2019年発売
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キングレコード株式会社キネマ旬報日本映画ベスト・テン 第7位。 60年代後半大阪を舞台に、ケンカに明け暮れるアナーキーな若者たちを活写した青春群像ドラマ! あすのことを思いわずらう間もなく、きょうを砕けたる者たちー 少年たちは、あすという日をもたなかった。 60年代後半の大阪を舞台に喧嘩に明け暮れるアナーキーな若者たちを活写した青春群像ドラマ。 容赦なきバイオレンス描写、溢れんばかりエネルギーで、強烈なインパクトを叩きつけた、 井筒和幸監督の一般映画デビュー作にして、ヒット作となった作品。 主演には、1980年代初頭、漫才ブームが世間を席巻する中、そのブームを牽引し、 大活躍していた島田紳助・松本竜介のコンビ。二人は本作でもコンビを組み、スクリーンデビューを果たしました。 井筒監督は、本作で、第22回日本映画監督協会新人賞(奨励賞)を受賞し、キネマ旬報ベスト・テン7位を獲得。 その後も、『ガキ帝国 悪たれ戦争』(’81)、『岸和田少年愚連隊』(’96)、 『パッチギ!』(’04)を世に送り出し、本作は、まさに出世作にして、代表作となった作品。
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キングレコード株式会社村上春樹原作の映画化! 軽やかなスタイルで回顧される過ぎ去りし70年代の青春 あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。 1979年度、第22回「群像」新人文学賞を受賞した村上春樹の最初の長編小説「風の歌を聴け」の映画化。 村上春樹と芦屋市の中学校の同窓生でもある大森一樹監督が、『ヒポクラテスたち』(80年)の翌年に描いた70年代青春映画の佳作。 主人公の「僕」を小林薫、「小指のない女」を真行寺君枝、「鼠」を<ヒカシュー>の巻上公一が演じている他、 ジャズ・ミュージシャンの坂田明、当時、自主映画の人気女優だった室井滋が出演。
キネマ旬報ベスト・テン第1位。 ブラックユーモアに溢れた、 新感覚の異色ホームドラマ、最新のHDテレシネ版で待望の復活!! 僕の受験で家中がピリピリ鳴っててすごくウルサイんだ
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門 1978年度 第1位 不定形な青春をヴィヴィッドに描いた青春映画の金字塔 寺山修司が、少年院の現職教官だった軒上泊の原作を自由に脚色し、 少年にささげる美学を提示。監督は「やさしいにっぽん人」(71)で日本映画監督協会新人賞を受賞した東陽一。 「“青春は美しい”という硬直化した青春映画のパターンを打破したい。」と少年院の日常をドキュメンタリータッチで描き、多くの若い世代の共感を得た。
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キングレコード株式会社1976年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。 千葉で起こった実際の親殺し事件に取材した中上健次の「蛇淫」を映画化した、長谷川和彦監督衝撃のデビュー作。 “やる気じゃなかったんだ 俺” 父を殺し 母を殺し 恋人を捨て 地獄の岸辺をさまよう ひとつの青春!
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベストテン日本映画部門 1981年度 第10位 「肉弾」から13年ー岡本喜八監督が痛烈、痛快に描き出す。その後の戦後ニッポン!
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門 1968年度 第2位 昭和二十年・夏。太平洋に忘れられた“あいつ”の青春 東宝で『日本のいちばん長い日』(67)で政府と軍上層部の八月一五日を描いた岡本喜八監督が、 自宅を抵当に入れてまで作りたかった渾身の作品。 自らの戦争体験を基に、前作で欠落した部分を描いた自身の代表作。
ヨコハマ映画祭主演女優賞 湯布院映画祭主演女優賞 邦画のレベルをかるく凌駕した、超カルトバイオレンス 原発建設をめぐる陰謀で夫を殺された若い海女が復讐の鬼と化す凄絶なバイオレンス・アクション。 邦画史上今なお語り継がれる傑作中の超傑作。 新進気鋭の監督たちが設立したディレクターズ・カンパニーの記念すべき第一回作品で、監督は池田敏春。 主演の白都真理は喪失、恨み、裏切り、憎悪、絶望など人間の中にある全ての負の感情を爆発させ、 復讐へと向かう主人公を全身全霊で演じきった。
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン第9位。 取り返すことのできない、滅びゆくものへの痛切なる思い。 福永武彦の同名小説を大林宣彦が16ミリで映画化した文芸作。 運河が張り巡らされた古びたたたずまいを背景にして、 死んだような町の中で生きる男女の諦念にも似た感情の糸が、滅びゆくものへの愛情を込めて描かれる。
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベストテン日本映画部門 1968年度 第6位 羽仁進のドキュメンタリー精神と寺山修司の詩的イメージが融合した青春映画の傑作! 心の“地獄”から生まれた強烈で、純粋無垢で、限りなく美しい愛の映画
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン第3位。 京都を舞台に、医大の最終学年の一年にスポットをあて、 モラトリアムに揺れる医大生の青春像をみずみずしく描いた青春グラフィティ。 大森一樹監督自身が、京都府立医科大学を卒業、医師国家試験に合格という、 映画監督としては異色の経歴をもち、自らの体験を基に、医師になる前の若者たちの苦悩や挫折を映し出した、 日本版『アメリカン・グラフィティ』ともいえる青春映画の傑作。 古尾谷雅人を主演に、今やベテラン俳優となっている柄本明、内藤剛志、斉藤洋介、伊藤蘭ら、 錚々たる面々の若かりし日の演技、手塚治虫や鈴木清順監督らのカメオ出演も見どころの一つ。 本作で、キネマ旬報ベスト・テン第3位を獲得、その後はコンスタントに商業映画を撮るに至る、 大森監督にとって、正に出世作にして代表作となった作品。
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キングレコード株式会社金田一耕助が初登場した記念すべき長篇小説の映画化、 70年代に一大ブームとなった横溝正史=金田一耕助もの映画の先駆けがこれだ! 因果はめぐる水車、無常の嵐吹きすさび、地獄の風が吹いてくる。 鮮血と情念に彩られた華麗なるサスペンスロマン! 70年代に一大ブームを巻き起こした横溝正史=金田一耕助ものの先駆けとなった伝奇推理ロマン。 監督は、斬新なスタイルの実験映画で知られる耽美派・高林陽一。 格式を重んじる旧家の作法とたたずまいを独特の映像美で描きながら、密室殺人のトリックを華麗に演出した。 現代風でない金田一耕助にも要注目。
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キングレコード株式会社キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門 1974年度 第5位 まったく新しい坂本龍馬像を創造した記念碑的作品 幕末の志士・坂本龍馬(竜馬)が暗殺されるに至る最後の三日間に焦点をあて、 龍馬の人間らしい魅力と周囲の人々の交流ともに、 七十年代当時の内紛とダブらせて新たな竜馬像を作り上げた異色青春時代劇。 のちに『祭りの準備』(75)『原子力戦争』(78)を生み出した黒木和雄監督と原田芳雄が初めてコンビを組んだ作品。 その他、石橋蓮司、中川梨絵、松田優作、桃井かおりら個性派俳優陣が、強烈かつ濃密な演技を見せる。
愛する恋人たちに言葉なんかいらない! 田原総一朗+清水邦夫共同監督、傑作和製ニューシネマ! 共に岩波映画出身、劇作家の清水邦夫と、 当時気鋭のテレビディレクターとして知られていた田原総一朗による傑作青春ロードムービー。 桃井かおりの本格的映画デビュー作であり、田原総一朗唯一の監督作品。
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キングレコード株式会社キネマ旬報日本映画ベスト・テン 第1位 未来を告げる雷鳴に揺らぎまろぶ現代の青春ー。 キネマ旬報ベスト・テン第2位。都市化の波に洗われる近郊で、 ”農”にこだわる若者のにがい青春を描いた傑作。最新のHDテレシネ版で待望の復活!
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キングレコード株式会社記念すべきATG80年代の第一作! 日本映画監督協会新人賞を受賞した気鋭、橋浦方人監督第二作。 少女は、美しいはずの「早春」に向かってひきがねを引いた。 ATGが80年代に突入した第一作目で、本作からATGの宣伝方法や作風も変化をしていくこととなる。
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キングレコード株式会社キネマ旬報日本映画ベスト・テン 第7位。 60年代後半大阪を舞台に、ケンカに明け暮れるアナーキーな若者たちを活写した青春群像ドラマ! あすのことを思いわずらう間もなく、きょうを砕けたる者たちー 少年たちは、あすという日をもたなかった。 60年代後半の大阪を舞台に喧嘩に明け暮れるアナーキーな若者たちを活写した青春群像ドラマ。 容赦なきバイオレンス描写、溢れんばかりエネルギーで、強烈なインパクトを叩きつけた、 井筒和幸監督の一般映画デビュー作にして、ヒット作となった作品。 主演には、1980年代初頭、漫才ブームが世間を席巻する中、そのブームを牽引し、大活躍していた島田紳助・松本竜介のコンビ。 二人は本作でもコンビを組み、スクリーンデビューを果たしました。 井筒監督は、本作で、第22回日本映画監督協会新人賞(奨励賞)を受賞し、キネマ旬報ベスト・テン7位を獲得。 その後も、『ガキ帝国 悪たれ戦争』(’81)、『岸和田少年愚連隊』(’96)、 『パッチギ!』(’04)を世に送り出し、本作は、まさに出世作にして、代表作となった作品。