小説むすび | アンジェリク(26)

アンジェリク(26)

アンジェリク(26)

飢えと寒さが迫る山中の砦。子どもたちととり残されたアンジェリクに、何者かが瀕死の男を投げつけた。無惨な躰でなお力を失わないその男こそ、最悪の敵オージュヴァル神父であった。神に見捨てられたような廃墟で、息づまる二人の対決。男と女の永遠の絆と愛の勝利を描く、感動の最終巻。

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