制作・出演 : アルトゥーロ・バジーレ
制作・出演
アルトゥーロ・バジーレ / アントニーノ・ヴォットー / ガブリエーレ・サンティーニ / ジュリオ・ネーリ / チェトラ合唱団 / トリノRAI交響楽団 / フェドーラ・バルビエーリ / マリア・カラス / ワーグナー25歳のマリア・カラスの、トリノでの初レコーディングと、こちらも初のオペラ録音となった1952年の「ジョコンダ」、そして唯一のスタジオ録音である1953年の「椿姫」を収録。未完ながらも恐るべき才能が表われている。
合衆国で今なお20世紀最大の歌姫と讃えられるプライス全盛期の歌唱。現代の耳で冷静に聴くと、音程の甘さや低音のヴィブラートが気になるが、SA-CD化により、劇場に凛と響いて聴衆の魂を震わせたという声のプレゼンスをスピーカーの奥に感じ取ることができる。
制作・出演
アルトゥーロ・バジーレ / エリザベッタ・フスコ / シルヴァーノ・ヴェルリンギエーリ / ジャンニ・ダル・フェッロ / トリノ・イタリア放送交響楽団 / トリノ・イタリア放送合唱団 / プッチーニプッチーニの最初のオペラ。女を裏切った男は妖精ヴィルリたちによって復讐されるという伝説に基づいている。アンナのアリアはまさにプッチーニというべき美しいもの。1954年録音だが音質は良く、フスコがチャーミングなアンナを歌っている。
制作・出演
アルトゥーロ・バジーレ / アルベルト・アルベルティーニ / イネス・マレッティ / イルマ・コラサンティ / ウーゴ・サヴァレーゼ / ジョルダーノ / トリノ・イタリア放送交響楽団 / ホセ・ソレール / レナータ・テバルディティバルディの気品ある歌唱や、ソレールの明るく張りのある美声、サヴァレーゼの温かな低音……と、往年の名歌手達の至芸に酔える一枚。録音状態も良く、イタリア的な輝かしいオケの響きも堪能できる。歌詞の日本語訳はないが、全曲でこの価格なら納得。
制作・出演
アルトゥーロ・バジーレ / アルド・ベルトッチ / ウーゴ・サヴァレーゼ / カルラ・ガヴァッツィ / トマーゾ・ソウリ / ピエール・ルイージ・ラティヌッチ / プッチーニ / ミラノ・イタリア放送交響楽団 / ヴァスコ・カンパニャーノイタリアのチェトラ原盤によるイタリア・オペラ・シリーズ。名匠バジーレの指揮のもと、ガヴァッツィ、カンパニャーノらが名唱を繰り広げる50年代の録音。2枚組2520円。
制作・出演
アメデオ・ベルディーニ / アルトゥーロ・バジーレ / アルド・ベルトッチ / カルラ・ペトレッラ / ジルダ・カポッツィ / セスト・ブルスカンティーニ / ミラノ・イタリア放送交響楽団 / モンテメッツィ / レナート・カペッキイタリアのチェトラ原盤によるイタリア・オペラ・シリーズ。モンテメッツィ(1875〜1952)の代表作「三王の恋」(1913年スカラ座初演)の貴重な全曲盤。
50年代のイタリアの放送録音をもとにしたチェトラ原盤のオペラ全曲シリーズ。2枚組2520円で登場。フラッツォーニとタリアヴィーニのコンビによる「トスカ」。
制作・出演
アキッレ・ブラスキ / アルトゥーロ・バジーレ / カルロ・タリアブーエ / ジュリエッタ・シミオナート / ジョヴァンニ・タルジョーニ=トッツェッティ / トリノ・チェトラ・オーケストラ・リリカ / トリノ・チェトラ合唱団 / フェルナンダ・カドーニ / マスカーニ / リリアーナ・ペッレグリーノ制作・出演
RAIトリノ・シンフォニー合唱団 / RAIトリノ・シンフォニー管弦楽団 / アルトゥーロ・バジーレ / ジャンナ・ガッリ / チレア / トリノ・イタリア放送交響楽団 / パオロ・シルヴェーリ / ピア・タッシナーリ / フェルッチョ・タリアヴィーニ / ブルーノ・カルマッシ49年イタリア全土で大成功を収めた25歳のマリア・カラスは、11月トリノでチェトラと初めてのレコーディングを行なった。そのソースを最新技術でリマスタリングした歴史的名盤。