2020年11月10日発売
乖離の魔女との長い長い二人きりの時間、そして記憶から消えていた忘却の魔女との邂逅、どうしてももう一度会いたかったあの人との再会ーー。特異体質の少年と3人の魔女の語られざる新たなエピソードが遂に登場。
ある日、ロイヤルワーキャットの若様が再びアジトにやって来た。どうやらダンジョンマスターに会いたいらしい。折角ならと悠利はみんなでピックニックに行くことに! でも途中で若様が誘拐犯に捕まってしまい……。
廃棄された要塞で、最強の住民たちとのんびり暮らすトア。そんな要塞村に秋が到来!キノコ狩りや果物狩りで秋の味覚を楽しんだり、露天風呂を造って紅葉を眺めたり、お月見イベントで騒いだり…。さらには近くの鉱山町の町作りを手伝うことになり、交易も大充実の予感!一方トアの出身国では、要塞村のあるセリウス王国への侵略が計画されていた。友人のクレイブたちはこれに反発して亡命しー!?
勇者を見送ったサトゥー達は、生徒&客員教師としてパリオン神国の賢者が運営する「才ある者」の里を訪れる。だが程なく、生徒の失踪事件が発生。「聖女」による謎の儀式が関係しているようで……。
人生を捧げたゲームの悪役令嬢に転生した、元OL・エルディア。推しのためシナリオ通り悪役を演じ、見事に追放イベントをクリア! 今度は陰から萌を満喫しよう……と思いきや、なぜか最推しが離れてくれません!?
リイドを旅立ったコチは、師匠たちと初の大規模イベントに参加!村を襲った凶悪な魔物の討伐数を争うイベントで他のパーティが次々と魔物を追い求めて去る中、コチたちは魔物から逃げてきた獣人の兄妹や村人たちを救出するため、スタート地点に居残ることを選択。生産技術に優れた村人たちとチートな師匠たちで力を合わせ、防衛施設やイベント特効装備を作っていると、村を襲った災厄の原因が徐々に明らかに。最強の見習いは原因をつきとめ、村を救えるか!?
「さすが古代の究極魔法!」 ・・・・・・ってこれただのバグ技使った物作りですが? ストーリーキーワード:スローライフ、おじさん主人公、生産スキル、勘違い メーカー勤務のサラリーマン・ヒトシは、ある日突然何故か大好きな物作りゲーム【クラフトライフ】そっくりな異世界で目を覚ました。 変にリアルなモンスターが怖いのでささやかな裏技で力【STR】だけ上げることに。だが、カンストした力で生産スキルを使うとーー 大量の材料を一度にGET、一瞬で何でも作れてしまう! 裏技が豊穣神にバレたので一瞬で社を建て寄贈して誤魔化すと、なぜか大賢者と勘違いされ……? その後も物作りをきっかけにコミュ力激弱な神獣や生真面目な獣人少女の商人が寄ってきて……快適な生活求めスローライフ開始! 作者の謙虚なサークル先生は 『おっさん竜師、第二の人生』や『特盛り魔道具で異世界ぶらり旅』、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』『 効率厨魔導師、第二の人生で魔導を極める』など、小説家になろうやアルファポリスをはじめとした各種WEB小説プラットフォームで 人気作を多数執筆されています。 ※小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
出版社課長・秋吉の耳に衝撃的な情報が届いた。梶原局長の息子が謎の転落死を遂げたという。近く「引きこもり・不登校対策」を打ち出す新時代の高校をつくるという一大プロジェクトに邁進していたときだった。娘の不登校経験もあり事業に心血を注いできた秋吉だが、プロジェクトは一時中止。梶原の息子は自殺だったという噂が社内で広まり、会社上層部は隠蔽に動く。少年の死という状況のもと、自社の利益追求と保身に汲々とする上層部に秋吉は抵抗を試みるがー。信頼できない上司、暴走する部下、情報戦と化した社内派閥抗争。もはや社内に信用できる者はいないー。志を持って教育事業を推進してきた秋吉の運命は?少年の死の真相とは?
虐げられて育った伯爵令嬢インドラ(5歳)は、転生前の記憶が甦るとともに実家を出る決意をする。 鍛錬を積み、前世の知識で酒を造って資金を稼ごうとしていたある日、見た目おっさんの冒険者ソードが現れた! 生意気で常識外れで無駄に強いインドラを心配したソードは、一緒に旅に出ないかと誘う。 独り立ちできると快諾するインドラだが、その道中ソードがS級の実力者だったことが判明。と同時に厄介な孤独も抱えており!? 幼女とおっさんの冒険譚はじまり×2。
10年間ヒキニート生活を送っていた良夫の運命を変えた村づくりゲーム『命運の村』。 ゲームのNPCのおかげで仕事や家族と向き合うことができた良夫だったが、 現実世界で『邪神』のプレイヤーに襲われゲームの村が壊滅状態となりプレイ不能に…。 悲しむ良夫のもとにゲームの村から荷物が届くが、中にはNPCの少女・キャロルが!? ゲームの真実を知るために良夫は制作会社がある北海道へ行くことを決意する!
始まりの地であるククリ村に帰ってきたテンマ。亡き父と母の墓前に手を合わせる目的を果たすもその夜、予想もしなかった敵が襲い掛かる…!敵の罠に見事はまってしまうテンマたち。そんな状況の中、たった一人で立ち向かうのはー!果たしてテンマたちを罠にはめた敵の正体とは!?過去に出てきたあの人やあの娘に、新キャラも登場するッ!
魔導書の中で『エルフェイム内乱事件』でのグレイの活躍を目の当たりにしたガクトとロジー。衝撃的な内容に口を開くことができない二人は、さらに魔導書のベルトに触れると、『グレイ12歳ーサザーランド、魔王ノーライフロード襲来事件』との映像にくぎ付けになる。「ロジー、次の章、続けざまになるがいいか?」「うん。もちろん!」ベルトを外し、二人は再度グレイの物語の旅を再開する。魔法と科学の力を駆使した異世界成り上がりファンタジー、第三弾!
調査隊から戻ったジーンは、日課となっている森の探索に精を出す。 すると目の前に突然、真っ白な毛並みに黒いヒョウ柄の聖獣であるユキヒョウに遭遇。 ユキヒョウは、ジーンに対して深刻な悩みを相談するがーー。 精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第二弾!
聖女にしか育てられない『乙女の百合』を見事咲かせたエルヴィラに対して、若き王、アレキサンデルは突然、 「お前が育てていた『乙女の百合』は偽物だった! この偽聖女め!」 と言い放つ。 同時に婚約破棄が言い渡され、新しい聖女の補佐を命ぜられた。 偽聖女として飼い殺しにされるのは、まっぴらごめん。 隣国の皇太子に誘われて、エルヴィラは国外に逃亡することを決意。 一方、エルヴィラがいなくなった国内では、次々と災害が起こりーー 追放された聖女と恋愛奥手な皇太子による異世界隣国ロマンスが今はじまる!
弱いものは亡びるが良い 強いものだけが生き残るのだ 「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説! 「人間」ヒトラーの実像とは? ナチスの血の粛清とは⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く! 小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行!! 3(第三回配本 1933-1945)では、政権についたヒトラーとナチ党が、全権委任法を可決させて議会政治を葬り去って独裁政権を樹立。そしてヒムラーの陰謀による、同志レームと突撃隊の粛清。さらにオーストリアとチェコスロバキアの併合、第二次世界大戦の勃発、独ソ戦の開始。ユダヤ人大虐殺・ホロコースト。連合軍の反撃が始まりドイツ軍は敗退。ついにベルリンに追い込まれたヒトラーは、愛人エヴァ・ブラウンと死の直前に結婚、そして共に自殺に至るまでを描く。 ※第一回配本「1-独裁者への道」好評発売中!! 第二回配本「2-ヨーロッパの覇者への道』好評発売中!! 第11章 陰謀ーーヒムラー 第12章 侵略ーーアンシュルス 第13章 独ソ不可侵条約ーースターリン 第14章 戦争の嵐ーーアインザッツグルッペン 第15章 最終的解決ーーホロコースト 最終章 破滅ーーエヴァ・ブラウン あとがき 参考引用文献・映像一覧
2020年12月舞台化決定!シリーズ累計40万部突破※(電子書籍を含む)王道スイーツファンタジー最新刊!
1、2巻即重版!コミカライズも絶好調!ゲームの神に愛された男達がおくる、無自覚最強ファンタジー待望の最新刊!
池澤夏樹さん推薦!!! 「この人、何者? 極上のエッセーで、文体が弾み、とんでもなく博識で、どうやらフランス暮らし。俳句を作る人らしい。一回ごとに漢詩の引用があるが、その漢詩はいつも角を曲がったところに立っている。しなやかな和訳と読解が続く。 世の中は驚きに満ちている、と改めて思った。」 (本書帯文より) フランス在住の俳人・小津夜景さんがつづる、漢詩のある日々の暮らしーー 杜甫や李賀、白居易といった古典はもちろんのこと、新井白石のそばの詩や夏目漱石の菜の花の詩、幸徳秋水の獄中詩といった日本の漢詩人たちの作品も多めに入っていて、中国近代の詩人である王国維や徐志摩も出てきます。 巻末には本書に登場する漢詩人の略歴付。 はじめに いつかたこぶねになる日 それが海であるというだけで 釣りと同じようにすばらしいこと 虹をたずねる舟 翻訳とクラブアップル とりのすくものす タヌキのごちそう おのれの分身と連れ添う鳥 あなたとあそぶゆめをみた 空気草履と蕎麦 屛風絵を旅する男 はだかであること 愛すべき白たち はじめに傷があった 隠棲から遠く離れて スープの味わい イヴのできごと 海辺の雲と向かいあって 生まれかけの意味の中で 砂糖と試験管 紙ヒコーキの乗り方 春夜の一服 ベランダ暮らしの庭 文字の消え去るところ 鏡とまぐわう瞳 無題のコラージュ ひょうたんのうつわを借りて 貝塚のガラクタたち ファッションと柳 旅行の約束 わたしの祖国 おわりに 本書に登場するおもな詩人たち 漢詩出典 初出