ラノベむすび | 出版社 : ポプラ社

出版社 : ポプラ社

君の余命が消えぬまに君の余命が消えぬまに

出版社

ポプラ社

発売日

2023年2月2日 発売

ジャンル

心臓の病気が発覚し、会社を退職することを決めた生内花菜は、最終出社日に同僚から都市伝説のように広まっている余命銀行についての話を聞く。最近は親友とも心の距離が離れていると感じ、落ち込んでいた矢先、鈴本朋子というどこか不思議な女性と出会う。彼女に連れていかれたのはカウンターのある小さなオフィスーー余命銀行だった。実在に驚きつつも、謎めいた支店長・伊吹と黒猫ワトソン、朋子とともにそこで働くことになった花菜は、命を預けにくる人々に寄り添うことになってーー。「僕の命を、君にあげる」究極の選択に向き合う人々の深い愛情に満ちた決断に、悲しくも温かい涙が頬を伝う、いぬじゅん渾身の最新作! ■著者プロフィール いぬじゅん 奈良県出身、静岡県在住。2014年、「いつか、眠りにつく日」(スターツ出版)で毎日新聞社&スターツ出版共催の第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し、デビュー。「奈良まちはじまり朝ごはん」シリーズ(スターツ出版)や「この恋が、かなうなら」(集英社)ほかヒット作を多数手がける。「この冬、いなくなる君へ」をはじめ4作の「冬」シリーズ(いずれもポプラ社)は累計25万部を突破した。

今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと

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ポプラ社

発売日

2023年1月4日 発売

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<論理派陰陽師とお人よし武士が怪異の謎を解く、平安ミステリー!> 時は平安末期。 宇治の警護を任された源頼政は、酒呑童子を倒した豪傑として知られる源頼光の子孫だが、和歌が好きなお人好しな武士である。 ある日、京からワケアリの貴族の少年・高平太がお忍びで宇治にやって来た。高平太は物の怪に憑かれているという。驚く頼政の前に現れたのは、陰陽師・安部泰親であったーー! 奇しくも再会を果たした二人は、新たな怪異事件に巻き込まれていくことに。 源氏物語の幻の巻であるという「雲隠の巻」の行方や道成寺の僧が大蛇と交わした約束の真相、朱雀大路の奇妙な噂、山に入るものを殺す神の存在…… 数々の事件の謎を、安倍晴明の五代目である安部泰親が、論理的に解き明かす! そして、二人は都を脅かす“天狗”と対峙することにー? 『絶対城先輩の妖怪学講座』『金沢古妖具屋くらがり堂』シリーズの著者が綴る、平安怪異ミステリー。大好評の第2弾!

余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話

著者

森田碧

出版社

ポプラ社

発売日

2022年12月6日 発売

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Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」シリーズ第3弾! 累計35万部突破。 高二の崎本光は、クラスの集合写真を興味本位で“死神”に送り、自分と人気者の浅海莉奈の余命が88日だと知る。友人もおらず、ある悩みから既に人生に見切りをつけている光はたいして落ち込むこともなかったが、なぜ自分と対照的な存在の彼女と同じ日に死ぬ運命なのかが気になった。 やがて体験学習で一緒に水族館へ行くことになり、そこで浅海が深刻な病を抱えていると知った光はーー。 驚愕のラストに涙が止まらない……!! 究極の感動作。 ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。二作目の『余命99日の僕が、死の見える君と出会った話』を含む「よめぼく」シリーズは累計25万部を突破した。

花屋カフェLuneのスペシャリテ花屋カフェLuneのスペシャリテ

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ポプラ社

発売日

2022年11月8日 発売

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人見知りが酷く、外出時にマスクを外せないでいる会社員・凪紗のもとに、クリスマスも近い夜、海外でガーデナーをしている元カレから結婚したという葉書が届く。失くした恋に落ち込んでいる矢先、ひょんなことから人と人との縁を結ぶお役目を持つという不思議な男子・ショウを拾う。 わんこ系の人なつっこいイケメンだがどこか不思議な彼は、なぜか凪紗の近況を知っていた。花の香りが好きだという彼とともに、花屋カフェLune(リュンヌ)を訪れるがーー。 ショウと過ごすうちに、花たちと再び触れ合い、店主・成宮や悩みを抱えた店員のロミたちとも親しくなり、凪紗の世界は広がっていく。 だが、そんな日々はあることがきっかけで変わり始めて……。花屋さんで繰り広げられる、ほろりと泣ける、心に寄り添ってくれる再生の物語。 ●著者プロフィール 白井カナコ(しらい・かなこ) 2005年、白井かなこ名義で講談社F文庫より『真夏の風船』でデビュー。その後も『Starlet』(主婦の友社すこし不思議文庫)、『ほんとはずっと好きだった』(共著、ポプラ社)などオリジナル小説を出版。「OtoBon ソングノベルズ大賞」佳作受賞作『青の障壁』を電子書籍で配信中。漫画「君に届け」シリーズや映画「アオハライド」のノベライズ(集英社みらい文庫)のほか、『小説 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』、『小説 映画ドラえもん のび太と奇跡の島』(小学館ジュニア文庫)といったノベライズも手掛ける。

金沢古妖具屋くらがり堂 巡る季節金沢古妖具屋くらがり堂 巡る季節

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ポプラ社

発売日

2022年7月5日 発売

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「おれ、時雨と友達になれてほんとに良かった」 古都・金沢の暗がり坂にある古道具屋・蔵借(くらがり)堂は、妖怪たちの古道具ーー古“妖”具を取り扱う不思議なお店。店主を始め、店員も実はみんな妖怪だった! 転校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトしている。クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一が好意を寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。 南国から金沢にやって来た双子の妖怪・ニライとカナイ。彼らは蔵借堂に用があるという……。 オープンキャンパスで出会った大学院生に呪具にまつわる相談を受けたり、時雨のふるさとである山奥の廃寺に汀一と二人で里帰りすることになったりと、怪異に巻き込まれていく。 そして、蔵借堂のルーツとなる”最古の付喪神”の存在が明らかになるとき、シリーズ最大の危機が汀一たちを襲うーー。 『絶対城先輩の妖怪学講座』著者がおくる、ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿、感動のクライマックス!

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