ラノベむすび | 出版社 : KADOKAWA

出版社 : KADOKAWA

後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす(1)後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年7月24日 発売

ジャンル

暴虐な先帝の死後、帝国・剋の後宮は毒疫に覆われた。毒疫を唯一治療できるのは、特別な食医・慧玲。あらゆる毒を解す白澤一族最後の末裔であり、先帝の廃姫だった。 処刑を免れる代わりに、慧玲は後宮食医として、貴妃達の治療を命じられる。鱗が生える側妃、脚に梅の花が咲く妃嬪……先帝の呪いと恐れられ、典医さえも匙を投げる奇病を次々と治していきーー。 だが、謎めいた美貌の風水師・鴆との出会いから、慧玲は不審な最期を遂げた父の死の真相に迫ることに。 ◆◆◆登場人物◆◆◆ 【慧玲(フェイリン)】 暴虐を尽くした先帝の廃姫であり、毒を熟知する白澤一族の叡智を受け継ぐ最後の末裔。助命と引き換えに、皇帝から毒疫の治療を命じられる。 【鴆(ヂェン)】 怪しげな翳をもつ美貌の青年。宮廷で活躍する風水師だが、その正体は毒を操る暗殺者。毒の効かない慧玲を気に入り、なにかと揺さぶりをかけてくる。 序  第一章 梅薫姫と満漢全席 第二章 炎華の后とアボカド乳酪  第三章 罪から出た錆とカリー

最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる(1)最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる(1)

著者

東西 / 逆霧

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年7月20日 発売

ジャンル

ーー【最強ランキング】。 その順位により人々の強さが序列づけられる異世界に、高校教師・楠木重人は生徒とともに転移した。 生徒達がチート能力を得る一方、貧弱な能力の重人は順位も遥か下位。 生徒に馬鹿にされつつも、異世界の神官・ミレーに支えられながら、異世界に馴染もうとする中、 教え子・君島結月が魔物群がる生還不能の遺跡へ送られてしまう。 生徒のためにただ一人立ち上がった重人も結月を追って死地へ赴く。 絶望の中、唯一残った武器、転移前から鍛えていた剣術がここでは規格外の力を秘めていてーー 「私のために自分を犠牲に……そんな先生のこと、私……」  自分を慕う結月を護って敵を斬り続ける内に、いつしか重人の順位は桁違いの高みに至り、世界中にその名が轟き始める。 ーーそれは、モブ教師が剣一本で異世界を無双し、剣聖へ至る物語。

ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八(8)ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八(8)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年7月14日 発売

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「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で、幼い少年が行方不明になった。芹たちは、北御門の元門人・夕木薙子の紹介で調査を請け負う。訪れたのは、石仏が立ち並び子供の霊があちこちにいる異様な村。そこで対面した依頼人は、過去のある事件と関わる人物だった。  手分けして少年を捜すが、皇臥と式神・珠は珍しくぎくしゃくした様子。珠は「奥方に預ける」と、複雑な心情を芹だけに話し始める。皇臥の祖父・享慈に造られた珠の話から、北御門の花嫁に隠された秘密の一端も明らかになりーー退魔お仕事嫁物語、緊迫の第八弾。 ==登場人物== 北御門(野崎) 芹 幼い頃に両親を亡くし、一人暮らしで京都の大学に通う学生。 偶然会った皇臥とビジネスライクな婚姻契約を結ぶ。 式神が視える。姑・史緒佳の大人げないいびりにもへこたれない逞しさを持つ。 北御門 皇臥 代々陰陽師を生業とする北御門家の二十八代目当主。 式神使い以外能力がないぼんくら陰陽師で、お祓いや退魔呪術系の仕事を避けていたが、芹に煽られ少しずつまともな陰陽師仕事を受けるように。 ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八

老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当(3)老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当(3)

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年7月14日 発売

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★*--感動の完結巻!--★*  響たちは新しい酒の銘柄づくりに着手し始めた。その最中に失踪していた兄・環から連絡が。驚く蔵の皆。響はその思いも受け止め、三葉を連れてある行動を起こす。  一方、江南酒蔵の状況は改善し、「蔵へ幸運をもたらした」三葉は、ついに故郷から"役目"終了の連絡を受け取る。それは蔵の皆との別れを示すもの。三葉はいっそう強い思いを込めてまかないを作る。  春の天ぷら盛り合わせ、手まり寿司、菜花の和え物、唐揚げや玉子焼きで彩り豊かなお花見弁当…。  そのお弁当を広げた宴席で、三葉は静かに席を立ちーー? ★*--登場人物紹介ーー★* 江南響 --苦境に立つ江南酒造の蔵元。従業員からも慕われる青年で、元ラガーマン。 赤穂三葉 --江南家に“奉公”にやってきた、ひたむきで不思議な少女。実は…? 江南聡子 --響の母。夫が亡くなり、長男が失踪してしまった心労から入院していた。 中浦左千雄 --傾きかけた酒蔵を支える誠実な経理部長。聡子の幼馴染みでもある。 秋田健太郎 --江南酒造を支える若き杜氏。美味い酒づくりに熱心に取り組んでいる。 塚越楓 --江南酒造に勤める金髪の従業員。姉御肌で仕事の飲み込みが早い。 高階海斗 --江南酒造に勤める若手従業員。高卒で入社しやりがいを感じ始めている。 佐宗翔太 --響の幼馴染み。地元で有名な旅館の息子でもあり、商売センスがある。 第一話 第二話 第三話

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