制作・出演 : シベリウス
シベリウス:交響曲第3番ハ長調 作品52/交響曲第5番変ホ長調 作品82シベリウス:交響曲第3番ハ長調 作品52/交響曲第5番変ホ長調 作品82
シベリウスの交響曲全集シリーズの3作目。内省的な第3番と、人気の高いスケールの大きな第5番という、まったく性格の違う2曲のカップリング。セーゲルスタムの深遠で雄大な音楽が息づいている。
シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォシベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
編成上、生演奏ではめったにお目にかかれない作品が含まれている。シベリウスにしては明快な作品が多いが、中でも最初の「スネフリード」は親しみやすい。帯にもあるが、「アンダンテ〜」は指揮者、オーケストラとも異様に気合いの入った演奏。要注目。
シベリウス:交響詩《エン・サガ》 R・シュトラウス:《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 ラヴェル:《ダフニスとクロエ》第2組曲シベリウス:交響詩《エン・サガ》 R・シュトラウス:《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 ラヴェル:《ダフニスとクロエ》第2組曲
シベリウス:交響曲第2番ニ長調 交響曲第6番ニ短調シベリウス:交響曲第2番ニ長調 交響曲第6番ニ短調
作曲家でもあるセーゲルスタムの、シベリウス交響曲シリーズ第2弾。第1弾と同じく、作曲時期の離れた2曲をカップリング。曲の成立の違いを、作曲家の視点も交えて興味深く再現。
ドイツ伝統の響き シリーズ105::クルト・ザンデルリンクの芸術 シベリウス:交響曲第4番 他ドイツ伝統の響き シリーズ105::クルト・ザンデルリンクの芸術 シベリウス:交響曲第4番 他
深夜の鬱蒼とした奥深い森を彷徨うかのようなシベリウスの第4交響曲。いたずらにあの手この手で面白おかしく聴かせようとせず、手付かずの自然をそのまま愛でるかのごとく、ザンデルリンクはあるがままに、しかし優しさも厳しさも兼ね併せて演奏する。