制作・出演 : エラ・フィッツジェラルド
Disc1 1 : My Baby Likes To Be Bop 2 : Robbins Nest 3 : Black Coffee 4 : New Shade Of Blues 5 : I Hadn't Anyone Till You 6 : Man Wrote A Song 7 : In The Evening When The Sun Goes Down 8 : I've Got The World On A String 9 : Peas And Rice 10 : Because Of Rain 11 : Love You Madly 12 : Goody Goody 13 : Baby Doll 14 : My Bonnie Lies Over The Ocean 15 : Walkin' By The River 16 : Angel Eyes 17 : Blue Lou 18 : Melancholy Me 19 : Lullaby Of Birdland 20 : Later Powered by HMV
TV-CMタイアップ曲(1)を含む、ヴァーヴからのベスト。エラが出世するきっかけとなり友好関係にあったノーマン・グランツのもとで生まれた無数の名唱。歌が“巧く”“上手く”“ウマイ”という天賦の才とはどういうことなのか、ほんの一部である本作を聴いても実感できる。
ベルリンにおいて1万2千人の観客の前で熱唱するエラのステージを収録した名ライヴ盤。この時初めて歌ったというクルト・ワイルの「マック・ザ・ナイフ」も大うけ。グラミー受賞作品。
ジャズ・ヴォーカルの女王、エラの数あるライヴの中でももっともポピュラーな入門盤的1枚。自由奔放で伸びやかな彼女の歌と、ピーターソン・トリオの演奏が相まって、臨場感あふれる作品だ。
エラ・フィッツジェラルドがエリス・ラーキンのピアノのみを伴奏に全曲バラードを歌った名盤。54年録音。いつもどおり力強く、そしていつになく丁寧にしっとりとしたヴォーカルを聴かせるエラが印象的だ。ジャズ・バラードの歌い方のお手本のような一枚。