制作・出演 : さだまさし
【収録内容】 [Disc1] 1. 案山子 (1978年) 2. 天までとどけ (1979年) 3. 関白宣言 (1979年) 4. 北の国からー遙かなる大地より〜螢のテーマー (1982年) 5. パンプキン・パイとシナモン・ティー (1979年) 6. Birthday (1997年) 7. 胡桃の日 (1976年) 8. まほろば (1979年) 9. 主人公 (1978年) 10.道化師のソネット (1980年) 11.向い風 (1982年) 12.長崎小夜曲’90 (1982年) 13.片恋 (2010年) 14.青の季節 (1995年) 15.あなたへ (2012年) [Disc2] 1. 雨やどり (1977年) 2. 風の篝火 (1979年) 3. 無縁坂 (1975年) 4. 秋桜 (1978年) 5. 親父の一番長い日 (1979年) 6. つゆのあとさき (1977年) 7. 檸檬 (1978年) 8. 天然色の化石 (1990年) 9. October 〜リリー・カサブランカ〜 (1991年) 10.飛梅 (1977年) 11.修二会 (1993年) 12.舞姫 (2000年) 13.虹 〜ヒーロー〜 (1994年) [Disc3] 1. 精霊流し (1974年) 2. 黄昏迄 (1981年) 3. デイジー (1990年) 4. フレディもしくは三教街ーロシア租界にてー (1975年) 5. 防人の詩 (1980年) 6. たいせつなひと(シネマ・ヴァージョン) (2003年) 7. 償い (1982年) 8. 奇跡 〜大きな愛のように〜 (1991年) 9. いのちの理由 (2009年) 10.遙かなるクリスマス (2004年) 11.風に立つライオン (1987年) 【ライブスケジュール】 ■さだまさしアコースティックツアー2013 5/11(土) 周南市文化会館 5/12(日) 島根県民会館 5/21(火) 滋賀県立文化産業交流会館 5/23(木) 堺市民会館 6/3(月) 茨城県立県民文化センター 6/5(水) 群馬音楽センター 6/11(火) 四日市市文化会館 6/12(水) 豊川市文化会館 6/14(金) 北九州ソレイユホール 6/16(日) 都城市総合文化ホール 6/21(金) 秋田県民会館 6/23(日) 郡山市民文化センター ■さだまさしソロコンサート4000回記念公演 日本武道館2DAYS 7/17(水) 日本武道館 (4000回公演) 7/18(木) 日本武道館 (4001回公演) ■さだまさし全国コンサートツアー2013(仮) 9/30(月) オリンパスホール八王子 10/3(木) とりぎん文化会館(鳥取) 10/5(土) 倉敷市民会館 10/6(日) 広島文化学園HBGホール 10/11(金) 日本特殊陶業市民会館(名古屋) 10/12(土) 日本特殊陶業市民会館(名古屋) 10/14(月・祝) 長良川国際会議場 10/28(月) フェスティバルホール(大阪) 10/29(火) フェスティバルホール(大阪) 10/31(木) 神戸国際会館 11/4(月・祝) 東京国際フォーラム・ホールA 11/8(金) 宇都宮市文化会館 11/10(日) 盛岡市民文化センター 11/12(火) 東京エレクトロンホール宮城 11/13(水) やまぎんホール(山形) 11/21(木) iichikoグランシアタ(大分) 11/22(金) 福岡サンパレス 12/1(日) 大宮ソニックシティ 12/4(水) サンシティ越谷市民ホール 12/5(木) 市川市文化会館 12/8(日) 府中の森芸術劇場 『さだまさし ストア』はこちら
さだまさし、最新ライブアルバム発売決定! 2012年6月から全26会場、52公演(追加公演含む)を満員御礼のうちに終了した、さだまさしデビュー40周年記念コンサート「さだまつり」。 初日はトークを中心とした「前夜祭=しゃべるDAY」、2日目は歌が中心の「後夜祭=うたうDAY」として、2夜連続で行われた音楽史上に残る歴史的なコンサートをCD6枚に完全収録! 本作品は、千秋楽となった2013年1月28日、29日に東京・国際フォーラム ホールAの公演を収録いています。 ●BOX仕様 ●CD6枚組 ●歌詞集2冊 ●16P写真集付
「私は犬になりたい」などの話題曲を収録した前作『美しい朝』に続く、約1年ぶりとなるオリジナル・アルバム。デビューから37年目を迎えて、ますます円熟味を増した歌唱と想いが詰まった充実の一枚となっている。
オリジナルの世界観を熟知した上で、叙情性とポップ性をともに活かした渡辺俊幸の編曲は称賛されるべき仕上がり。思いの込め方が上手い花井悠希のヴァイオリンもたおやかに美しい。有名曲「雨やどり」「防人の詩」の変貌ぶりや、「フレディもしくは三教街〜ロシア租界にて」でのハーモニーの活きかたから、クラシック世界とさだまさしの相性をあらためて実感させられた。★
邦楽アーティストの時代を超えたヒット曲を収録したベスト盤『プレミアム・ベスト』シリーズのさだまさし編。グループ時代から、ソロ・デビューした初期のヒット曲まで、人気曲ばかりを厳選して収録。
『Mist』(2007年)に続く1年9ヵ月ぶりの、味噌汁の付かないオリジナル盤。今と昔が繊細に絡み合った愛や友情、人生などをテーマにした佳曲が揃っており、アーティストおよび人間としての年輪を感じさせる。「私は犬になりたい490」は自身も出演したSoftBankのCMソング。
いかにもさだまさしらしいと思わせる落語風の堂々巡りの歌なのだ。きっかけの“490円”を枕にして、ナンセンスな展開をみせながら、最後には“犬になりたい”と持ってくる強引さといい、その説得力といい、さだの口調だからできる荒業であり、歌である。
起案から5年を経て形になったひばりカヴァー。日本的な詞世界ながら、服部隆之の編曲はジャズ風で異国情緒さえ漂う。しかし原曲の世界観は崩れず、歌声がさだになっただけ、と思わせる両名の解釈は驚異。5、8、11曲目の高音、「愛燦燦」の聴き手を包みこむヴォーカルは必聴。
99年に永六輔と楽曲共作を行なったさだが、永・中村八大の“68コンビ”の名曲を取り上げた。日本テレビ系『遠くへ行きたい』の30周年を記念して歌った曲など、味わい深い内容を持った作品だ。
『美しき日本の面影』に続く、さだまさしのオリジナル・アルバム。映画化されて大ヒットを記録した自身による小説『眉山』の舞台版の主題歌などを収録。ささやくような彼独特のヴォーカルが胸に染み入る。
ロングセラーを記録している2枚のベスト・アルバムに続くベスト第3弾。2006年にブームを巻き起こしたヒット曲「がんばらんば」や映画『解夏』の主題歌「たいせつなひと(シネマ・ヴァージョン)」など、若い音楽ファン向けの話題曲も多数収録。
さだまさしの数あるライヴ音源より厳選した4枚組べスト・アルバム。10周年コンサート“書簡集”から2005年の3333回公演までを対象に、ヒット曲とライヴで人気の楽曲が網羅されている。
漂泊する今の子供たちの姿を歌う「鉢植えの子供」で感じる視線は、青春挽歌といえる「悲しい螺旋」にも通底している。70年代フォークに見られた優しさが拒絶となる痛みがここにある。古いと使われなくなった日本語を意識して使った歌詞ならではの情景も。
グレープの解散30周年を記念した、グレープとさだまさしがワーナーに残した音源を30曲収録した2枚組ベスト。グレープ時代を含むさだまさしのベスト盤は今回が初となるだけに、入門用としても最適だ。
3時間を超えるライヴ中、3分の1以上がトークも珍しくないさだのステージ・トーク4枚組。学生時代の落研修業から年季を積んだ話芸は、とっくに真打の域にまで達している。抱腹絶倒の笑い話から涙ホロリの感動秘話までもう一つのさだワールドを展開。