小説むすび | 2021年9月21日発売

2021年9月21日発売

廃遊園地の殺人廃遊園地の殺人

失われた夢の国へようこそ この推理、未体験ゾーン。 『楽園とは探偵の不在なり』(早川書房)で2020年ミステリランキング続々ランクイン! 新世代の旗手が紡ぐ今年度の大本命!待望の本格ミステリ長編! プレオープン中に起きた銃乱射事件のため閉園に追い込まれたテーマパーク・イリュジオンランド。 廃墟コレクターの資産家・十嶋庵(としまいおり)はかつての夢の国を二十年ぶりに解き放つ。 狭き門をくぐり抜け、廃遊園地へと招かれた廃墟マニアのコンビニ店員・眞上永太郎(まがみえいたろう)を待っていたのは、『このイリュジオンランドは、宝を見つけたものに譲る』という十嶋からの伝言だった。 それぞれに因縁を抱えた招待客たちは宝探しをはじめるが、翌朝串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかる。 止まらない殺人、見つからない犯人、最後に真実を見つけ出すのは…… 2021年最注目の俊英による廃墟×本格ミステリ! 【目次】 第一章 失われた夢の国 第二章 着ぐるみに死す 第三章 燃える迷宮 第四章 事件は巡る、星は回る エピローグ

月と日の后月と日の后

著者

冲方丁

出版社

PHP研究所

発売日

2021年9月21日 発売

一族の闇、怨念、陰謀が渦巻く宮廷ーー 藤原道長の娘にして、一条天皇の后・彰子。 父に利用されるだけだった内気な少女は、いかにして怨霊が跋扈する朝廷に平穏をもたらす「国母」となったのか。 『天地明察』『光圀伝』の著者が、“平安のゴッドマザー”の感動の生涯を描く。 わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入り、一条天皇を迎える最初の夜、彼女は一条天皇の初めての男児誕生の報を聞く。男児を産んだのは、藤原定子。夫である一条天皇は、優しく彰子に接するが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。 「透明な存在になって消えてしまいたい」--父・道長によって華やかに整えられた宮中で心を閉ざし、孤独を深める彰子であったが、一人の幼子によって、彼女の世界は大きく変わった。 定子の崩御により遺された子、敦康。道長の思惑により、十四歳の彰子がその子の母親代わりとして定められたのだ。戸惑いながらも幼い敦康を腕に抱き、母になる決意を固めた彰子は、愛する者を守るため、自らの人生を取り戻すために戦い始めるーー。 平安王朝を新たな視点からドラマチックに描いた著者渾身の傑作長編。

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