小説むすび | 2018年3月15日発売

2018年3月15日発売

終わった人終わった人

出版社

講談社

発売日

2018年3月15日 発売

大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。生き甲斐を求め、居場所を探して、惑い、あがき続ける男に再生の時は訪れるのか?シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた、大反響ベストセラー「定年」小説。 「定年って生前葬だな。これからどうする?」 大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、思い通りになるものでもない。 惑い、あがき続ける田代に再生の時は訪れるのか? ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。 シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた、大反響ベストセラー「定年」小説。

決戦!本能寺決戦!本能寺

天正十年六月二日(1582年6月21日)──戦国時代でいちばん長い夜だった。すなわち本能寺の変。天下人目前の信長を、討った男と守った男。野心と業にまみれた男たちのそれぞれの生きざまとは……。歴史の流れを変えた「瞬間」に、名手7人が集結。累計19万部突破の大好評「決戦!」シリーズ第3弾! 天正十年六月二日(1582年6月21日)──戦国時代でいちばん長い夜だった。すなわち本能寺の変。天下人目前の信長を、討った男と守った男。野心と業にまみれた男たちのそれぞれの生きざまとは……。 伊東潤「覇王の血」(織田信房) 矢野隆「焔の首級」(森乱丸) 天野純希「宗室の器」(島井宗室) 宮本昌孝「水魚の心」(徳川家康) 木下昌輝「幽斎の悪采」(細川幽斎) 葉室麟「鷹、翔ける」(斎藤利三) 冲方丁「純白き鬼札」(明智光秀) 歴史の流れを変えた「瞬間」に、名手7人が集結! 累計18万部突破の大好評「決戦!」シリーズ第3弾 伊東潤「覇王の血」(織田信房) 矢野隆「焔の首級」(森乱丸) 天野純希「宗室の器」(島井宗室) 宮本昌孝「水魚の心」(徳川家康) 木下昌輝「幽斎の悪采」(細川幽斎) 葉室麟「鷹、翔ける」(斎藤利三) 冲方丁「純白き鬼札」(明智光秀)

つよく結べ、ポニーテールつよく結べ、ポニーテール

出版社

講談社

発売日

2018年3月15日 発売

「絶対プロ野球選手になってやる!」鳥海真琴、17歳。初恋の人と交わした約束を胸に、男子強豪野球部の門を叩いたものの、待っていたのは苦難の日々。ハードな練習についていけず、試合にも出られず、マネージャー扱い。でも、悩む真琴を優しく見守ってくれるチームメートの龍也と徐々に距離が縮まっていき……。時に挫けそうになりながらも、夢に向かって突っ走る。一途でまっすぐな少女の想いに心打たれる、傑作青春小説! 「きっとこれからは、できないことのほうがずっとずっと多くなってくる。 それをあきらめて捨てたら、逃げたように思われるかもしれない。 でも、違う道はどこかに必ずあるんだ。一つのこだわりを捨てて、別の道を探す勇気も必要なんだ。」                                                (本文より抜粋・一部略) 「絶対プロ野球選手になってやる!」鳥海真琴、17歳。初恋の人と交わした約束を胸に、強豪野球部の門を叩いたものの、待っていたのは苦難の日々。練習についていけず、試合にも出られず、マネージャー扱い。でも、悩む真琴を優しく見守るチームメートの龍也と徐々に距離が縮まっていき……。一途な少女の想いに心打たれる、さわやか青春小説!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP