小説むすび | 出版社 : 中央公論新社

出版社 : 中央公論新社

シャーロック・ホームズの凱旋シャーロック・ホームズの凱旋

「天から与えられた才能はどこへ消えた?」 舞台はヴィクトリア朝京都。 洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!? ーーーーー この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。 いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。 シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。 ーーーーー(本文より) 謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕! 目次 プロローグ 第一章 ジェイムズ・モリアーティの彷徨 第二章 アイリーン・アドラーの挑戦 第三章 レイチェル・マスグレーヴの失踪 第四章 メアリ・モースタンの決意 第五章 シャーロック・ホームズの凱旋 エピローグ

鷗外青春診療録控 本郷の空鷗外青春診療録控 本郷の空

発売日

2023年6月21日 発売

森林太郎(鴎外)は明治14年(1881)7月、満19歳で東大医学部を卒業。同年12月に陸軍に出仕するまで、千住で開業医をしていた父の診療を手伝っていた。卒業時の席次が8番と不本意なものだったため、文部省派遣留学生としてドイツに行く希望はかなわなかった。幼少時から抜群の秀才として周囲の期待を集め、それに応えつづけた林太郎にとって、わずか半年足らずとはいえ、例外的に足踏みの時代だったといえる。 本作は『鴎外青春診療録控 千住に吹く風』の続編。自分の将来について迷い煩悶しつつも、父とともに市井で庶民の診療に当たっていた林太郎が、さまざまな患者に接しながら経験を積み、人間的にも成長してゆく姿を虚実皮膜の間に描く連作小説集である。 著者紹介 山崎光夫(やまざき・みつお) 1947年、福井市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。85年『安楽処方箋』で小説現代新人賞、98年『藪の中の家 芥川自死の謎を解く』で第17回新田次郎文学賞を受賞。小説に『北里柴三郎 雷(ドンネル)と呼ばれた男』『殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう 貝原益軒の歴史夜話』など。医学・薬学関係に造詣が深い。

パラドックス戦争 上パラドックス戦争 上

発売日

2023年6月21日 発売

★NFTデジタル特典付き NFT特典のために描き下ろされた安田忠幸オリジナルイラストが付いてくる! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 推奨機種について:bit.ly/3NkGhde こちらのページの「ARCore 対応デバイスページ」にAR対応端末一覧がございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●上巻の特典 【アイテム1】F-15EX「イーグル2」戦闘機:旭日ペイントモデル ※航空自衛隊第307臨時飛行隊の新庄藍一尉の愛機。『東シナ海開戦8 超限戦』が初登場。〈台湾侵攻〉シリーズでも活躍。 【アイテム2】NGAD(次世代制空戦闘機) ※アメリカ空軍が極秘裏に開発している最新鋭ステルス戦闘機(未公開につき、予想図)。『パラドックス戦争』上下巻に登場。 ●下巻の特典 【アイテム1】AH-64Eアパッチ・ガーディアン戦闘ヘリ:旭日ペイントモデル ※台湾陸軍第601航空旅団の藍志玲大尉の愛機。『東シナ海開戦』第4巻が初登場。旭日ペイントが施されたのは『台湾侵攻3 電撃戦』。 【アイテム2】10式戦車 ※陸上自衛隊西部方面戦車隊の舟木一徹一佐が隊長。『台湾侵攻7 首都侵攻』が初登場。 [上下巻合計4アイテム8アングルのうち、2種をランダムに封入。アイテムとアングルの重複はありません] (あらすじ) 埼玉と神奈川で、連続無差別通り魔事件が発生。それぞれの犯人は逮捕直後に急死したが、身に着けていたデバイスにより遠隔操作を受けていた痕跡が見つかった。 その頃、米中ソでは、政府高官や軍のトップに対し核攻撃を匂わせる脅迫状が届いていた。受信経路とその内容からAIの暴走が疑われ、デフコン3が発令。世界に緊張が走った。 そして21世紀末の火星ーー。ロゼッタ渓谷の底で発見されたのは、溶岩チューブを利用した正体不明の遺跡だった。入念な準備の末、内部調査で見つかったのは……。 謎が謎を呼ぶ怒濤のSF開幕! 【NFT特典付き】

パラドックス戦争 下パラドックス戦争 下

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2023年6月21日 発売

★NFTデジタル特典付き NFT特典のために描き下ろされた安田忠幸オリジナルイラストが付いてくる! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 推奨機種について:bit.ly/3NkGhde こちらのページの「ARCore 対応デバイスページ」にAR対応端末一覧がございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●下巻の特典 【アイテム1】AH-64Eアパッチ・ガーディアン戦闘ヘリ:旭日ペイントモデル ※台湾陸軍第601航空旅団の藍志玲大尉の愛機。『東シナ海開戦』第4巻が初登場。旭日ペイントが施されたのは『台湾侵攻3 電撃戦』。 【アイテム2】10式戦車 ※陸上自衛隊西部方面戦車隊の舟木一徹一佐が隊長。『台湾侵攻7 首都侵攻』が初登場。 ●上巻の特典 【アイテム1】F-15EX「イーグル2」戦闘機:旭日ペイントモデル ※航空自衛隊第307臨時飛行隊の新庄藍一尉の愛機。『東シナ海開戦8 超限戦』が初登場。〈台湾侵攻〉シリーズでも活躍。 【アイテム2】NGAD(次世代制空戦闘機) ※アメリカ空軍が極秘裏に開発している最新鋭ステルス戦闘機(未公開につき、予想図)。『パラドックス戦争』上下巻に登場。 [上下巻合計4アイテム8アングルのうち、2種をランダムに封入。アイテムとアングルの重複はありません] (あらすじ) 正体不明の人工知能コロッサスは、核兵器を搭載した最新鋭ステルス戦闘機NGADを極東へと向かわせていた。標的は北朝鮮か中国か、あるいは日本か。撃墜はおろか追跡すら困難なNGADの脅威に対し、米ペンタゴンのM・Aは、サイレント・コア部隊に協力を要請。折りしも、司馬光一佐を乗せた海上自衛隊の護衛艦もがみが日本海を航行していた。 23世紀初頭。火星のロゼッタ渓谷遺跡では、第4室と呼ばれる部屋の調査が始まろうとしていた……。 世界を滅ぼす「パラドックス」の真相やいかに! NFT特典付き

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