2026年1月9日発売
王家主催の晩餐会で、先日の騒動の褒美を国王直々に問われたアレンは、前代未聞の要求をぶつけてしまう! その後、訪れた古都では、一族を巡る歴史の真実が明らかになりーー。 王都での用事も一段落した後は、魔導車部の仲間たちとツーリングへ向かうはずが、開発中の機体が宿場町から忽然と姿を消す盗難事件が発生。愛車を奪われブチ切れたアレンが知識・魔法・人脈を総動員し、友人たちと王国軍をも巻き込む大追跡劇が幕を開ける!
モニカが講演依頼を受けた魔法大学で、突如正体不明の霧の魔術が発動。〈砲弾の魔術師〉が現在状況を調査中ーー。 その報せを受け、モニカも学内に残された人々を保護すべく、共同研究中だった〈茨の魔女〉らと大学へ急行する。 そこは禁書指定の魔導書を保管する重要施設、奇しくも結界点検のためルイスも来校中だった。だが霧の正体は七賢人さえ惑わす精神干渉魔術で、各々苦戦を強いられてしまう。 七賢人を狙う悪辣な罠に、モニカが見出した突破口とは!?
わずか80ページに、 小説から詩歌、エッセイ、コミック、ギャラリーまで、 たくさんの「物語と出会うきっかけ」を詰め込みました。 親しみやすく手に取りやすく、 毎月、「豊かな一時間」をあなたと共に ーーそんな小さな文芸誌です。 創刊号は朝比奈秋さんの衝撃作が登場! 石田夏穂さん、犬怪寅日子さん、古賀及子さんなど 話題の著者の読み切りも揃っています。 【中央公論新社創業140周年記念】 【期間限定復刊!】
「あの女道士、月を飲ませたらしい」 二度は同じ菓子を作らぬ女道士。菅原道真につながるこの女に、「死人に食べさせたい」という菓子作りの依頼が舞い込む……。 晴明と博雅の変わり変わらぬ魂、心震える8編を収録。 「碧瑤杯」…兼家は、かよわき女子が好きだ。しかし、いつものように通った家にはまさか、他の男がいた。とぼとぼ帰路に着く兼家の前に、胸一つの女・青菩薩が現れる。 「カタリ爺」…いつの頃からか、京の鴨川のそばの辻で、よどみなく物語を話す老爺がおり、カタリ爺と呼ばれていた。評判を聞いた兼家が屋敷に招くほどであったが、ある日、忽然と姿を消してしまう。 その他、「菓子女仙」「あちちの関白」「ひもひめ」「黄金兼家」「火車」「色は匂へど」などボリュームたっぷりの全8篇。 2024年に山崎賢人主演で映画化され、話題となった「陰陽師」。 シリーズが初めてオール読物に掲載されたのは1986年9月号、2026年は「陰陽師40周年イヤー」です。 40年目も進化し続ける「陰陽師」、ぜひお楽しみください。
2026年第24回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作 紫禁城で起こる密室殺人事件に溥儀と日本人絵師が挑む! 身分も国も超えた人々の友情×歴史ミステリー 選考委員絶賛! 「この時代のこの場所をピンポイントで選んだ着眼点はすばらしく、たいへんユニークな歴史ミステリーに仕上がっている」大森望(翻訳家・書評家) 「過酷な運命を強いられた少年廃帝と異郷で孤立しがちな若き日本人画家の絆が育まれていくありさまが素晴らしい」香山二三郎(コラムニスト) 「当時の紫禁城を知らない読者とほぼ同じ目線の主人公のため、物語世界に入りやすい」瀧井朝世(ライター) (あらすじ) 1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われた。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があったのだったーー。 使用人の宦官のひとりが密室で不審死を遂げた事件を皮切りに、龍の絵に何者かの手で描き加えられていた目、ある時を境に感情をなくした宦官など、一条はさまざまな謎を少年廃帝とともに解き明かすことになる。立場を超え、ふたりの間には徐々に友情が芽生えていくが……。
氷の公爵と呼ばれるシャルリー・クローディアと、再婚ながらも真実の愛を見つけて幸せな生活を送っていたレオニー。 愛しい旦那様は結婚しても変わらぬ、それ以上の愛を注いでくれて、一人息子のフェリックスを授かり順風満帆! しかし愛にあふれる生活に、縁を切ったはずのレオニーの父親が介入してくる。 初めはシャルリーが追い払っていたのだが、恐ろしい計画を耳にして事態は急変!? レオニーはシャルリーとともにフェリックスを守るため、ある迎撃作戦を実行する!