素も濃密でとても自分好みの作品でした。 ーーTSUTAYA 三軒茶屋店 栗俣力也さん ・恐怖感やせつなさ悲しさなどいろんな感情がこみあげてきました。 ーー八重洲ブックセンター 本店 鈴木貴之さん Prologue 1st.Episode:ノーティス  at present 1 2nd.Episode:ラスト・レター  at preset 2 3rd. Episode:コーリング・フォー・モラトリアム  at present 3 4th Episode:ファースト・アンド・ラスト・コンタクト

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