制作・出演 : グラム・パーソンズ
GPGP
バーズなどで活躍し、26歳で夭折したグラム・パーソンズの1stソロ・アルバム(73年作品)。バンド時代からの独自の表現方法としてのカントリー/フォーク・ロックと、彼の取り入れた新しいセンスとが見事に融合している。
グリーヴァス・エンジェルグリーヴァス・エンジェル
カントリー/フォーク界の歌姫エミルー・ハリスと共演した2ndアルバム(1974年作品)。同時代、以降のミュージシャンたちに多大な影響を与えた彼の才能のきらめきが凝縮された傑作だ。
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カントリー・ロックの始祖と呼ばれる夭逝したカリスマの1stがオリジナル・フォーマットで日本盤初登場。根底に流れるブルージィな雰囲気と青いフィーリングが美しくも切ない。名パートナーぶりを発揮しているエミルー・ハリスとのデュエットも聴きもの。
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完成を待たずして他界、遺作となったソロ第2弾で、エミリー・ハリスも大活躍。カントリー・ロック云々と、大上段に構えずとも、この人の才能が瑞々しい傑作で、「ブラス・ボタン」などはもう涙、涙である。イーグルスなどへの影響もよくわかる。
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