おむすび | 2024年7月17日発売

2024年7月17日発売

Song SymbiosisSong Symbiosis

発売元

TONOFON

発売日

2024年7月17日 発売

ジャンル

8年ぶりとなるトクマルシューゴの新作アルバムが遂に完成! 「うた」とともに生きる「わたし」の姿を映す、珠玉の全18曲。 2016年リリースの前作『TOSS』以来、長らく練り上げてきた8年ぶりの新作アルバムが、遂にリリースされる。 100以上の楽器・非楽器を操る現代のマエストロたるトクマルシューゴ。 様々な「音」を素材にオリジナルな音楽へと昇華してきた彼がいよいよたどり着いた境地が、本アルバム『SONG SYMBIOSIS』である。 本作での使用楽器は、これまでのアルバムを超え、より一層おびただしい数に達している。 自作楽器や日本の伝統楽器、世界各地の民族楽器などありとあらゆる音を実際にマイクを通じて収録し、 精密かつ巨大なスケールのもとに編み込んでいくことで、かつて誰も見た者のいないユニークな模様を描き出した。 ほぼ全ての演奏を自らが行い、各楽音、更にはフィールドレコーディング素材を含む各音全てをもって、 「その音がそこにあること」の意味へと迫っていく。 それは、幼少期から様々な音に触れながら自らの表現に取り込んできた彼が、自身にとって、現代において 人間と音がいかなるかたちで共存し、共鳴しているのかを、自らの歩みを振り返りながら思索する行いでもある。 『SONG SYMBIOSIS』の響きは、「音の魔術師」というこれまで彼に冠されてきた称号を新たに更新するものであると同時に、 現代の私達にとって、音楽を創造(想像)し、奏で、聴くという行為は一体いかなるものであるのかという深遠な問いをも導き出すだろう。 収録は全18曲。新たに書き下ろされたオリジナル曲と、すでにシングルとしてリリースで好評を得ている各曲 (「Sakiyo No Furiko」、「Canaria」、「Mazume」、「Hora」)、宮崎県日向市のキャンペーンのために書かれた「Akogare」に加え、 その音楽的パースペクティブの広大さを裏付けるように、遊び心に溢れた世界各地のトラディショナル曲のカヴァーも収める。 壮大な躍動感を秘めた「Counting Dog」、トリッキーかつプログレッシブな「Frogs & Toads」という2つのリード曲をはじめとして、 ダイナミズムと静謐、エモーションと理知、冒険と安らぎが交錯する唯一無二の音楽世界が立ち上る。 2004年のデビューから20年。オリジナル楽曲のリリースやライブ活動はもちろん、 絶賛オンエア中の大人気アニメ『ちいかわ』をはじめ、数多くの舞台、映画、CM等の音楽を通じて、 トクマルシューゴが作り出す音は、常にわたしたちの側にあった。 先駆者として時代を切り開いてきた鬼才ならではの、わたしたちと共生する 「うた」の世界地図がここに完成した。

Linda CarriereLinda Carriere

細野晴臣プロデュースによる伝説の<未発売>アルバムが遂にリリース! 1977年に細野晴臣プロデュースで制作されたリンダ・キャリエールの幻のデビューアルバム。 全曲作詞はジェームス・レイガン。作曲は細野晴臣4曲、山下達郎2曲、吉田美奈子2曲、矢野顕子1曲、佐藤博1曲と超豪華作家陣の書下ろしによる全10曲。 当時、業界関係者にプロモーション用ラフミックスのテストプレス盤が少数配布されたが、発売に至らず。 今日まで数多くの発売のリクエストを受けていた幻のアルバムが細野晴臣立ち合いによるGOH HOTODAの最新ミックスで遂に発売決定! ●プロフィール; ニューオーリンズ生まれ。UCLA に通うために移住したロサンゼルスの「マーベリックス・フラット」という若者向けのクラブで歌い始める。 ALFA MUSICでのプロデュース第一弾作品制作のためのボーカリストを探していた細野晴臣の目に留まり、1977年にアルバム『Linda Carriere』を東京で録音する。その後、伝説的R&BグループDYNASTYに参加しプロとしてのキャリアを重ねる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP