1976年10月発売
ドグラ・マグラ(上)ドグラ・マグラ(上)
「ドグラ・マグラ」は、昭和10年1500枚の書き下ろし作品として出版され、読書界の大きな話題を呼んだが、常人の頭では考えられぬ、余りに奇妙な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない。〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、10余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、著者の思想、知識を集大成する。これを読む者は一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。 ※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
ドグラ・マグラ(下)ドグラ・マグラ(下)
「ドグラ・マグラ」は、昭和10年1500枚の書き下ろし作品として出版され、読書界の大きな話題を呼んだが、常人の頭では考えられぬ、余りに奇妙な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない。〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、10余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、著者の思想、知識を集大成する。これを読む者は一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。 ※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
カレワラ 下カレワラ 下
鍛冶のイルマリネンは、婚礼の儀式を全て終えて花嫁を伴って帰還した。一方、婚礼の宴に招かれなかったむら気のレンミンカイネンは憤り、復讐を決意し、死の危険が待つポホヨラへと向かう。イルマリネンの妻の死を契機に、カレワラは、クライマックスのサンポ(ポホヨラの秘宝、天の柱の象徴)奪回へと一気に展開する。
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