著者 : ぽんかん8
「俺ガイル」もう一つの物語、新章突入 年明け、迎えた新学期。新たに書き始めた日記にでさえ、本当の気持ちを綴ることは難しい。自分のことなのに、気取ってしまったり、なんだかよそよそしかったり。大切な人の気持ちが知りたいくせに、自分のこともままならない。でも、本当は気づいている。距離が縮まれば縮まるほど、確かな想いが、この胸にはあってーー。だから、これは、秘めた本当の気持ちを、言葉にして伝える物語。全世界累計1000万部突破、青春小説の金字塔「俺ガイル」もう一つの物語「結」新章突入!
「俺ガイル」もう一つの物語 冷たい木枯らしの吹くクリスマス。 ささやかながらも暖かなパーティーの後、結衣は自身の心にもある”想い”が灯っていることに気付く。 届かない祈りも、叶わない願いもきっとある。でも、欲しいものがある。 本当は、嘘でもいい。 たとえ、まちがっていても、正しくなくても、その手を握っていたいーー。 数多の人が欲しいものを願う夜。願いの数だけ、想いの数だけ語られない物語があるーー。 だから、これは、由比ヶ浜結衣の物語。
奉仕部、世代交代!?賑やか年下短編集!! だから、まだまだ青春は終わらない。 青春とは人それぞれ。特に、この二人にとっては青春もまた全然違う見え方をするようでーー。 「あざとかわいい」を体現する、最強の後輩で世界一可愛いクソ女(?)こと一色いろは、 そして、計算か天然か、「ちゃっかりだけどどこか抜けてる」世界の妹・比企谷小町。 八幡、雪乃、結衣とはまったく違うタイプの二人が巻き起こす、今までとはひと味違った日常! 3人だけだった奉仕部に、新たな風景が描き出されるーー。 最高に可愛くて、最強で末恐ろしい、俺ガイルの中でも異彩を放つ年下ヒロインによる賑やかなエピソード。 単行本未収録SS、さらに完全書き下ろしストーリーもたっぷり入った珠玉の短編集!!
「俺ガイル」アンソロジー4冊刊行! 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のアンソロジー小説、2か月連続、計4冊刊行! 青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結! 9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジーを3月、4月に2冊ずつ、計4冊を連続刊行。 第3弾は、「由比ヶ浜結衣」にまつわる短編とイラストを収録。 うかみ、U35、春日 歩、くっか、クロ、しらび、戸部淑ら大人気イラストレーターと、川岸殴魚、境田吉孝、白鳥士郎、田中ロミオ、八目 迷、水沢 夢といった超豪華作家陣が参加!! 夢のコラボが実現しました。 さらにぽんかん(8)と渡 航の原作コンビも参加。 すべてかき下ろし作品。ここでしか読めない、珠玉の物語集! 【編集担当からのおすすめ情報】 豪華執筆陣は以下の先生方。(敬称略、五十音順。カッコ内は代表作) イラスト:うかみ(「ガヴリールドロップアウト」「クズと天使の二週目生活」など)、U35(「コワモテの巨人くんはフラグだけはたてるんです。」「青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。」など)、春日歩(「城下町のダンデライオン」「俺、ツインテールになります。」など)、くっか(「夏へのトンネル、さよならの出口」など)、クロ(「編集長殺し」など)、しらび(「異世界修学旅行」「りゅうおうのおしごと!」など)、戸部淑(「人類は衰退しました」「魔法使いで引きこもり?」など)、ぽんかん(8)。 小説:川岸殴魚(「人生」「編集長殺し」など)、境田吉孝(「青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。」)、白鳥士郎(「のうりん」「りゅうおうのおしごと!」など)、田中ロミオ(「人類は衰退しました」「AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜」など)、八目迷(「夏へのトンネル、さよならの出口」など)、水沢 夢(「俺、ツインテールになります。」「ふぉーくーるあふたー」など)、渡 航。
1〜3巻が新装パッケージで特別セットに! 青春群像小説の金字塔、全世界累計1000万部を突破した、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のスペシャルパックが登場。 2020年4月から放送されるアニメ第3期「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」を記念して、ぽんかん(8)の単行本未収録イラストを使った新装デザインのカバーに、特製ブロマイドを封入。 文庫本3冊セットを特別価格にて発売します。 ※セットされている文庫本1〜3巻は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」既刊1〜3巻と同内容のものです。
「俺ガイル」アンソロジー4冊刊行! 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のアンソロジー小説、2か月連続、計4冊刊行! 青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結! 9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジーを3月、4月に2冊ずつ、計4冊を連続刊行。 本作「雪乃side」は、「雪ノ下雪乃」にまつわる短編とイラストを収録。 うかみ、春日 歩、切符、ももこといった大人気イラストレーター、石川博品、さがら 総、天津 向、水沢 夢、裕時悠示といった超豪華作家陣が参加!! 夢のコラボが実現しました。 そしてさらに、ぽんかん(8)と渡 航による、本作にあてた完全かき下ろし作品も収録! ここでしか読めない、珠玉の物語集! 【編集担当からのおすすめ情報】 豪華執筆陣は以下の先生方。(敬称略、五十音順。カッコ内は代表作) イラスト:うかみ(「ガヴリールドロップアウト」「クズと天使の二週目生活」など)、春日歩(「城下町のダンデライオン」「俺、ツインテールになります。」など)、切符(「のうりん」「ヴァンパイア・サマータイム」など)、ももこ(「ラストエンブリオ」「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」など) 小説:石川博品(「先生とそのお布団」「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと 」など)、さがら 総(「変態王子と笑わない猫。」「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」など)、天津 向(「芸人ディスティネーション」「クズと天使の二週目生活」など)、水沢 夢(「俺、ツインテールになります。」「ふぉーくーるあふたー」など)、裕時悠示(「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「29とJK」など)
「俺ガイル」アンソロジー4冊刊行! 青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結! 9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジー4冊を2か月連続刊行。 本作は、俺ガイルに登場する個性豊かなキャラクターに焦点を当てた短編とイラストを収録。比企谷小町、平塚静、戸塚彩加、材木座義輝、葉山隼人たちの物語がオンパレード! しらび、戸部淑、紅緒、うかみといった大人気イラストレーター、白鳥士郎、伊達康、田中ロミオ、天津向、丸戸史明といった超豪華作家陣が参加!! 夢のコラボが実現しました。 そしてさらに、ぽんかん(8)と渡 航による、本作にあてた完全かき下ろし作品も収録! ここでしか読めない、珠玉の物語! 【編集担当からのおすすめ情報】 豪華執筆陣は以下の先生方。(敬称略、五十音順。カッコ内は代表作) イラスト:うかみ(「ガヴリールドロップアウト」「クズと天使の二週目生活」など)、しらび(「異世界修学旅行」「りゅうおうのおしごと!」など)、戸部淑(「人類は衰退しました」「魔法使いで引きこもり?」など)、紅緒(「友人キャラは大変ですか?」「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」など) 小説:白鳥士郎(「のうりん」「りゅうおうのおしごと!」など)、伊達康(「瑠璃色にボケた日常」「友人キャラは大変ですか?」など)、田中ロミオ(「人類は衰退しました」など)天津 向(「芸人ディスティネーション」「クズと天使の二週目生活」など)、丸戸史明(「冴えない彼女の育てかた」など)
まちがい続ける青春模様、シリーズ完結。 季節はまた春を迎えようとしていた。 同じ日々を繰り返しても、常に今日は新しい。悩み、答えに窮し、間違えを繰り返しても、常に飽きもせず問い直すしかないーー新しい答えを知るために。 言葉にしなければ伝わらないのに、言葉では足りなくて。いつだって出した答えはまちがっていて、取り返しがつかないほど歪んでしまった関係は、どうしようもない偽物で。 --だからせめて、この模造品に、壊れるほどの傷をつけ、たった一つの本物に。故意にまちがう俺の青春を、終わらせるのだーー。 過ぎ去った季節と、これから来る新しい季節。 まちがい続ける物語が終わり……そしてきっとまだ青春は続いていく。シリーズ完結巻。
エンドロールが流れる前に 暦は雪解けの季節を迎えるが、新しい希望の芽吹きはまだ遠く感じられる3月。 それぞれの想いを言葉にし、行動しようとする雪乃、結衣、八幡。そして、それは今のままの関係でいることを終わらせることでもあってーー。 雪ノ下雪乃は、最後まで見届けて欲しいと願った。由比ヶ浜結衣は、このままずっと一緒にいられたらと祈った。美しい夕日に時が止まればと願っても、落日を迎えなければ新しい日はやってこない。前に進むために諦めること、終止符を打つこと。悩むまもなく、巻き戻すことも出来ず、エンドロールは流れ始める……。
たとえ、その選択を悔いるとしても バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。 そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。 その依頼に対して、今までとは違ったやり方で取り組むのは、三人にとっては自然な流れのはずだった。 それが、自分たちの求めていることならーー。 たとえ、その選択を悔いるとしても。 時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくてーー。 雪乃、結衣、八幡。それぞれの想いを胸に抱えながら、各々が選択する「答え」とは。 新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。シリーズ12巻。
まちがい続け、いつまでも手の届かない答え 一色いろはの依頼を受け、バレンタインデーのイベントを手伝うことになった奉仕部。そのイベントには三浦や海老名、川崎などいつものメンバーも加わり、より大規模なものになっていく。穏やかで暖かな空気の中、だんだんと見過ごせなくなってくる小さな違和感、慣れないことで戸惑っているのだと自分に言い聞かせようとしても誤魔化せない気持ち。 本物から目をそらしてでも、この時間がずっと続けばいいのかもしれないーー。 何も気づかないほうが良かったのかもしれないーー。 提案される「彼女の相談、彼女の依頼」。 雪は静かに降り積もり、彼ら、彼女らの今という景色を変えていく。
生徒数8000人超の巨大学園に、ついに生徒会選挙の季節がやってくる。絶対王者の天王寺狐徹会長に叛旗を翻した僕は、対立候補の朱鷺子さんと手を組んでなんとか勝つ道を探り始める。勝敗の鍵となるのはやはり副会長候補ーなのだが、美園先輩を超えるような逸材がそうそう見つかるはずもない。一方の生徒会探偵キリカは、会長がなぜ美園先輩を相棒に選んだのかの謎に肉薄。やがて明かされる衝撃の事実と、僕が考えついた危険な作戦とで、選挙戦はまったく予想もしなかった異次元の領域に突入する!いよいよ一大決戦を迎えるハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第6弾!
アニメ2期放送直前!冬の日常を描く短編集 雪乃、結衣と過ごすおなじみ奉仕部での活動から、小町の受験を心配したり、いろはのわがままに振り回されたり、さらには男子からのあるお願い事まで舞い込み……!? 八幡の短くも慌ただしい冬の日常を描く短編集。
新しい年、新しい関係、新たなる想い。 冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。 合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。 教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。 冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。 望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。 そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。 自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。 今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。 彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。
文化祭直後、体育祭ストーリー&スペシャル 6巻の文化祭直後、体育祭のエピソードを文庫本一冊に収録。 文化祭が終わった後、城廻めぐりから来た依頼は、「体育祭を盛り上げたい」というもの。 奉仕部として手伝うことになった八幡や雪乃たちだが、そもそも体育祭実行委員長も決まっていない。 そこで担ぎ上げられたのは、文化祭でも実行委員長を務めた、あの相模南だった……。 TVアニメシリーズで著者自らが脚本を手がけた番外編「だから、彼らの祭りは終わらない」のサイドストーリーを文庫本用にディレクターズカットし、再構成した総集編として修正。同時発売されたドラマCD特装版で音声収録された9巻直後のクリスマスパーティーのエピソードの小説版も加えて収録。
彼は変わらない。だから周囲は変わっていく 雪ノ下雪乃は「……あなたのやり方、嫌いだわ」と、否定した。 由比ヶ浜結衣は「人の気持ち、もっと考えてよ……」と弱々しく呟いた。 後味の悪さを残した修学旅行を終え、日常に戻った奉仕部。三人の関係はまたぎこちないものに戻ってしまうのか……。 そんな折、奉仕部に新たな依頼が持ち込まれる。内容は生徒会長選挙に関わるものだった。 お互いのやり方を認められないままの奉仕部の三人は、それぞれが別のやり方で依頼に対することに。 ばらばらの奉仕部。分かっていた。この関係はいつまでも続かないことも、自分が変わることができないことも。 ーー君のやり方では、本当に助けたい誰かに出会ったとき、助けることができないーー 自然消滅か、空中分解か。誰のやり方でも奉仕部は解散を免れない。 その行動は誰がために。--それでも自分のやり方を貫き藻掻こうとする“彼”は、大きな失敗を犯してしまうーー。
修学旅行。それは恋愛とトラウマの多発地帯 京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラスの雰囲気。 文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置になった八幡だったが、最初から地位なんてないようなもんだしな、と我関せず……。 ところが、奉仕部に持ちかけられた意外な人物からの「恋の相談」。そこにはまた別の人物の思惑も重なって……。 旅行は一気に波乱の予感。クラス内の人間関係、そして複雑な気持ちが渦巻き、答えを出せないまま八幡たちは京都へ。 まちがっている青春模様は、まちがっているラブコメ=恋愛模様を生み出すのか。 TVアニメ化を直前にさらに盛り上がりを見せるシリーズ第7弾。