制作・出演 : アンナー・ビルスマ
制作・出演
アンナー・ビルスマ / コンチェルト・アムステルダム / ジャック・ホルトマン / テレマン / フランス・ブリュッヘン / マリー・レオンハルト / ヤープ・シュレーダー / ヴェロニカ・ハンペ制作・出演
アド・マーテル / アンナー・ビルスマ / グスタフ・レオンハルト / コンチェルト・アムステルダム / ジャック・ホルトマン / テレマン / フランス・ブリュッヘン / ヤープ・シュレーダーテルデック(旧テレフンケン)のアナログ期の名盤が廉価で蘇る《テレフンケン・トレジャーズ》。ブリュッヘンのほか、ビルスマ、レオンハルト、バウマンらが参加した豪華な「ターフェルムジーク」。
テルデック(旧テレフンケン)のアナログ期の名盤が廉価で蘇る《テレフンケン・トレジャーズ》。ブリュッヘン、ビルスマ、レオンハルトの豪華なトリオによるテレマン。
テルデック(旧テレフンケン)のアナログ期の名盤が廉価で蘇る《テレフンケン・トレジャーズ》。シュレーダーやビルスマの妙技を楽しむ古典派の協奏曲集。
これもアナログ時代の名盤復活。何よりも古楽器サウンドの本質を見事に捉えた名録音と言える。34歳の若きビルスマが節度ある(?)奔放さで伊バロックの愛すべき作品群を演じ切る様は、録音の物理的なクォリティも含めて現代の最新盤に勝るとも劣らない。
制作・出演
アド・マーテル / アムステルダム合奏団 / アンナー・ビルスマ / グスタフ・レオンハルト / フランス・ブリュッヘン / フランツ・フェスター / モーリス・アンドレ / ヤープ・シュレーダー最高の音で楽しむために!
希代のフォルテピアノ奏者とラルキブデッリのチームワークを堪能する名演。古楽器による室内楽演奏は、古楽器の特徴のマイナス面の方が顕著に出てしまって演奏に入っていきにくいものが多いなか、この「ます」たちはいとも簡単にこのハードルを超越した。
ヴィヴァルディの唯一のチェロのためのソナタ集を、バロック・チェロのオーソリティであるビルスマが、共感あふれる演奏で聴かせる。さまざまな楽器で奏される通奏低音の新鮮な響きが心地よい。
深い古楽演奏経験に裏打ちされた、ヴィヴィッドな室内楽の楽しみを満喫できるベートーヴェン。楽器の響きや美音に頼らず、親密なアンサンブルによって作られる、この顔ぶれならではの音楽だ。
リコーダー奏者であり、オリジナル楽器の「18世紀オーケストラ」の指揮者としても活躍するブリュッヘン。彼が1960〜70年に録音した名曲名演を集めた、リコーダーの魅力を堪能できる入門盤。
ドイツの古楽の名門レーベル“セオン”のオリジナル・マスターテープからSBMマスタリング。テレマンのトリオ・ソナタから、ブロックフレーテ、フラウト・トラヴェルソのものを選んで収録。
ドイツの古楽の名門レーベル“セオン”のオリジナル・マスターテープからSBMマスタリング。ヘンデルの木管のためのソナタをすべて収録。学究を踏まえ、音楽の本質に迫る名演。
ひとつの規範、スタイルが確立されたものに、別の規範を提示することほどむずかしい作業はないが、ビルスマはそれをバロック・チェロを使ってなしとげた。バロック時代の組曲の意味を改めてわれわれに意識させる、一つの歴史的名盤だ。
75年に録音された、ブリュッヘンとレオンハルト等によるバッハのフラウト・トラヴェルソのための作品集の復刻盤。オリジナル楽器による演奏としては、すでに定番の部類に入る録音だが、今聴いても十分に刺激的なその「響き」に圧倒される。
バロック・チェロが生彩ある響きを奏でると、フォルテ・ピアノがさらに活気のあるフレーズで歌い継ぐ。二人のオリジナル楽器の名手による緊張感にあふれたかけあいの醍醐味。難曲であることを忘れさせてくれる奔放なまでの巧みさ。いま、最高に斬新な演奏。