2021年6月18日発売
黒人文学・文化研究の第一人者であり、岩波文庫『風と共に去りぬ』の訳者でもある著者による、アメリカ文学・社会論。南北戦争による社会の分断と、激動の戦後を描く壮大な「アメリカン・サーガ」を、主人公スカーレットの背景や、アメリカ黒人史、分断と一体化といった視点から多角的に読み解く。文庫解説に新章一章を加筆。 はじめに 『風と共に去りぬ』あらすじ 地 図 第一章 分断するアメリカ・一体化のアメリカ 第二章 スカーレットとそのDNA 第三章 マミー現象とアセクシュアリティ(非性化) 第四章 タラ農園とチェロキーの〈涙の道〉 第五章 南北戦争とホーム・フロント (銃後)の女たち 第六章 マーガレット・ミッチェルとその時代 第七章 アメリカン・サーガーー永遠の歴史ロマンス『風と共に去りぬ』 『風と共に去りぬ』関連略年表(ジョージア州と南北戦争) 引用文献
10番スタンドオフ。たったひとりの部員、足立。若手教員佑子に見守られながら、部員集めからスタートしたラグビー部の快進撃が始まるー一度きりの夏を駆け抜ける。楕円球に魅せられた少年たちの等身大の青春小説。
冗談と本気の狭間で 怪しく躍動する麺々(面々)が、 予想しないムーブメントを巻き起こす! ! 初代B-1グランプリでチャンピオンに輝いた 「町おこしの先駆者」の快進撃の秘密、 待望の文庫化 いつかニューヨークのストリートで〈富士宮やきそば〉を焼きたい。 駿矢がそう言うと、誰もが笑った。 駿矢は、人に笑われることを何とも思わない。 むしろ皆が笑うとしめたと思う。 人が笑うのは面白いからだ。 面白いことはやる価値がある。 (エピローグより) プロローグ 第1章 路地裏には宝がある 第2章 法螺を吹けば人が踊りだす 第3章 ホスピタリ・ティーを召し上がれ 第4章 箆は剣より強し 第5章 三国同麺の協定が成る 第6章 「果し状」が舞い込む 第7章 麺財符売ります 第8章 〈B-1グランプリ〉の幕が開く エピローグ
手違いで早死にしてしまったコウイチは、お詫びに女神様から異世界の貴族の息子・アリストとして転生させてもらう。 だがそこは男が女を忌避する世界。極端に数が少ない代わりに魔法が使える男は優雅に暮らし、多数派の女性は特定の都市に押し込められる、超女性差別世界だった…! そんな世界の女性都市・ウィメ自治領に左遷されてきたアリストは、普通に女性に優しく接するだけで街じゅうの注目の的。さらにムチムチの純情メイド、爆乳の女領主、気丈な女ギルド長まで、女生都市の美女たちは誰もが根っからのスケベで!? 差別されても明るくエロい女性たちにあの手この手で誘われて一線を越えちゃう、Hたっぷりな都市生活を描く、異世界都市まるごとハーレムファンタジー!