小説むすび | 2023年9月5日発売

2023年9月5日発売

ド真面目侍女の婚約騒動! 〜無口な騎士団副団長に実はベタ惚れされてました〜 2ド真面目侍女の婚約騒動! 〜無口な騎士団副団長に実はベタ惚れされてました〜 2

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集英社

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2023年9月5日 発売

姪の教育係になったと思ったら、国を巻き込む“婚約騒動”勃発!?一連の婚約騒動の後、職場へ復帰した侍女のサンドラは、恋人で騎士団副団長のイアンから姪・クリシェルの教育係をしてほしいと依頼を受ける。クリシェルは隣国の王子の婚約者候補になったが、わがままで幼い性格のために今まで幾人もの教育係をクビにしてきたそうで…。大好きなイアンをサンドラに奪われたと思っていることもあり、一筋縄ではいかない様子のクリシェル。しかし、サンドラの誠実で優しい対応によって次第に二人は打ち解け、仲を深めていく。そんなある時、クリシェルの隣国訪問が急遽決定!イアンが護衛につき、サンドラも同行することに。婚約相手である王子のユーシスと無事に会うことができ、順調に見えた訪問だったが、そこには政情不安な隣国の陰謀が渦巻いていて…。堅物ヒロインと不器用騎士のジレ甘ラブストーリー第2巻!

妄想好き転生令嬢と、他人の心が読める攻略対象者〜ただの幼馴染のはずが、溺愛ルートに突入しちゃいました!?〜妄想好き転生令嬢と、他人の心が読める攻略対象者〜ただの幼馴染のはずが、溺愛ルートに突入しちゃいました!?〜

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2023年9月5日 発売

恋愛経験はゼロ。だけど人一倍えっちな事に興味津々だった私は高校卒業を機に、夢だった18禁乙女ゲームを手に入れる寸前で事故に遭い…。気がつけば超ド健全な乙女ゲーム『レモンキッスをあなたに』の世界に転生していた!?ゲームの世界ではモブキャラである、ジルベスト子爵家の次女・ノンノとして生きる私だけど、前世の記憶はそのまま。つまり幼女の頃から煩悩だらけ。そんな私の目の前に、「君は、な、何を考えてるんだ!?」-顔を真っ赤にした美少年・アンタレスが現れた。彼はこの世界の攻略対象者であり、そして事もあろうに他人の心が読めてしまうのだった…。ゲームのヒロインである超美少女・スピカとの恋ルートもあるアンタレスだけどー。エッチな妄想もつつ抜け!?“妄想お嬢様×エスパー美少年”の笑撃ラブコメスタート!第3回集英社WEB小説大賞金賞受賞作。

2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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福井県代表として、夢の舞台、春高バレーで全国の強豪に堂々挑んだ清陰高校男子バレー部。あれから……。 バレーのことしか考えていない“バレーバカ”灰島と、ずば抜けた身体能力を誇るがプレッシャーに弱い黒羽の清陰エースコンビ。 福井県王者として清陰チームの前に立ちはだかった福蜂工業高校の絶対エース三村と男子マネージャー越智。 春高本戦で清陰とぶつかった、“九州の弩弓”弓掛と、東京の強豪校を率いた冷静沈着な将・浅野の親友コンビ。 コートを挟んで熱戦を繰り広げた彼らが挑む新しいステージは大学バレー。そこでは、かつての敵が仲間になり、かつての仲間が敵になる。 灰島・黒羽・三村が集う欅舎大。浅野・越智が集う八重洲大。弓掛が浅野のかつての後輩たちを率いる慧明大。大学リーグを舞台に三つ巴の戦いが今、幕を開ける──。 アニメ化もされた大人気青春スポーツ小説、ますます臨場感を増した試合が熱く描かれるシリーズ最新作! ■著者紹介 壁井ユカコ(かべい・ゆかこ) 沖縄出身の父と北海道出身の母をもつ信州育ち、東京在住。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、2003年『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー。21年に「2.43 清陰高校男子バレー部」シリーズがTVアニメ化、『NO CALL NO LIFE』が実写映画化。『空への助走 福蜂工業高校運動部』『K -Lost Small World-』『サマーサイダー』『代々木Love&Hateパーク』「五龍世界」シリーズ等著書多数。

楽園の犬楽園の犬

いま最も熱い著者の最高傑作! 世の中が戦争に突き進もうとするとき、人はどこまで自分でいられるだろうか。 「いま書かれ、いま読まれることに意味がある。 この先わたしたちは『戦時下における個人の思い』を、黙殺することができるだろうか。 流れる血はいったい誰のものなのか。親が子に遺せるものは何なのか。 頁をめくりながらひたすら考えた。 読むほどに、現在を書いたものではないかと錯覚しそうになった」 ーー桜木紫乃氏 「このリアリティは何なのか。私は、ひととき、たしかに太平洋戦争勃発前のサイパンにいた。 スパイとは、かくも過酷な存在なのか。読後、限りない感動と喪失感に包まれた。 読み終わった今もなお、戦前のサイパンの空気と麻田の苦闘が夢に現れる」 ーー貴志祐介 <あらすじ> 時代が大きなうねりを見せる中、個人はどこまで自分の考えを持つことができるのか? そして、どこまで自らの意思を通すことができるのか? 南洋の地を舞台にした壮大な物語がここにーー。 1940年、太平洋戦争勃発直前の南洋サイパン。 日本と各国が水面下でぶつかり合う地に、横浜で英語教師をしていた麻田健吾が降り立つ。 表向きは、南洋庁サイパン支庁庶務係として。だが彼は日本海軍のスパイという密命を帯びていた。 日本による南洋群島の支配は1914年にさかのぼるが、海軍の唱える南進論が「国策の基準」として日本の外交方針となったのは1936年だった。 その後、一般国民の間でも南進論が浸透していった。 この地にはあらゆる種類のスパイが跋扈し、日本と他国との開戦に備え、海軍の前線基地となるサイパンで情報収集に励んでいた。 麻田は、沖縄から移住してきた漁師が自殺した真相を探ることをきっかけに、南洋群島の闇に踏み込んでいく・・・・・・。

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