小説むすび | アンジェリク(22)

アンジェリク(22)

アンジェリク(22)

北の都ケベックにようやく訪れた春。アンジェリクの身辺にも矢つぎ早に事件が。謎の神父が放った密使との闘い、夫ジョフレのひそかな裏切り、刻一刻と町に近づくインディアンの大襲撃…。そして、フランス本国から最初の船で届けられたルイ14世の親書の内容は、アンジェリクにさらに重大な決断を迫るものだった。

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