出版社 : KADOKAWA
虚弱な少年・ディータは、「願いを叶える力」を使い100億回転生することに! 最強に至るも、優しくしてくれた幼馴染みだけは毎回救うことができなかった。彼女を幸せにするため、最後の転生生活がはじまる!
母親に代わりエロラノベ作家デビューしたのもつかの間、今度は妹の美悠羽がエロイラスト大賞ノミネート!? プールに夏祭りに、って俺と凜夏の夏のラブコメ計画に、頼むから家族そろってまざらないでもらえます!?
王都を狙った陰謀を解決した宮廷魔法士レイズは、新たな任務でアリナとともに東部の農園地帯に向かうことになる。公爵令嬢の館に滞在しさっそく任務をーーって、どうしてこんなところまで来てるんです、姫様?
無事に大学を卒業し、神戸で葉二との新婚生活をはじめたまもり。 遠距離から、一緒に食卓を囲んで手料理を食べられるようになり、幸せいっぱい……と思っていたのに、結婚式にむけたダイエットという名の強敵が襲う!? さらに、希望通りの仕事に配属されたはいいものの、まもりは同期の急な無断欠勤やパワハラ疑惑の対応でてんやわんや。葉二さん、市民農園を借りられるかもって浮かれている場合じゃないですっ! ーーーーベランダ菜園からはじまった関係は、形を変えて続いていく。大人気シリーズ本編、堂々の完結!----
怪異や難事件の駆け込み寺・薄紅(うすくれない)の姫。昼の姿である末席の女房として、中宮(ちゅうぐう)崩御のあとは、その娘である内親王付きの女房となっていた。 その一方で、夜の姿である薄紅の元には、晴明の孫・奉親(ともちか)が入り浸っている。さらに彼の紹介で、日中の同僚である右近(うこん)まで相談に現れてしまう。正体を隠している薄紅だが、書物と恋にまつわる右近の悩みを放っておけず心を砕く。 その相談をきっかけに、薄紅は実兄から自分の婚約話に言及されるはめに。読書と友人の恋がかかった「婚約」という危機に薄紅は……?
高校を不登校になった千代里は、祖母の勧めで南箱根の「願いが叶う」という石屋・素玉館でアルバイトを始める。一見強面な店主とふしぎな白猫と一緒に働くうちに、千代里は少しずつ「自分」を取り戻していき……。
顔よし、体よし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい大学生・みのりは、同級生から彼の噂を聞く。どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出ているというのだーー。 1 熊本くんとわたし ・・・5 2 まつりとわたし ・・・43 3 熊本くんの小説 ・・・80 4 熊本くんの本棚 ・・・245 5 熊本くんと私たち ・・・266 あとがき ・・・294 解説 ・・・297
幼い頃からの憧れの八百万百貨店に入社した福子。入社二日目に配属されたのは『七福神ご奉仕部』。神様専門の外商部だった。けれど福子は初めて担当した福禄寿神を泣かせてしまい……!? 福を呼ぶお仕事コメディ!
お試しで異世界に聖女として召喚された私、ミコ。 幻獣と会話できる能力を授かった私に与えられた任務は、人間嫌いな最強竜(ラスボス)を森から追い出すこと……って無茶すぎる! 冷たい最強竜に心を開いてもらうため、幻獣と仲良くしたり、明るく話しかけたりしていたら「なぜか、ミコの声は俺の耳によく届く」って私にだけどんどん過保護になっていき……?
恋愛的な好きかはわからないけれど、自分を想ってくれる夫ジークハルトと“いい夫婦”になろうと決意したロイスリーネ。 そこへ神殿からうさん臭い聖女がやってきた。 彼女はやたらとジークハルトに色目を使い、ロイスリーネの心中はかき乱されるばかり。 さらに神殿を追放されたという別の聖女まで登場! 彼女はうさぎを見たとたんなぜか顔色を変え……!?
ウィリアム殿下の過保護にお困りの私、伯爵令嬢リリアーナ。 留学生のクリスと友達になったのだけど、ひょんなことから彼が誰かに恨まれていると知ってしまう。 そこでウィリアムに相談するも、「クリスとは関わらない方がいい」と妙によそよそしくなり嘘までつかれーー それなら実家に帰らせて頂きます! すれ違いの日々を送るようになった私達は……!?
その日、東京上空に現れた巨大な龍が、日本という国家の崩壊の始まりだった。 魍獣と呼ばれる怪物たちの出現と、世界各地で巻き起こった“大殺戮”によって日本人は死に絶え、日本全土は各国の軍隊と犯罪組織に占領された無法地帯と化してしまう。 ヤヒロは数少ない日本人の生き残り。龍の血を浴びたことで不死の肉体を手に入れた彼は、無人の廃墟となった東京から美術品を運び出す“回収屋”として孤独な日々を過ごしている。 そんなヤヒロを訪ねてきたのは美術商を名乗る双子の少女ジュリとロゼ。二人がヤヒロに依頼したのは、魍獣を従える能力を持つという謎の存在“クシナダ”の回収だった。 廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、堂々開幕! 序幕 Prologue 第一幕 コープス・リバイバー 第二幕 クシナダ・ハンティング 第三幕 ラナウェイ・ラナウェイ 第四幕 ホロウ・レガリア 終幕 Epilogue
キンバリーの今後を左右する一大イベント、決闘リーグの開幕が迫る。三年生に進級し成長を見せるオリバーたちは、そのために三人一組のチームを組むことになった。同学年の中でも実力上位と目されるナナオらは、他チームから徹底的にマークされて厳しい戦いを強いられる。 一方で、例年以上に豪華な報酬と特殊なルールは、教師殺しの犯人を探すための教師陣の罠でもあった。さらに次期学生統括の座を巡る選挙戦もその影響を受け、駆け引きは激しさを増す。 そんな中、ユーリィが追いかけていた「骨抜き事件」の犯人、サイラス=リヴァーモアが動き出す。激動のキンバリーで、屍漁りの魔人は何を企むのかーー。
完璧主義者を自負し、医師を志す俺、黒木光太郎は苦悩していた。 完璧な人生にはキスが必要なのか……いや、恋愛もキスも俺を惑わせるものに違いない! そんなときに出会ったのは「誰とでもキスする女」と噂される同級生の日野小雪。ひょんなことからこいつと、「ある勝負」をすることになったんだがーー 「ね、チューしたくなったら負けってのはどう?」 「ギッッ!?」 「あはは、黒木ウケるーーで、しちゃう?」 誰がキスなんか! と思いつつ。俺は目が離せなかったんだ。俺にないものを持っているはずのこいつが、なんで時折、寂しそうに笑うんだろうか。 --非リア、ヤリチン、陰キャ、ビッチ。 この世には「普通じゃない」ことに苦悩する奴らがいる。 だがーーそれを病気だなんて、いったい誰に決める権利があるんだ? 全ての拗らせ者たちに処方する原点回帰の青春ラブコメ!
★第27回電撃大賞《大賞》受賞のSFクライムドラマ★ 哀切怒濤の第2弾開幕ーー!! 再び電索官として。歩み出したエチカに新たな事件が立ちはだかる。RFモデル関係者連続襲撃事件ーー被害者の証言から容疑者として浮上したのは、他ならぬ〈相棒〉ハロルドの名前だった。 「きみの思考に入り込めたらいいのに」 「あなたに潜れたらどんなにいいか」 ままならない状況に焦るほど、浮き彫りになる<人>と<機械>の絶対的違い。埋められない溝に苦しみながらも捜査を続ける二人を待ち受ける衝撃の真相、そしてエチカが迫られる苦渋の選択とはーー! 序 章 秘密 第一章 むしられた花弁 第二章 ブラックボックス 第三章 わたしたちは、扉のない小部屋にいる 第四章 女王の三つ子 終 章 共犯
ーーやっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁ!? --何やってるんだよ、俺ぇぇぇぇ!? いや、でも聞いてくれ。黒羽と白草だけでなく、真理愛まで意識するようになって、俺はもうどうしていいのかわからないんだよ……。3人と距離をとったけど、このまま見捨てられたら……それこそ後悔してもしきれないぜぇぇぇぇぇ! そんな最悪の状況で、生徒会から群青同盟に依頼のあったクリスマスパーティの日が近づく。『おさかの』も解消し距離をとる黒羽、俺の意思を尊重してくれる白草、逆に距離を詰めてくる真理愛と、3人それぞれの対応に胸が痛いぜ……。 三者三様の戦略で末晴に迫るヒロインたちが、クリスマスパーティのステージでまさかの展開に!?な第8弾!
第七層のカジノを支配するナクトーイ家とコルロイ家の長きにわたる暗闘は、キリトとアスナの介入によって予測不能の展開に突入する。 《モンスター闘技場》を牛耳るコルロイ家の不正を暴こうとするキリト。だがそこにはさらなる陥穽が仕掛けられていた。 《秘鍵》奪還、フロアボス討伐、そして悪辣なる陰謀の阻止ーー。数々の難題に対し、残された猶予はわずか二日。この高難度クエスト攻略の行方は、全財産をかけた闘技場での大勝負に委ねられた。 「大丈夫、うまくいくよ、キリト君」 十重二十重に待ち受ける罠を潜り抜け、キリトたちは勝利を掴めるのか?
次々と異世界の魔術種を撃破してきたダークエルフ・シーナと、その眷属・練介。だが学園内における魔術種との戦闘でRV式駆動鉄騎を無断使用したあげくに損壊させた代償は大きく、謎の人物から騎士団への呼び出しを受けることに。 本部で出会ったのは、長門南駆動騎士団の筆頭RV駆操者にして若き団長・久瀬千紗人。そしてその傍らに立つのは、シーナと犬猿の仲である魔術種『エルフ』の女だった。 「エルフだ! 高慢ちきなクソ野郎!」 「さすがはダークエルフ。粗暴ですね」 思わぬところで出会った新たなる敵。一触即発の状況で、しかしエルフの眷属たる久瀬から提案されたのは、この世界を守るために協力関係を築こうというもので……?
茉莉の“おてつだい”の甲斐もあり、念願の“はじめて”を卒業できたホヅミ。 喜びに浸るのも束の間、直接会って伝えたいことがある、と担当編集の双夜から呼び出しがかかる。逆らうこともできず渋々茉莉と訪れた編集部で彼を待っていたのは、思いがけない言葉で……!? 「おめでとうございます。“放課後、制服姿の君と。”コミカライズ決定です!!」 重版に続きとんとん拍子に話が決まったホヅミは、浮かれつつ誕生日や七夕を茉莉と過ごしていた。全てが順調に進んでいるかに思えた裏で、新たな波乱の幕が開けようとしていることも知らずーー。 拗らせ作家×世話焼きJKの青春リライトラブコメ、シリーズ第2弾!