小説むすび | 2022年発売

2022年発売

若き女流詩人のバラッド若き女流詩人のバラッド

愛媛県松山市の高校に通う高校生の里美には、まだキスもしていない彼がいる。受験勉強から逃れるように彼との幼く清い恋にのめりこむ。ゲーテを愛し、恋を謳歌するも大学受験に失敗。彼は広島大学に進学し、自身は予備校に進む。彼と別れる前の日、美里は自室で彼と初めてのキスをする。どこまでも純潔で男女の愛も性も知らなかった。 予備校での授業は面白く、奥深い学問に美里は目覚める。一日11時間ほど勉強する美里。女子では一番、全体では五番以内の成績をキープする。 夏になり、一人の男子予備校生Yが現れ、美里に近づいてくる。成績は三番以内のYに対し、密かにライバル意識を持っていた美里はYとのデートをOKしてしまう。男とは意識せずに、祭りや喫茶店や公園で会う日々。Yを男友達として信用していた美里だったが、突然Yにキスされ男として認識する。そして公園でYにいきなり襲われる。大事には至らなかったものの、純潔な美里はYに対して不快な気持ちを抱く。Yは美里に謝り、手紙に男の気持ち、美里と結ばれたいのは自然な欲求だと説明してくる。美しい友情で結ばれていましょうと返事する美里。男女の愛が全くわかっていなかった。性と純潔の間で揺れる美里。苦悩する美里の将来は? 一 〜 二十一 あとがき

ブラック国家を追放されたけど【全自動・英霊召喚】があるから何も困らない。 最強クラスの英霊1000体が知らないうちに仕事を片付けてくれるし、みんな優しくて居心地いいんで、今さら元の国には戻りません。ブラック国家を追放されたけど【全自動・英霊召喚】があるから何も困らない。 最強クラスの英霊1000体が知らないうちに仕事を片付けてくれるし、みんな優しくて居心地いいんで、今さら元の国には戻りません。

出版社

講談社

発売日

2022年3月2日 発売

キラル王国の宮廷魔術師、フレイ・リディアはある日突然解雇され国を追われた。しかし大魔導師の子孫たる彼は、歴史上最強クラスの英雄1000体が自動的にさまざまな問題を解決してくれる能力ー“全自動・英霊召喚”を持っていた。再就職先のアーシア王国にて、今度は隠さずに“全自動・英霊召喚”を使うことにしたフレイ。英雄達の力を結集し、魔獣退治はもちろんインフラ整備から行政の難題解決、はたまた教育まで執り行い、一躍国を救う絶大な能力をみせはじめたその頃、数百年前に撃退したはずの「赤の魔王」からフレイに、面会を希望するとのメッセージが届く…!?すべてはあの追放劇から始まったー最強英雄達を統べ、大魔導師の力を自在に駆使する新たな英雄・フレイの物語開幕!!書き下ろし「至高の魔術師メーヴェー第三次魔王大戦編」「漆黒の魔術師ハーヴェルーアーシア王国魔法学園編」収録。

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