ラノベむすび | 出版社 : 小学館

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少女事案(3)少女事案(3)

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小学館

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2025年4月18日 発売予定

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未来から、俺の娘(小5)がやってきた!? 季節はクリスマス。美人女子高生二人と小学五年生女児二人に贈るプレゼントを考えながら歩いていた男子高校生・夏目幸路の元に「ぽかぶ〜!!」なんていうファンシーな悲鳴とともに現れたのはーー 「パピー! パピー! 会いたかったよ〜。うわ〜ん!!」 その名も、夏目ミント。 夏目……夏目ぇ〜??? 話を聞いてみると、トラウマサヴァンの新世代であるところの俺の娘・夏目ミントは、俺が死んでしまった未来から、父である俺を救うために〈バクハツでタイムスリップする〉能力で時をかけてきたのだという。 しかも。未来で俺が死ぬことになる、ある「事件」、その〈バクハツ〉は日本の命運すら握るような、歴史のターニングポイントになる出来事なのだ。 そんな状況なのに、俺の周りにいる女子高生や小学五年生女児は、誰がミントの母親なのかの言い争いを始める始末で、ぜんぜん緊張感がない。それもそうだ、遠い未来の話なんて、スケールが大きすぎてまったく現実感がない。けれど「歴史の修正力」は否応なく、無理やり歴史を変えようとするイレギュラーな存在、ミントに襲い掛かってきて……。 今回の相手は「運命」そのもの。月子や白瀬さん、雪見や風町の力を得てもまだ足りない。降りかかる不幸な運命を切り開き、世界を変えるのは……「カワイイ」の力!? 父のために時をかけ続けるタイムスリップガールと、高校生なのに小学五年生の父になった夏目、そしてその母親候補な美少女たちが立ち向かう、ファミリー×ラブ×サスペンス!

嫉妬探偵の蛇谷さん(2)嫉妬探偵の蛇谷さん(2)

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2025年3月18日 発売予定

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嘘が嫉妬を呼び起こす、学園青春探偵物語 「私、この夏のテーマを決めているの」 蛇谷さんは、そのあとにこう続けた。 「あなたーー野水のことを知る」 蛇谷カンナ。 黙っていれば怖ろしいほどの美人で、口を開けばもっと怖ろしい、嫉妬の権化のような僕の先輩。 惨めな人、馬鹿な人、自分より下な人、嫌われ者、そんな「悪者」のいる謎を暴く女。 先輩としては残念すぎる蛇谷さんだけれど、僕は彼女を嫌えないどころか、可愛いとすら思ってしまっている。重症すぎる。 謎の自撮りを送ってくる蛇谷さん、浴衣で笑いかけてくる蛇谷さん、水着で恥ずかしがる蛇谷さん……彼女が僕のことを知るように、僕も蛇谷さんを知っていく、そんな夏休みはーーでも、楽しいだけでは終われない。 強い日差しが作る影のように、僕らは様々な謎や犯人、そして思い出したくもない苦い思い出に向かい合う。 後輩たちと消えたノートの謎、夏祭りに生じた開かずの扉の謎、合宿の海辺で突きつけられた僕の過去に関する謎。そして幼馴染みと、僕を傷つけた彼女にも。 どうしようもない「悪意」や「謎」に立ち向かう蛇谷さんの動機はやっぱり「嫉妬」なのだけれど、それは嘘がつけない僕のためでもあって、だから蛇谷さんには、言えない。 僕がーー蛇谷さんに、「嘘」をついてしまったなんて。 嘘が嫉妬を呼び起こす、学園青春"探偵"物語。

天使の胸に、さよならの花束を II天使の胸に、さよならの花束を II

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2025年3月18日 発売予定

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ーーさあ、あの日の約束を果たしにいこう。 さあ、旅(おわり)を再開しよう。 たくさんの出会いと別れで彩られた旅(ひび)を、もう一度。 『死者と再会させてくれるという美少女がいる』 いつか耳にした噂の正体を、あなたは余命が尽きた今になって知ることになる。 優しくて泣き虫な天使の少女・アイと、ひねくれものの相棒・悪魔のディア。 そんな凸凹コンビに導かれた先で肉体を失った魂(あなた)を待っていたのは、大好きな人たちと交わしたもう叶えられないはずの約束で。 翼をなくした天使は微笑む。 ーー余命マイナス1日となった今日、死んだって忘れられなかった想いを伝えにいこう、と。 恋を教えてくれた男の子に、プレゼントを渡しにいった。相棒に二人の夢を託した。祖母が残した家を守り、親友たちと思いっきり遊んだ。 そして愛した人と見上げた空には、生涯忘れられないであろう美しい光景が広がっていた。 「ねえ、これからもずうっと二人でいようね。二人で一緒に、これからもこの世界の美しいものをたくさん見にいこう」 出会って、別れて、再会して。 今日も世界のどこかで、さよならの花が咲く。新しい約束が紡がれる。 これはあなたの出会いと別れに寄り添う、ちょっぴり変わった天使と悪魔の物語。

スクール=パラベラム(3)スクール=パラベラム(3)

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2025年2月18日 発売

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それを、きっと青春と人は呼ぶのだ。 やあ諸君、本作の主人公にして《ほとんど万能》でおなじみの久原京四郎だ。 この自己紹介もそろそろ飽きてきたな……。 今回は最初からトップスピードだ。 ここまで空気だった《キングダム》のやつらが風香の活躍に怖れをなして今さら俺たちを襲撃しはじめた。今さら。この期に及んで。 そこに《ストレングス》の極悪番長まで加わって五才星市のバイブスが高まるなか、残念なことに《プロの傭兵》の俺は、テロリストや犯罪者相手にはめっぽう強くても、民間人である一般生徒に何も手出しできないのであった。 ……あれ、今回の俺、もしかして役立たず? そもそも、問答無用で学園最大規模のイベントをぶち壊した怪獣系美少女の有馬風香とか、誰でも裏切るわりに実は繊細でかわいい雪代宮古とか、この学校にいる間は誰も殺すなって約束させたキュートな霧島紗衣とかにも、ちょっぴり責任はあると思うんですよね。 とはいえ、そこはご存じ久原京四郎。 どんなハンデがあろうとハッピーエンドを迎えてしまうナイスガイである。 逃亡劇、銃撃戦からラブコメ挟んで突入劇、最後はサシのステゴロまでフルセットでお見せしよう。 銃弾飛び交う学園青春バトルアクション、青春へ至る第3巻!

白き帝国(3)白き帝国(3)

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2025年1月20日 発売

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一気読み不可避!戦記ラノベこれだけ読め! 「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが目指すのは、全ての種族が共に暮らす『白き国』だ」。遙かな理想を追い求め王族の生き残りたちは「白猫隊」を名乗ってタイタス原野を旅していた。しかしガガが略奪を禁じたため資金難に陥り、やむを得ず旅芸人として歌と演劇で稼ぐことに。だが戦いしか取り柄のない隊員たちにとって芸の道は辛く険しく、知らぬ間に脚本がガガとエアステラのラブストーリーになってしまい…。一方、ガトー島に戻ったジャンジャックらは「魔王の塔」地下で古代の祭壇を発見するが、突如ルシファーが暴走して魔物の群れが溢れ出し…。 葡萄海の覇権を巡り、あまたの英雄、奸雄たちが火花を散らす。着々と権力の地盤を固めるイリアス、次なる野望にむけて暗躍する七々原義春、大軍の動員を開始するグラナディオ七都市同盟、いつの間にか泥沼の三角関係に巻き込まれるガガ、なぜかアルテミシアとの無人島生活がはじまってしまうジャンジャック……。愛と憎悪と裏切りの果て、時代の転換点が迫り来る。 主人公不在、先読み不能。地の深淵から空高く、地の果てから水平線の向こうまでを犬村小六が描き尽くす、超大型ファンタジー群像劇第三弾!

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い(10)塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い(10)

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2024年12月18日 発売

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大学生活への夢が広がる、東京下見旅行編! 交際開始からもうすぐ一年の押尾君&佐藤さんカップル! 引き続き「cafe tutuji」の経営は順調で、押尾君の神対応にもますます磨きがかかり。 へなちょこだった佐藤さんのミンスタにも、知り合い以外のフォロワーが増えて絶好調!? そんな中、志望大学の下見も兼ねて二人きりの東京旅行が決定! はじめての東京観光に、押尾君も佐藤さんも大はしゃぎ。 なにもかもが順風満帆に思える春休みの始まりーーそこに届いたのは、十年前に亡くなった颯太の母へ向けた謎のメッセージだった。 “咲子さんへ 毎日16時、いつもの喫茶店であなたをお待ちしています” メッセージの送信元はなんと有名な絵本作家。そんな人と母さんとの間にどういう関係が……? 頭を悩ませる押尾君&佐藤さんの前に、さらなる嵐が訪れる。 インフルエンサーのマネジメント業務を手がける美人学生社長・甘井メープル! 押尾君&佐藤さんカップルに目を付けた彼女は、二人にこう言い放つーー。 「キミたちの“人生”をプロデュースさせてほしい、必ずトップインフルエンサーにしてみせよう」 二人の旅は、ただの旅行じゃ終わらない!? 甘くて“映える”! 糖度120%の甘々青春ラブコメ、堂々の第10巻!

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