制作・出演 : 山岡久乃
夢をあげよう ふたりの愛が夜空の星にとどくなら 僕には夢がなくてもいい 能登から上京した史郎(舟木一夫)は、ケーキ屋の見習い職人。偶然知り合った大学生の十紀(内藤洋子)に、自分も大学生だと嘘をついて付き合い始める。 十紀を預かっている叔父の百男(田島義文)とも故郷の和倉太鼓が縁となって、仲良くなってゆく。 しかし、史郎は良心が痛み、十紀に自分はニセ学生だと告白するのだが…。 『その人は昔』に続く舟木一夫、内藤洋子共演作品。公開時は、歌謡界のプリンス舟木一夫と若人のアイドル・内藤洋子の“殉愛コンビ”と称された。 主題歌の「センチメンタル・ボーイ」「お菓子の好きな娘」など、舟木一夫が4曲の新曲を唄ったのも話題となった。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/小鹿敦/東恵美子/山岡久乃 <スタッフ> 監督:丸山誠治/脚本:松山善三/音楽:山屋清 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
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株式会社ディメンション俺が倒れるか、奴がくたばるか!都会のジャングルにさまよう悪の狩人!! 日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化! 時効まで三十七時間…必死に逃げ延びる殺人犯と、血みどろになって追う刑事の死闘を描いた弩級のサスペンス映画が待望初ソフト化! ■刑事が人間ならば、殺人犯もまた人間だ…日活サスペンス映画の隠れた大傑作が復活! 異常なまでに悪を憎み、罪を許すことを知らない鬼刑事が、時効まで三十七時間、必死に逃げ延びる殺人犯を血まなこで追うスリリングな追跡行の中に、鬼刑事の人間的苦悩と恋の悲しさを鋭いタッチで描いた異色アクション。 必死に逃げ延びる殺人犯を血なまこで追う刑事の人間的苦悩と恋の行方。正義の名のもとに許すことを知らない鬼刑事は長門裕之。 その恋人でワケあり薄幸なヒロインを達者に演じるのは渡辺美佐子。過去に怯えながら家族とともに慎ましく生きる犯人は大坂志郎、いかにもな小市民が犯罪に手を染めてしまった悲哀を見せつける。 張り込む長門裕之の孤高なる正義との対比も見もの。 ■日活アクションで知られる松尾昭典監督と、直木賞作家星川清司の脚本のタッグ! 監督は石原裕次郎の『男が命を賭ける時』(59)、『二人の世界』(66)などの日活アクションを手がけた松尾昭典。 テレビに転向後は『大江戸捜査網』などの時代劇や松本清張原作の2時間サスペンスなどでシャープな演出を見せている。 そんなアルチザン(職人)松尾の才気が遺憾なく発揮された珠玉の刑事映画が遂によみがえる! 後に作家に転向し直木賞を受賞した星川清司の脚本による極限の熱き人間ドラマ。 追うもの、追われるもの、そして執念の果て……掟破りとも言える衝撃のラストは必見! ■昭和30年代半ばの東京の風景が次々と登場。京成電鉄の青砥駅や町屋駅、国鉄の赤羽駅ほか下町のロケーションも見どころ。 いまはなき渋谷東急文化会館の屋上における長門裕之と渡辺美佐子のやり取りもたまらない。 また、犯人一家がひっそり暮らす長屋とその周辺は、なんと日活撮影所に組まれた大掛かりなセット。 美術・中村公彦による匠のリアリズムが光る。 大クレーンを駆使した岩佐一泉の長回し撮影、セットであることを感じさせない安藤真之助の照明も見事だ。 日活技術陣のハイクオリティがここにある。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。
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東宝株式会社東宝が誇る名作映画を厳選! 東宝 DVD 名作セレクション 追悼 萩原健一 「青春の蹉跌」ほか5作品一挙リリース 70年代を象徴する俳優・萩原健一。初 DVD化タイトル含む珠玉のラインナップ “ショーケン”のニックネームで幅広い世代から愛され、映画やテレビを通して絶大な人気を誇った歌手・俳優の萩原健一。 今年3月に惜しまれつつもこの世を去った彼の追悼企画として、 60年代末〜70年代に主演を飾った5タイトルを一挙リリース。 「ザ・テンプターズ」唯一の主演作として知られる貴重なミュージカル・コメディから、 神代辰巳や篠田正浩など日本映画を代表する名監督たちとコンビを組んだ作品まで、時代を超えて今もなお色褪せぬ、 “ショーケン”の魅力がたっぷり詰まった珠玉のラインナップを、この機会にぜひお見逃しなく! <収録内容> 萩原健一がボーカルを担当していた「ザ・テンプターズ」唯一の主演映画となるミュージカル・コメディ。 ショーケンが高校生を演じ、「エメラルドの伝説」「神様お願い」「おかあさん」をはじめ、タイトル曲「涙のあとに微笑みを」など全8曲を披露するファンタジック青春ストーリー。 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:日本語モノラル ・映像特典:予告篇/ギャラリー(静止画) <キャスト> 萩原健一 新珠三千代 聖ミカ 山岡久乃 <スタッフ> 監督:内川清一郎 脚本:池田一朗 音楽:池野成 (C)1969 TOHO CO.,LTD.