ラノベむすび | 2025年7月発売

2025年7月発売

悪役貴族が開き直って破滅フラグを“実力”で叩き折っていたら、いつの間にかヒロイン達から英雄視されるようになった件(2)悪役貴族が開き直って破滅フラグを“実力”で叩き折っていたら、いつの間にかヒロイン達から英雄視されるようになった件(2)

陰謀渦巻く武闘祭で見せつけるのはもちろん……“殴り愛”!? 「さぁ、優しい優しいヒロイン殿ーーお前は、どんな結末(エンド)が見たいんだ?」ゲームの悪役に転生したイクスは……なぜか田舎でスローライフを満喫していた。大商会の主・カーマイン侯爵に娘のアリスとしばらくそこで暮らしてほしいと頼まれたのだ。プロポーズ(勘違い)に応じたおっとりお姉さんな聖女・ウルミレアの来訪もあり、土地に回復役と欲しかったものが次々手に入りイクスは大はしゃぎ。だがうまい話には裏があり……イクスたちはアリスを巡る商会同士の争いへと巻き込まれる。悪役がその他大勢のように巻き込まれるだけというのは我慢ならない! ので当然イクス自ら首を突っ込んで、ライバル商会主催の武闘祭で優勝し思惑をぶっ潰すことを決意!順調に勝ち上がっていくのだが、突然アリスルートのラスボスである生き別れの姉・アナスタシアがアリスを連れ去ろうと乱入し、中ボスのメスガキ双子傭兵も参戦して大混戦に!?愛を知らない悲しいお姉ちゃんに悪役の“純愛”を見せつけろ!存在しない破滅フラグを叩き折ろうと明後日の方向に突っ走る勘違い英雄譚、第2幕アリス編!

弱小世界の英雄叙事詩(1)“世界”を救えと言うが、別に他の“世界”も救って構わんのだろう?弱小世界の英雄叙事詩(1)“世界”を救えと言うが、別に他の“世界”も救って構わんのだろう?

受け継がれてきた英雄たちをその身に降ろし、あまねく世界に物語を“綴れ” 『弱小世界』リステルの騎士・エトラヴァルトはある日、上司から世界の命運を託される。「金級冒険者に成り上がって名を売るまで帰ってくるな!? 殆どクビじゃねえか畜生!!」故郷を救うには、最強格の冒険者という“名声”で他世界を大人しくさせるしかない。そして期待された通りにエトは驚異的な速度で冒険者として成り上がりを始める。最初に潜った異界(ダンジョン)で早速、兄姉を探す少女・イノリと共に変異個体(イレギュラー)の異界主を倒して期待の新星と呼ばれるとすぐ、より深い異界のある『湖畔世界』フォーラルへと活躍の場を移す。だが『湖畔世界』の異界『鏡の凍神殿』では悪魔の卑劣な陰謀が進行しており……。「……あー、使いたくねえなあ。でも、俺は、リステルの英雄だからな」抗えるのはーー使ったら死ぬより酷い目にあう切り札《英雄叙事(オラトリオ)》だけ。「--語り部が告げる! 今一度ここに奇跡の再演を!」数多の世界を巡り、英雄の力を駆り異界を踏破せよ! その名を星の全土に轟かせ、金級冒険者の頂に立つその日まで! 今、最も新しい英雄譚を語ろう。

ほうかごがかり5 あかね小学校ほうかごがかり5 あかね小学校

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年7月10日 発売

ジャンル

二人は、『ほうかご』で死んだはずなのにーー。 『ほうかご』から週が明けた月曜日、死んだはずの二人の仲間が何事もなかったように生き返り、学校に登校していた。驚愕する五十嵐華菜たちの前で、混乱状態に陥る当事者の二人。「なあ……お前、本物か?」「帰ってきてくれて、マジで嬉しい」恐怖と動揺、そして喜びがない交ぜになった『かかり』たちは、次の『ほうかご』の夜を迎える。 だが彼らを待ち受けていたのは、あまりにも衝撃的な異常事態だった。華菜は理解不能な状況を打破するため、『かかりのしおり』を作った元『かかり』に接触を図るがーー。これは化け物たちに捕食される運 命に抗う少年少女たちの、生き残りを懸けた戦いの記録。鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第2部、第2弾。 年間ランキング唯一無二のホラー ★「このライトノベルがすごい! 2025」《総合新作部門》7位(文庫部門12位)(宝島社刊) ★「次にくるライトノベル大賞2024」《文庫部門》9位 四話 赤いマフラーの女 五話 動く人体模型 六話 動く骨格標本

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