おむすび | 2023年12月1日発売

2023年12月1日発売

性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話(1)性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年12月1日 発売

ジャンル

「嫌い」な彼女に負けるたび、曝け出されるホントの気持ちーー。 吉沢わかばの幼馴染、梅園小牧は完璧である。 品行方正で才色兼備な優等生……というのは表向きで、人を見下す性悪女だ。 私はそんな小牧に勝ちたいあまり、大事なものを賭けてでも勝負を取り付けーー結果は私の負け。 そして、「わかばが、自分の意思で、私にキスをして」奪われたのはファーストキス。 尊厳を取り戻すためにまた勝負を挑むものの、小牧が勝ったら私の大事なものを一つ奪うという条件をつけられーー。 デートに添い寝、初恋の人に言いたかった"好き"という言葉まで。 全てを奪っていく小牧が大嫌いなはずなのに。 奪われて、ぽっかりと空いた穴を埋めるように流れ込む、この感情はなんだろう? 【惹き込まれる“沼”度に作家陣、衝撃!!】 みかみてれん  代表作:『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』 ーーーーーーーーー どうしてこんなにも切ないのだろう。 ふたりの少女が『勝負』を繰り返し、相手に自分の存在を刻みつけてやろうと食い下がる。 その先に待つのが、優しい未来ではなかったとしても、それでいいと、彼女たち自身がそう定めてしまっているから。 ーーーーーーーーー 仲谷鳰  代表作:『やがて君になる』 ーーーーーーーーー 過激で歪ながんじがらめの関係に引きつけられながら、その隙間に見える慈しみや切実さをもっと覗きたくなる。 邪道の顔をして実はこれ、正道の百合小説なのでは!? ーーーーーーーーー

ドラえもん プラス(7)ドラえもん プラス(7)

出版社

小学館

発売日

2023年12月1日 発売

ジャンル

こんなお話がまだあった!面白さ保証付! てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻に未収録の作品を集めたシリーズ『ドラえもん プラス』、9年ぶりの新刊です。てんとう虫コミックス初収録の20作品を収録します。どれも藤子・F・不二雄先生がかつて連載で描いた、正真正銘の「ドラえもん」で、面白さ保証付の傑作ばかり! 藤子・F・不二雄生誕90周年記念。 【編集担当からのおすすめ情報】 てんとう虫コミックス誕生50周年記念でもある本書は、いつ誰が読んでも面白く、いつまでも読み飽きない、そんな「てんとう虫コミックス」の伝統に則した1冊となるよう、幅広い時代の未収録作品から、季節感の自然な流れや、話の展開、ひみつ道具のバラエティにも配慮して、丁寧に編集いたしました。 今回初めて「てんとう虫コミックス」入りした作品とはいえ、どれも爆笑レベルの高い傑作ぞろい。 初期のインパクトある絵柄に引き込まれる「ドラえもんの歌」では、その歌声にジャイアンもタジタジ! 高層マンションに引っ越してきた新しい友達「マナブ」くんは本書で名前が初めて登場。のび太にお年玉を借りに来るムナシおじさん、読書好きの本山(ほんやま)くん、スネ夫の弟スネツグなど、 魅力溢れるキャラクターが豊富に登場するのも見どころです。 第7巻 収録作品 つきぬけざぶとん かわり絵ミラー 高層マンション脱出大作戦 ミニたいふう ドラえもんの歌 手足につけるミニ頭 のび太放送協会 ジャイアン乗っとり タヌキさいふ サンキューバッジ 宝さがし ショージキデンパ 猛獣ならし手ぶくろ アニメスプレー 手作りおもちゃ お返しハンド ツチノコさがそう 万能テントですてきなキャンプ 七万年前の日本へ行こう 答え一発! みこみ予ほう機

アンサンブルアンサンブル

出版社

徳間書店

発売日

2023年12月1日 発売

童謡「シャボン玉」発表から100年。 国民的作曲家・中山晋平 知られざる波乱の人生。 「日本ならではの 新しい音楽をこしらえたい」 何者でもなかった青年は なぜ名曲を生み出すことができたのか。 【著者からのコメント】 島村抱月の出身地、島根県浜田市は、 私の故郷でもあります。人気女優、松井須磨子と スキャンダルを起こして恋愛に走り、 大学教授の地位も家庭も捨てて 一座の興行主に成り下がった男、島村抱月。 郷土の偉人といえばかならず名が挙げられるのに、 そのじつ侮蔑と揶揄をもって人物が語られる。 子供ながらに、疑問に思っていました。 ほんとうに、スキャンダラスなだけの人物だったのか。 ほんとうは、何をしたかったのか。 彼の書生、中山晋平の視点を借りて抱月の真の姿に 迫ろうと試みたのが、本書『アンサンブル』です。 ーー日本に新しい演劇を!  高い理念を掲げる師、抱月に出会い、 長野から上京した晋平の人生が動き始めます。 ーー日本に新しい音楽を!  家庭の安定、仕事、進むべき道、創作、恋。  もがき、迷い、悩んだ末に  彼らがたどり着いた境地とは……。  ぜひ、本書をお手に取っていただけると嬉しいです。 【あらすじ】 18歳で長野から出てきた中山晋平は、 島村家の書生として「早稲田文学」の 編輯補佐をしていた。しかし、師の抱月や 編輯部員たちの文学談義はちんぷんかんぷん。 知識も才能もない晋平は、 どこか居心地の悪さを感じている。 俳優養成所の設立、海外作品の翻訳・演出から 新劇の発展に情熱を燃やす抱月に接するうち、 晋平の心中に表現への希求が芽生えてきた。 「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」 「てるてる坊主」 100年経った今なお歌い継がれる名曲に 秘められた想いとは。 「この信念は理屈じゃない」 師を信じ、大衆の音楽を作り続けた 音楽家人生の幕があがる。

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