小説むすび | 2018年発売

2018年発売

分身スキルで100人の俺が無双する 〜残念!それも俺でした〜 1分身スキルで100人の俺が無双する 〜残念!それも俺でした〜 1

最強のS級冒険者、新興国家を率いる女帝、魔導の真髄を極めた大賢者、さらには世界経済を影から動かす大商人に、新たに誕生した魔王…僅か数年の間に次々と現れ、各界を支配するまでになった綺羅星のごとき人物達。その正体はー「-全部俺でした!」冴えない高校教師、武田信夫。彼は生徒達からバカにされ、同僚の美人教師にも軽蔑されていた。しかし、そんな彼が世界を救う勇者の一人としてクラスごと異世界に召喚されてしまう。そこで記憶と意識を共有できる分身を生み出す「分身スキル」と、外見を自由に変えられる「変装スキル」を手にすることに。信夫は勇者として生活しながらも異世界では楽しい人生を送るため、分身体を次々に生み出し、様々な顔や職業を与えてあらゆる分野へと送り出していくのだった。なりたい自分で異世界ライフを満喫!これは一人の青年と100人の分身体が各地で活躍しながらも異世界を支配していく物語。

女人追憶 2女人追憶 2

出版社

小学館

発売日

2018年2月13日 発売

模索する大人への道。新たな官能の世界へ。 路子の“実験”に協力するかたちで初体験を済ませた真吾は、恋人である妙子とも結ばれ、妙子に一層の愛しさを募らせていく。 昭和二十三年、学制改正に伴い真吾は新制高校二年になり、妙子は女学校を卒業。妙子には卒業を機にいくつもの縁談が持ち込まれるようになる。 そんな折、戦時中に真吾に強烈な体験をさせた、いとこの千鶴が結婚することになり、家を訪ねてくる。“心にもからだにも、魔性の生きものを飼っているにちがいない”、千鶴は真吾を未経験者であると思い込み、自分が最初の女になりたいと思っていた。 念願を遂げた千鶴は、妙子と親密になるよう真吾に助言する。その後、ひょんなことから旧家の娘で出戻りの小菊と妖しい一夜を過ごすが、わずか六日後に小菊が出奔。さまざまな噂が飛び交うなか、ふいに戻ってきた小菊は、なぜか妙子に接近する。 新しい時代の到来とともに、押し寄せてくる「自由」の波。そんななか、大人への道を模索しつづける少年の愛と心。読む者を惹きつけて止まない、青春官能小説。

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