2022年10月発売
次々と手柄を立てる茉莉花に見合い話が殺到!珀陽と“秘密の恋”をしている茉莉花としては、珀陽がどう思っているかが気になるところだ。そんななか、珀陽は茉莉花を『白楼国の女の子の憧れの存在』にするため、花市の“花娘”役に抜擢!茉莉花は見合い問題の解決をしつつ、花娘役をこなしながら珀陽からの一石五鳥を狙う無理難題に応えることに!?
巷で評判の“天才少年画家”は実は女の子!ところが「へぇ。お前、女だったんだ」意地悪な宰相の従者ローガンに正体を知られてしまった!!黙っている代わりに言うことを聞けと脅されたジゼルは、天才的な絵画の腕を買われ、王宮不審死事件の犯人捜しを手伝わされることに。しかも「男」として接してほしいのに恋人のように触れてきてードSが過ぎる!
転生時に女神に願った「自然豊かな場所でゆるりと農家生活をしたい!」という望み。それを叶えるべく、ハイエルフやゴーレム、魔王の娘らとともに柱は今日も農業を満喫中!チートのおかげもあり、“死の大森林”でのんびり自給自足生活を送っていたーのだが、ある日魔王が訪ねてきたり、新しい移住者が増えたりで毎日大忙しに!おまけに森の中でも何やら騒がしい雰囲気が…。
これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前ー“最悪”とも呼ばれた時代の物語。正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。そこに現れた一柱の男神。「『正義』って、なに?」そして始まるは闇派閥との大抗争。しかしそれは、迷宮都市の崩壊を目論む『邪悪』の胎動そのものだった。これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶ー。
「あなた達の次なる使命は、楽しい巣ごもり生活の発信よ!」感染症の急拡大に伴い『緊急事態宣言』発出が決まったある日、夕市と凪咲は、玲より次なるミッションを与えられる。「「でも期間中は家にいないと」」「いてもらうわ…蔵木君の家にね」なんと凪咲が蔵木家に居候し、“緊急事態宣言中の模範的カップル”として理想のお家デートを発信・啓蒙せよと言うのだ。まぁ親も居るし…と受け入れ、幸せな同居生活を楽しむ二人。ところがある日。親が職場で感染、帰れなくなってしまい…!?くっつきたがりなギャルと理想の巣ごもり。恋の三密ラブコメ第2巻!
「あたし、絢と付き合ってるから」鞠佳のカミングアウトは、校内に少なからず波紋を巻き起こしていた。微妙な空気に包まれる中、鞠佳は自身の平和な日常を守るため動き出す。友達や後輩の応援を受け、全てはうまくいくかのように思えた。だが、「なんかいい話風にまとめてるけど、ぜんっぜん意味わかんないなー」状況をひっくり返したのは、玲奈。「-どうして、あんたが」鞠佳を追い込む玲奈は、不可解な条件を一方的に突きつけてくる。果たして鞠佳は自分と絢の楽園を取り戻すことができるのか…!?「ぜんぶ終わったら一発殴らせろ」「いーよ。ただし顔以外ね」超人気ガールズラブコメ第六弾!!
ある日、気付くと魔王城の暮らしとはほど遠い庶民の生活を送っていたケンゴー。ルシ子やアス美いわく、自分たちは魔将などではなく、幼なじみのご近所さん!?何者かに常識を書き換えられた幻惑攻撃の一種だと即座に見破ったケンゴーだったが、魔王扱いされない生活って逆にご褒美なんですけど!庶民生活最高!むしろ一生続いてもいいのにと思いはじめた矢先ーあれ?「お前も幻惑されてないのかよ!?」なぜかベル乃も元の記憶を残していると判明。その意外な理由が明らかになる時、彼女の内面を知り、ケンゴーは自ら魔王になる決意をする。守るべき者のため名君であり続ける最強サクセスストーリー第5弾!!
「諒くん相手に嘘ついてどうするの。ずっと一緒だったのに」ついにやってきた学園祭。学校全体がお祭り気分に包まれるなか、諒のクラスは自主映画の完成を迎えていた。主演を務めた姫奈は演劇部からの依頼で学園祭の演劇で舞台に立つことになり、着実に夢に向かって歩む。そんな姫奈を応援する諒だったが、その傍らで自身が恋愛に対して不器用な原因に触れて…?「後夜祭、グラウンドの中央で待っています」「あのさ…後夜祭なんだけどー」ヒロインたちの想いが爆発し、ついにそれぞれの恋路に変化が訪れる。不器用な恋に進展の気配が近づく、幼馴染との甘い恋物語、第7弾。
それは中学時代の物語。明照がまだ“センパイ”ではなく、彩羽がまだ“友達の妹”ですらなかった頃。「小日向彩羽です。あに、がお世話になってます」明照、乙馬、そしてウザくなかった頃の彩羽による、青臭い友情とほんのり苦い恋愛感情の入り混じる、切ない青春の1ページ。“5階同盟”誕生のカギを握るのは、JCミュージシャン・橘浅黄とーまさかの元カノ(?)音井さん!?「ウチのことを“女”にした責任、取ってくれよなー」塩対応なJC彩羽との予測不可能の過去が待つ!思い出と始まりのいちゃウザ青春ラブコメ第10弾☆
コマリが目覚めると、目の前にいたのはスピカだった。「一緒に星砦を蹴散らすわよ!」いきなりとんでもないことを言い出すスピカ。不倶戴天の敵からの意外な提案に戸惑うコマリだったが、星砦の野望を打ち砕くべく共闘を決意する。コマリと逆さ月の面々が目指すのは、鉱山都市ネオプラス。そこは稀少鉱石が発掘され、一攫千金を狙う輩で賑わっていたが、その陰で星砦が暗躍しているというのだ。発掘される魔力を秘めたマンダラ鉱石に、人々を襲う不気味な「匪獣」。そして世界を破滅に導かんと陰謀を張り巡らせる「星砦」。コマリとスピカの共闘のゆくえはー!?
「あなた、それはキャンプに対する冒涜よ?」自他共に認めるインドア派の俺・黒山香月は渋々来ていた恒例の家族キャンプでとある女子に絡まれる。四海道文香。学校一美人だけど、近寄りがたいことで有名な先輩。-楽しむ努力をしてないのにつまらないと決めつけるのは勿体ない。そう先輩に強引に誘われ、急きょ週末二人でキャンプをすることに!?一緒にテントを設営したり、ご飯を作ったり。自然と近づく先輩との距離。そして、学校では見せない素顔を俺にだけ見せてきてー。週末同じテントで始まる半同棲生活、北海道・小樽で過ごす第一夜。
幼稚園では、保護者参加型の行事が定期的に行われる。親子遠足もその一つだ。両親の代わりにそれぞれ参加した響汰、澄は、子供たちとともに楽しいひとときを過ごす。一見喜んでいるように見える想夜歌だが、響汰は知っていた。大好きな母親と一緒に参加出来ず、とても寂しがっていることを。そんななか、間近に迫った想夜歌のお誕生日会。響汰は母親に参加するよう声を掛けるも、「仕事があるから」と一蹴されてしまう。想夜歌のために、何か出来ないかと悩む響汰。澄にも背中を押され、ある一手を打つ。
フェアレディに積まれた大量の万札。それは白夜を混乱に陥れるには十分なものだった。庵とともに無明拳の師匠との合流する最中、暗殺者集団に襲撃を受ける白夜一向。さらにフリドスキャルブを強襲する「我者髑髏」を名乗る二人組。黒曜によって明かされる「神座講」と呼ばれる金融システムと共に御三家を引きずり落とすための楔は、置いてきた白夜の過去の扉をも開き始めた。白夜は家族を襲った悲劇からの逃亡を経て、遠回しをしながら、ようやく真実を手にする権利を得たのかもしれない。そしてその悲劇の本質は、また神座市の重力にとらわれていた。
月之木先輩のナマモノBL本が、生徒会に没収されてしまった!天愛星さんは職員会議にかけると息まいていて、このままでは文芸部もただでは済まない。そんなとき、志喜屋さんが協力を申し出てくれてー?「天愛星ちゃん…落として…みる?」「はっ!?」やり方はさておき、新部長の俺が取り返すしかないみたいだ。八奈見には抜け駆け禁止と釘を刺されるし、志喜屋さんにはなにか違う目的もあるような気がするのだけどー。ますます絶好調な大人気負け確ラブコメ、第4弾!
子供たちも8人合流し、さらににぎやかになった冬夜一行。そんな中、最後の娘であるステフはなんと内乱の真っただ中であるレファン王国にいるという情報を手に入れる。早々に確保し、ほっと一息家へと戻ろうとする冬夜だが、どうやらレファン王国の継承者争いに巻き込まれてしまいー!?大人気異世界ほのぼのファンタジー第27巻!
アラン・グレンジャー率いる『七英雄』と『魔王』ベルゼビュートが送り込んだ『真・暗黒七星』との戦いは続く。七英雄のひとり「最強の遊び人」ケビンと「神魔」アトランティスとの戦いが始まった第五王国。アトランティスの無限再生能力にケビンの苦戦は必至だったがー。「スキルの数だけ誇ってるガキに負けやしないよ」第五王国の王・ケビンの、百戦錬磨のスキルがついに開放される!舞台は変わって第六王国では、冷静沈着な「歴代最強賢者」ノーマンと自在に魔術を操る「邪骨王」グレイブが激突。「年相応」の自重をかなぐり捨てたノーマンが見せる、驚愕の戦闘スタイルとはー!?
魔王ゼグドゥの復活未遂をきっかけに、異変が相次ぐ人間界。しかし事態を顧みない皇帝ルートボルフに危うさを感じたジードたちは、異変の原因を探るため、謎の孤島・ゼガ島へ向かう。島の火山でモンスターに襲われていた帝国兵たちを救い、無双するジード。しかしそこに魔王が誇る魔剣の精霊・キリアムが現れた。霊装セラムが手傷を負うほど強力な魔剣キリアム相手にいったん撤退するジードだが、魔王ゼグドゥを完全復活させようとするキリアムの非道な計画を阻止するべく、仇敵の子孫である皇帝ルートボルフとも協力してキリアムの破壊に挑む。最強の嫁たちに支えられた無敵の精霊士が、魔王の野望を打ち砕く!!
にぎやかな大晦日、年が明けて晴れ着で初詣!結花との楽しい冬休みを過ごすなか、俺は重大な決断をした。俺と結花の関係を進めるため、ご両親への挨拶で結花の実家を訪問!ところが、お義父さんが明かすまさかの「真実」と「課題」。それをクリアするため、俺は中学時代の黒歴史と、ついに向き合う。来夢と再会することに…って、なぜかそこに結花も乱入!?そして、結花もいよいよ大きな決断。同級生と仲良くなるため俺との関係、そして「もう一人の自分」も告白することに!?結婚に向けて、俺たち自身と周囲が大きく動き出す。驚くことも、難しいことも、結花と一緒なら、きっとなんとかなる!
「私、京介のことー好きだ」恋心の芽生えとともに迎えた夏。お泊りを経て急接近した距離に、綾乃の京介への好意は増すばかり!特別になりたいという想いが、不器用な彼女をあらぬ方向に突き動かしていき!?さらに、夏が終わり文化祭の季節。アプローチを加速させる綾乃は、人目も気にせず甘えたり、コスプレ姿で迫ってきたり。学校でもゼロな距離感に、何も起こらないはずがなく…。「ふたりっきりになれるとこ、行こ?」陽キャの祭典・文化祭の裏で、綾乃の恋心が暴走する!?大胆すぎるカノジョがさらに大胆になる、青春ラブコメ第2弾!