制作・出演 : エラ・フィッツジェラルド
ソングス・イン・ア・メロウ・ムードソングス・イン・ア・メロウ・ムード
エラ・フィッツジェラルドがエリス・ラーキンのピアノのみを伴奏に全曲バラードを歌った名盤。54年録音。いつもどおり力強く、そしていつになく丁寧にしっとりとしたヴォーカルを聴かせるエラが印象的だ。ジャズ・バラードの歌い方のお手本のような一枚。
アット・ニューポート+11アット・ニューポート+11
57年7月4〜6日に行われたライヴを完全収録した、この時代のジャズ・ヴォーカルのトップ4(あとはサラ・ヴォーン)のうちの三人の実態を確認できる貴重な作品。最晩年の小康状態のビリーの3曲と昇竜のカーメンの8曲すべてがLP未収録。円熟のエラもいる。
シングズ・ブロードウェイシングズ・ブロードウェイ
エラとマーティ・ペイチの組み合わせ。えっ、ミスマッチじゃないのと心配したが、これがものの見事に合っている。いつものダイナミックな歌声を抑えたのがポイントで、甘美なオーケストレーションに軽くのったエラにはウィットが漂う。渋いシェリー酒の香り。
ジョー・ウィリアムス best ファイネスト・アワージョー・ウィリアムス best ファイネスト・アワー
大ヒットを記録した「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ブルース」をはじめとするブルース・ナンバーを中心に、リーダー録音、ベイシーの楽団での録音、さらに晩年の代表曲を収録したベスト・アルバム。
ケン・バーンズ・ジャズ〜20世紀のジャズの宝物ケン・バーンズ・ジャズ〜20世紀のジャズの宝物
制作・出演
エラ・フィッツジェラルド / オスカー・ピーターソン / カウント・ベイシー / チック・ウェッブ / ネルソン・リドル / ベン・ウェブスター / ルイ・アームストロング / レイ・ブラウン最高の音で楽しむために!
マック・ザ・マイフ/エラ・イン・ベルリンマック・ザ・マイフ/エラ・イン・ベルリン
発売元
ユニバーサルミュージックダイナミックなスウィング・ナンバー、リリカルなバラード……どこをとっても言うことなしの大傑作。この「マック・ザ・ナイフ」は史上永遠の名唱として長く聴き続けられることだろう。