2025年3月発売
「そなたの婚姻が決まった」 レヴァーゼ王国・第六王女ウエンディは、姉の身代わりで『野蛮』と揶揄される国へ人質のように嫁がされることになった。 生まれてから15年間、存在ごと忘れ去っていたくせに? 放置しておきながら、『呪われた子(無能の駒)』扱い? だから前世の記憶があるウエンディは憤り、決めたーー祖国をぶっ潰すと。 「これが復讐とはーー誰も気づかないでしょうね」 無能王女を演じ、登場人物すべてを驚愕させる復讐譚、開幕!
航宙船ルナダガーを手に入れた私たちは、ゴブリンに制圧されたサリオの故郷ーー惑星ジルタのクーシー族が再起する場所を探していた。その手段として『ナインリングワールド』という小惑星帯にあるスペースコロニーを購入しようと考える。しかし、それにはやはり莫大な金が必要で……。なんとかサリオのナイスアイデアで会社を設立し切り抜けた我々は、今度は龍珠加工品に目を付けた。これは魔導師の屠龍猟兵の出番だな! デキる仲間も加わって順風満帆? いえいえ波乱万丈な宇宙一代記。 書籍特典は1章まるごと書き下ろし!!
一度も会ったことのない婚約者に手紙を書くものの、全く返事がもらえないクリスティーネ。 「どうせ読まれないのなら、私の好きな空想を便箋いっぱいに書き綴ってしまいましょう!」 と、小説を送り付けることに! 最初は手紙を無視していた婚約者のレオナルドだったが、いつしかクリスティーネの小説に夢中になり、続きが読みたくて押しかけてくるまでに! だけどクリスティーネはスランプで!? 天然物書き令嬢×不器用カタブツ騎士 文通から始まるすれ違いラブコメディ!
片目と片足を代償に、絶体絶命の全滅エンドから仲間たちを救ったウォルカ。旅先から聖都へ帰る道すがら、あるパーティが協力を持ちかけてきた護衛の依頼は、『原作』の悪辣なエピソードを彷彿とさせるものだった。ここが“クソッタレ”なダークファンタジー漫画の世界だと再認識したウォルカは、バッドエンドを否定せんがために再び剣を抜き放つ。 そんな己の姿が、仲間たちに更なる激重感情を抱かせてしまうと知らぬままーー 「ウォルカがずっと一緒にいてくれないとね、生きていけないの」 「これからもずっと、ずーっと、いつまでもお傍にいますからねっ」 「この体も、魂も……ボクのぜんぶ、キミの好きにしてね?」 一方聖都では、『原作キャラ』の聖女たちがウォルカの存在に目をつけており……!? ハッピーエンド至上主義な転生者の【曇らせ】異世界譚、第2幕! 【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】 ・書き下ろしエピソード『アンゼがウォルカのために魔物と戦った話』
「お前は俺たちの主人にふさわしくない、契約破棄してくれ!」 没落寸前の男爵家を救うため、富と名誉が約束された『精霊使い』を目指す令嬢ミスティア。努力の末、精霊3人の召喚と主従契約に成功するが、義妹の策略で精霊たちから契約破棄を突きつけられてしまい!? 精霊3人を義妹に奪われ、失意の底に沈むミスティア。そんな彼女の前に突然、彼女自身も気づかぬうちに召喚していた4人目の精霊があらわれてーー!? 「俺の名前はスキア。裏切者の精霊どもはあなたの才能をわかっていない」 ある事情から姿を見せずにミスティアの努力を見守ってきたスキアは、他人には苛烈なのにミスティアには激甘! その正体は伝説の大精霊だった!? 忠誠心全開で愛が重たいスキアに翻弄されながら、ミスティアは『精霊使い』として破格の才能を開花させてゆくーー! 頑張り屋の幸薄令嬢×執着心MAXな大精霊様の主従契約ファンタジー! 【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】 ・書き下ろし番外編『俺の悪夢を終わらせてくれた人』
現代で殺陣役者としてひとりの老人が鬱々と暮らしていた。 老人が願うは死闘、しかしこの世にその思いを叶える強敵はいない。 手の届かぬ夢に胸を焦がしたまま、老人は病で絶命してしまう。 しかし、目を覚ますと彼は貴族陰陽師の子息になっていた。 ここは最後に出演した、京に跋扈する魑魅魍魎と陰陽師が戦う映画の世界。 自分はその悪役であることを知った老人は、 「己のすべてをかけた死闘」を主人公と交えるべく、剣の修羅となる!
================= SNS総フォロワー12万人! 5万部突破の人気シリーズで話題の 精神科医が初めて書いた感涙の物語 ================= 【著者コメント】 私はこれまで精神科医として 様々な発信をしてきましたが、 どうしたらより多くの人に 「こころ」の話題をよりわかりやすく 伝えられるかをずっと考えてきました。 その集大成がこの物語です。 人生に迷子になったときに 読んでみてください。 ==== あなたがあなたを守るためにーー。 もっと自分を許していい。 移動図書室「ASHI」。 フードトラックを改造した車に乗せるのは、 書店を廃業した父が残してくれた絵本たちだ。 運転手は、父の旧友、重野さん。 自由に場所を選び、 自由な時間に開業するのが 「ASHI」のスタイルだ。 重野さんが振るまう趣味のコーヒーは、 評判も上々。 その香りに誘われて、今日も人々がつどう。 「ASHI」を訪れるのは、 なんらかの悩みを抱えた人たち。 りんは、彼らの話を聞きながら、 その人の心に灯りがともる 一冊を選書するーー。 疲れた心に灯りをともす ヒーリングストーリー!
三人兄弟の末っ子として愛されて育ち、生徒会にも入り健やかな高校生活を送っていた美少年・弥尋。やり手エリートなクールハンサム会社員・隆嗣。ふたりは偶然の出会いを経て、弥尋に降りかかる災難を乗り越え、徐々に距離を縮めつつ、互いを想い合うようになる。その後、籍を入れ、晴れて"新婚さん"となった二人は、新居での幸せな新生活を始めるが、いよいよ幼妻・弥尋も、高校を卒業する時期となり……? 初々しい年の差カップルの、甘く密やかな現代溺愛ラブコメ・第5弾!
お飾りの王妃として生きてきたイヴェットは、夫を殺した隣国の王・コンラートに再婚を強要され、湖畔の城に幽閉されてしまう。 両親の仇でもあるコンラートとは死んでも結婚したくないイヴェットは、結婚準備で賑わう城の中で逃亡の機会を窺っていた。 そんなある夜、美貌の修道士・エンツォが現れ、「北の皇帝の命令で、あなたを迎えに来た」と告げる。 皇帝もまた、イヴェットが持つ二つの王位を狙っているのだろうーー。 それでも、コンラートの手に落ちるよりはと、イヴェットはエンツォに従い城を脱出する。 追手をかわしながらの逃避行の道中、エンツォは「皇帝のものになる覚悟をしておけ」と言いながらも、イヴェットに熱く愛を囁いてきて……。
現代日本、古都はずれの紅葉神社のほど近くの河原に小さな祠がある。 祀られているのは、数百年前に実在したという最後の鬼──「鬼姫」。 ひょんなことから現世に蘇った鬼姫の眼前に広がるのは異世界だった!! なぜか生前の記憶は朧気だが、持ち前の器量と威勢は健在。得物片手に妖怪…魔物退治は朝飯前、市井の難事件も解決したりとなんでもこなす。 鬼姫の珍道中は万事順調!目指す処は日が昇る国、日本。 これは、古の日ノ本にて、妖怪退治や巫女を生業とした鬼の最後の生き残りが、異世界から日出処を目指す流離の物語。
現代日本から異世界に流れ着いてしまった鬼姫は、「日ノ本への帰還」のため、東の果てを目指し、異世界を駆ける。 多様な町々を巡る旅路は、一期一会の珍道中。 そんな中、東の果てには悪逆の限りを尽くした「魔王」が封印されているる城があることを耳にする。 ものはついでと物見遊山、魔王と会ってみたくなった鬼姫は、東へと歩みを進めるのだった。 そこで、自身に隠された天地を揺るがす秘密が解き明かされるとも知らずに──。 鬼の最後の生き残りが、異世界から日出処を目指す流離の物語。
欲しいと願っていた小さな天使は、 さよならの後にやってきた。 親に捨てられて施設で育ったジェニファーは看護師になり、 期限つきでスペインから派遣されてきた医師ラモンと仕事をすることに。 難しい症例に向き合うたび互いの腕前を認め、惹かれ合っていくが、 男性恐怖症のジェニファーはスペイン人のラモンとの恋には慎重だった。 けれど、甘い笑顔を持つセクシーで情熱的な彼に抗うこともできず、 ついに陥落した彼女は寸暇を惜しんで彼との思い出を重ねていったーー ラモンの妹から、彼には幼なじみの婚約者がいると聞かされるまでは! しかも、名家の家長である彼と私とでは釣り合うはずもない……。 彼の任期が終わっても、彼女は送別会にも見送りにも行かなかった。 3週間が過ぎた頃、ジェニファーは衝撃を受けるーー私、妊娠している! 本当は子どもが欲しいのに、捨て子だったために親の遺伝病などの有無が不明という理由で子どもを持つことを許されなかった経験を持つジェニファー。そんな彼女だからこそ、ラモンとの恋で授かった子を何があっても産むと心に決めます。たとえ独りであっても。
結ばれてはいけなかった夫の子を、 産んではいけなかったのでしょうか。 交通事故で記憶を失い、病院で目覚めたトレーシー。 漆黒の髪と瞳を持つ長身のスイス人大富豪ジュリアンが現れた瞬間、 彼を愛していながらも離婚したことを思い出した。 義父が死に際に、じつはジュリアンとトレーシーは異母兄妹であると トレーシーだけに明かし、彼女は別れを選ぶほかなかったのだった。 なのに、離婚はまだ成立していない、ですって? そんな……。 だが夫ジュリアンによって城へ連れて帰られたトレーシーは、 そこにいた生後半年の三つ子を見てよみがえった記憶に震えたーー ああ、神様! 私は事故の前にジュリアンとの子を産んでいた! そんなトレーシーの胸中も、頑なに愛を拒む理由も知らないジュリアンは、 ついにある夜、たまりかねて妻を力ずくで抱こうとしてしまう……。 シークレットベビー&記憶喪失の2大人気テーマが巧みに描かれた、大作家レベッカ・ウインターズの名作をお届けします。ジュリアンが結婚を修復しようとすればするほど、義父が明かした秘密を打ち明けられないトレーシーは夫を傷つけることしかできなくて……。
赤ちゃんができたーーそれだけが、 プロポーズの理由だなんて。 ヒービーは勤め先の社長で億万長者のニックに密かに片想い。 彼は世界に支社を持つハンサムでエネルギッシュな実業家だが、 女性を片っ端からベッドに誘っては捨てるという非情な男性だ。 ある夜、ヒービーはそんな彼の手管に堕ちてしまった! そこには愛も優しさもない、ただの悦びだけ……。 やがて、その一夜で彼女が妊娠したとわかっても何も変わらなかった。 それどころか、金目当てで意図的に妊娠したんだろうと責める一方、 子どものためだけの、愛のないプロポーズをする。 「君が僕と結婚しないなら、親権は奪わせてもらう」 そして彼女が拒めないのを承知で、夜ごと甘い誘惑に溺れさせ……。 傲慢ヒーローと愛にひたむきなヒロインの予期せぬ妊娠&愛なき結婚物語です。憧れのボスとの一夜の翌朝、理由もわからないまま彼の家から追い出されたあげく、わざと妊娠したと疑われて……。けれど振り回されてばかりではないヒロインの恋の奮闘にご声援を!
彼と過ごした最後の日々は、 太陽よりもまぶしかったーー まだ20歳のウェンディは治療の難しい病のため余命4カ月と宣告された。 相談できる身寄りもいない彼女は、20年前に自分を取り上げてくれた 医師のすすめで、豪華客船に乗って世界を旅することにーー 亡き母が遺してくれた家と家財を売り払って。 その船上で、ローマ時代の彫刻のような品格を漂わせる 長身でハンサムなガースと出逢い、心を通わせるようになる。 寄港した各地を彼と一緒に回り、幸せな思い出をたくさん作った。 けれど、彼に惹かれれば惹かれるほど、ウェンディは切なくなるのだった。 どれだけ恋い焦がれようと、ガースとは決して結ばれない。 私に残された時間は、あとわずかしかないのだから……。 1976年に上梓された、大作家アン・ハンプソンの伝説の名作が《ロマンス・タイムマシン》に登場! 余命わずかであることは伏せたまま、ウェンディは最期の時を迎える直前まで命を輝かせます。運命の人ガースとの恋は、彼女に奇跡をもたらすのでしょうか?
新婚早々にさよならのキスをして、 愛しの公爵はいなくなった……。 婚期を逃したアンジェルは実家で使い走りや雑用を命じられる毎日。 そんな彼女に、ある日、兄の親友のロサートン公爵ジェイソンが言った。 「僕と結婚してくれないか? どうしても跡継ぎが必要なんだ」 公爵夫人になることでアンジェルは自由を手にし、 彼は公爵としての義務を果たせる“好都合な結婚”だというのだ。 少女の頃から心密かにジェイソンを慕うアンジェルは迷った。 私が欲しいのは愛。それに、彼が先妻と死別してまだ1年も経っていない。 でも、いつか愛が育てば……。一縷の望みを胸に、彼女は花嫁となった。 ところが、ジェイソンはアンジェルと初夜を共にすることもなく、 ひと月かそれ以上、仕事で留守にすると言い残し、屋敷を去ったーー ジェイソンはこの結婚を後悔して、初夜を延期したのかもしれない。いつでも婚姻無効にできるように。そう考えるアンジェルですが、彼が寝る前に授けてくれた、“さよならのキス”に興奮して眠れそうもない自分に愕然とします。本当の夫婦になる日は訪れるのか?
黒い僧衣に白いベールを纏った乙女。 これが、我が妻となる娘か! 孤児のジリアンは無慈悲な伯父によって尼僧院に入れられた。 なじめないながらも、そこでの暮らしに慣れた頃、 彼女のもとを、ニコラス・ド・レーシと名乗る美男が訪ねてきた。 ド・レーシ家といえば、国じゅうに聞こえた大金持ちだけれど、 そんな人が、尼僧見習いの私にどんな用が? 「私たちは結婚するのだ。そなたに選択の余地はない」 聞けば、ジリアンの伯父が死に、国王の命により、 伯父の領地と隣のニコラスの領地を一つにするため結婚せよというのだ。 美しいけれど冷酷無情な彼の瞳には、なぜか蔑みの炎が揺れていた。 日が暮れ、ジリアンはそっと逃げ出そうと窓から飛び降りるがーー その姿を上階から見ていたのは、なんと……ニコラスだった! かつて深手を負ったニコラスはジリアンの伯父に見殺しにされた恨みがあり、もうこの世にいないその宿敵の血を引く彼女を妻にして、酷い扱いをしてやろうと考えます。そして夫婦の契りも結ばず、奥方としての役割も禁じますが、それで弱るジリアンではなく……。
私は愛するあなたの目になりたい。 だから、どうか私に心を開いて。 父を知らず、病身の母の看病で満足に学校に通えなかったオーガスタ。 母の死後、必死に勉強し、今は実業家マティアスの秘書をしている。 その日、朝の5時半、オーガスタは1本の電話に叩き起こされた。 放蕩者として名高いマティアスに企業スパイの疑いが生じたという。 オーガスタは彼の豪邸に駆けつけ、根も葉もないゴシップを消すには もっと大きなニュースで世間の関心を逸らしては、と提案した。 「よし。僕が結婚すれば大ニュースだ。相手は……きみだ」 あくまで偽装だと言われて、オーガスタは同意する。 だがこのあと、二人の乗った車が木に激突する事故が起き、 まさか憧れのボスが失明するなど、夢にも思わなかったーー! 人気急上昇中のテーマ“ハンディキャップ”を乗り越え恋を成就させる感動作をお贈りします。視力を失ったヒーローがプレイボーイの仮面の下に隠していた素顔とは? どんなテーマでも自由自在に読み応えある作品に紡ぎ出す、ミリー・アダムズの筆が冴えます!
息子の命を守る方法はひとつ── 非情な大富豪の花嫁になること。 メイジーは突然訪ねてきた男性を見て、はっと息をのんだ。 5年前、旅先で一夜を共にしたイタリア人富豪ロメオ── 彼には私の名前以外、何も伝えていない。なのに、なぜ今ごろ 私の居場所を捜し当て、こんな田舎の村まで押しかけてきたの? まさか……あの一夜で私が妊娠して、密かに息子を産んだことを 知られてしまった? まさにロメオはすべてを把握していた。 険しい顔で子供と面会させるようメイジーに要求し、間違いなく 自分の息子だと確信すると、すべてを捨てて彼と結婚するよう 迫ったのだ。「その子は命を狙われている。僕にしか守れない」 急な話に動転しながらも、メイジーは彼を信じるしかなくて……。 田舎の村でひっそりと暮らしていたシングルマザーのヒロインは、究極の選択を迫られます。ヒーローを付け狙うマフィアが息子にまで魔の手を伸ばしていると知り、彼との結婚を選びますが……。最後まではらはらさせられる、シークレットベビー・ロマンス!
天国に旅立った我が子がくれた、 愛にあふれた贈りもの。 ギリシア人富豪サンダーの子を身籠り、結婚したタリーは、 死産をきっかけに家を出て、別居を始めた。子を失った悲しみを 分かち合おうにも夫は仕事ばかりで、寄り添う気持ちすらない。 そんな姿に失望し、いつしか心が離れてしまったのだ。 新しく始めた仕事がようやく軌道に乗り、そろそろサンダーとの 関係を清算しなければと考えたタリーは、1年半ぶりにフランスへ 向かった。すると、驚いたことにサンダーに出迎えられ、 妻として戻ってほしいと囁かれて、思いがけず心をかき乱される。 サンダーへの愛は消えていない。私たちはまだやり直せるの? だがそんな淡い期待を砕くような、夫の秘密を知ってしまい……。 大人気作家リン・グレアムの隠れた珠玉作をお届けします。夫婦として再びやり直すことを決めた直後、ヒーローが急死した元恋人の赤ん坊を連れ帰り、自分が育てると宣言して……。傷つきながらも互いに成長していく二人の、胸に沁みる夫婦再生ロマンスです。