ラノベむすび | 2023年7月14日発売

2023年7月14日発売

ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八(8)ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八(8)

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KADOKAWA

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2023年7月14日 発売

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「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で、幼い少年が行方不明になった。芹たちは、北御門の元門人・夕木薙子の紹介で調査を請け負う。訪れたのは、石仏が立ち並び子供の霊があちこちにいる異様な村。そこで対面した依頼人は、過去のある事件と関わる人物だった。  手分けして少年を捜すが、皇臥と式神・珠は珍しくぎくしゃくした様子。珠は「奥方に預ける」と、複雑な心情を芹だけに話し始める。皇臥の祖父・享慈に造られた珠の話から、北御門の花嫁に隠された秘密の一端も明らかになりーー退魔お仕事嫁物語、緊迫の第八弾。 ==登場人物== 北御門(野崎) 芹 幼い頃に両親を亡くし、一人暮らしで京都の大学に通う学生。 偶然会った皇臥とビジネスライクな婚姻契約を結ぶ。 式神が視える。姑・史緒佳の大人げないいびりにもへこたれない逞しさを持つ。 北御門 皇臥 代々陰陽師を生業とする北御門家の二十八代目当主。 式神使い以外能力がないぼんくら陰陽師で、お祓いや退魔呪術系の仕事を避けていたが、芹に煽られ少しずつまともな陰陽師仕事を受けるように。 ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八

老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当(3)老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当(3)

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★*--感動の完結巻!--★*  響たちは新しい酒の銘柄づくりに着手し始めた。その最中に失踪していた兄・環から連絡が。驚く蔵の皆。響はその思いも受け止め、三葉を連れてある行動を起こす。  一方、江南酒蔵の状況は改善し、「蔵へ幸運をもたらした」三葉は、ついに故郷から"役目"終了の連絡を受け取る。それは蔵の皆との別れを示すもの。三葉はいっそう強い思いを込めてまかないを作る。  春の天ぷら盛り合わせ、手まり寿司、菜花の和え物、唐揚げや玉子焼きで彩り豊かなお花見弁当…。  そのお弁当を広げた宴席で、三葉は静かに席を立ちーー? ★*--登場人物紹介ーー★* 江南響 --苦境に立つ江南酒造の蔵元。従業員からも慕われる青年で、元ラガーマン。 赤穂三葉 --江南家に“奉公”にやってきた、ひたむきで不思議な少女。実は…? 江南聡子 --響の母。夫が亡くなり、長男が失踪してしまった心労から入院していた。 中浦左千雄 --傾きかけた酒蔵を支える誠実な経理部長。聡子の幼馴染みでもある。 秋田健太郎 --江南酒造を支える若き杜氏。美味い酒づくりに熱心に取り組んでいる。 塚越楓 --江南酒造に勤める金髪の従業員。姉御肌で仕事の飲み込みが早い。 高階海斗 --江南酒造に勤める若手従業員。高卒で入社しやりがいを感じ始めている。 佐宗翔太 --響の幼馴染み。地元で有名な旅館の息子でもあり、商売センスがある。 第一話 第二話 第三話

後宮一番の悪女 二(2)後宮一番の悪女 二(2)

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曄燎国(ようりょうこく)一番の悪女と名高い、後宮に暮らす賢妃(けんひ)の皐琳麗(こう りんれい)。  圧倒的な美貌と強さを持つ彼女の本性は、化粧を愛し、化粧品の開発に命を賭ける、地味顔の気弱な少女だった。  市井に戻って化粧箱の開発・販売に没頭したいという琳麗の意に反し、皇帝の唯一の寵愛を得てしまう。仕方なく後宮内で化粧品の営業活動に精を出していたけれど、本当は心置きなく夢を追いかけたかった。  そんな折、これまで姿を隠していた皇太后が公の場に現れ、琳麗は皇太后からある取引をもちかけられる。  皇帝を裏切ることになるその取引をのんだことで、琳麗は皇帝の怒りに触れてしまい……痛快後宮恋愛ファンタジー、待望の続刊登場! プロローグ その妃は己しか信じず 一 皇太后と美姫が集う宴 二章 やり手な悪女に鞍替えいたします 三章 儚げな化粧と梅林花宴 四章 悪意ある噂の陰に占いあり 五章 お忍び遊山は化粧箱持参で 六章 根深い宿怨が渦巻く後宮 七章 毒牙と優しい看病 エピローグ 容赦のない悪女の決断

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