制作・出演 : シェリル・ベンティーン
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キングレコード株式会社初めて全編ア・カペラでまとめたアルバムであり、クリスマス・ソング集。彼らの持ち味のひとつであるエンタテイナー性が出ている楽しげな(1)、息の合ったコーラスによってハーモニーの美しさが際立つ(2)、ロマンティックな(8)など、一流グループらしいさすがの完成度。
制作・出演
アラン・ポール / シェリル・ベンティーン / ジェームス・ムーディ / ジャニス・シーゲル / ティム・ハウザー / ディジー・ガレスピー / マンハッタン・トランスファー / リッチー・コール制作・出演
アラン・ポール / シェリル・ベンティーン / ジェイ・グレイドン / ジャニス・シーゲル / ティム・ハウザー / デヴィッド・フォスター / マイケル・オマーティアン / マンハッタン・トランスファー発売元
キングレコード株式会社マンハッタン・トランスファーのシェリル・ベンティーンはソロ・シンガーとしても着実に実績を重ねてきた。このひと、とにかく歌がうまい。そのテクニックと魅力的な表現力を駆使してのガーシュウィン集である。変幻自在のヴォーカルはまるでひとりマン・トラだ。
制作・出演
アルマンド・サバル=レッコ / ザ・スタンリー・クラーク・バンドfeat.上原ひろみ / シェリル・ベンティーン / スタンリー・クラーク / チャールズ・アルトゥラ / ルスラン / ロナルド・ブルナーJr. / 上原ひろみ『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』に次ぐ、スタンリー・クラークとのプロジェクト第2弾。上原を全面にフィーチャーし、ロサンゼルスにてレコーディングを敢行。エレクトリック・サウンドを基調にしたアルバムに仕上がっている。
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キングレコード株式会社マンハッタン・トランスファーの活動とは別に、着実に女性ジャズ・シンガーとしての地歩を築いてきたシェリルのコール・ポーター作品集。おなじみの曲がズラリと並ぶが、どの曲もアレンジが斬新で意外な仕掛けも用意され、聴いた印象はとても鮮やか。表情豊かで艶のある歌声が素敵だ。★
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キングレコード株式会社60?80年代のポップスの名曲を中心に、近年のノラ・ジョーンズのヒット曲まで、シェリルの人生の歩みの中で、まさにその時々、彼女の心に響いていた楽曲の数々。それらの曲を、見事な声のコントロールで、じっくりとニュアンス豊かに歌い、その歌唱は味わい深い。
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キングレコード株式会社その名が示すとおり、このグループはロサンゼルスを活動の場として活躍するピアノ・トリオである。その演奏は非常に親しみやすく、ジャズ・ファンならずとも楽しめる。タイトル曲「明るい表通りで」をはじめ、ジャズの名曲オン・パレード、お薦めの一枚。
マンハッタン・トランスファーの一員として活躍する女性シンガーのソロ4作目で2006年録音。甘美なストリングスをバックにしっとりと歌う(1)、ジョン・ピザレリと粋なデュエットを聴かせる(3)など好仕上がり。Take 6のメンバーを招いた(6)はハーモニーが美しく、温かい。
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キングレコード株式会社リーダーのティム・ハウザーがプロデュースした、アットホームかつゴージャスな一枚。現メンバーで四半世紀を越えた円熟期ながら、その芸はますます圧倒的で、味わい云々のレベルではない。(5)のオーケストラ編も、ファンには興味津々の仕上がり。必聴盤といえる。★
マンハッタン・トランスファーのソプラノ、そしてソロでも活躍中のシェリル・ベンティーンがテラークへ録音した作品。敬愛するアニタ・オデイへ捧げたアルバムで、オデイに縁のある曲を取りあげた。しっとり歌い、じっくり聴かせる。低めの声の歌唱が印象に残る。
マンハッタン・トランスファーのシンガーがケニー・バロン、レイ・ドラモンドをバックにしたスタンダード集。濃淡の対比も鮮やかに、のびのびと歌う(3)では巧さをアピール。軽快にスウィングする(10)、ロマンティックな(12)と守備範囲も広い。どこか生真面目な表情も味。
制作・出演
アラン・ポール / ウィル・リー / ギル・ゴールドスタイン / ザ・マンハッタン・トランスファー / シェリル・ベンティーン / ジャニス・シーゲル / ジョン・ピザレリ / ティム・ハウザーテラーク・レコードに移籍して初のスタジオ録音作品。さすがマントラ、さすが30余年のキャリア。マイルスの「TUTU」のリメイク(4)をはじめとするカヴァーも斬新なら、オハコのナンバーの新編曲も聴き応え満点。4人ひとりひとりの個性も際立っていく一方。
制作・出演
ケヴィン・アクト / ケヴィン・マホガニー / コリー・アレン / シェリル・ベンティーン / シェリル・ベンティーン&ザ・ハーモニー / ドン・アライアス / マーク・キブル / ロジャー・トリース発売元
キングレコード株式会社マンハッタン・トランスファーでトップを歌う彼女の別ユニット活動、と言っていいコーラス・アルバム。TAKE 6のマーク・キブルをはじめとする強力なメンバーが紡ぎだすサウンドは、ハイレベルかつ玄人好みの極致。心酔できるか退屈するかは、あなたの音楽性次第? ★
制作・出演
ケニー・バロン / シェリル・ベンティーン / ジョン・パティトゥッチ / チャック・マンジョーネ / デヴィッド“ファットヘッド"ニューマン / ドン・アライアス / マーク・キブル / ルイス・ナッシュ発売元
キングレコード株式会社マンハッタン・トランスファーの女性シンガーのソロ作。共演メンバーのアコースティック・ジャズ演奏も素晴らしく、彼女は伸びやかに自然体で歌っていて、だから感情をコントロールしながらの歌の表情が豊か。しっとりと成熟した大人の女の歌の世界である。★