小説むすび | 2019年5月9日発売

2019年5月9日発売

弥栄の烏弥栄の烏

出版社

文藝春秋

発売日

2019年5月9日 発売

大ヒット和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」第一部完結! 松本清張賞史上最年少受賞のデビュー作『烏に単は似合わない』から一巻ごとに 読者を魅了して成長してきたシリーズの第一部完結の第6巻。 八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。 崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とはーー。 一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス。 大人気キャラの受難、神秘の謎とどんでん返しに驚愕した後に、 未知の感動が味わえる堂々完結の一冊。 巻末には、先輩の大作家・夢枕漠さんとの熱い対談を収録! 講談社コミック「烏に単は似合わない」第二巻も同時発売。 第一章 開門 第二章 断罪 第三章 治癒 第四章 迷走 第五章 完遂 終章 こぼれ種

星の王子さま星の王子さま

どうぞ、王子さまの魔法にかかってくださいーー シルヴァスタイン作の絵本『ぼくを探しに』の翻訳などで知られる作家・倉橋由美子の名訳が光る、世界に愛される物語。 『星の王子さま』の著者・サン=テグジュペリによる愛らしいイラストは、カラーで掲載。ルビも増量し、読みやすい体裁でお子さまにもオススメです。美しい特別装丁版となっていますので、贈りものにもぜひどうぞ。作家の小川糸さんは、本書の解説で「もしも無人島に一冊だけ本を持っていくとしたら、私は迷わず『星の王子さま』をリュックに入れようと決めている」と綴られています。読む度に味わい深く、新しい気づきをもたらしてくれる名作です。 「ねえ、お願い……羊の絵を描いて」不時着した砂漠で私に声をかけていたのは、別の星からやってきた王子さまだった。王子さまとやりとりを重ねるうちに、私の胸に去来したものとはーー。1943年の刊行以来、世界中を魅了し続けている名作。 解説・古屋美登里、小川糸 誉れ高い美しい名訳をぜひ味わってみてください。

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