制作・出演 : ジュリアーノ・カルミニョーラ
≪ヴェネツィア協奏曲集≫≪ヴェネツィア協奏曲集≫
イタリア古楽界の俊英たちによる、アルヒーフ移籍第1弾は、まずはオーソドックスにヴィヴァルディ、ロカテッリ、タルティーニらの協奏曲集。相変わらず刺激的ながら、流麗で豊かな音楽を聴かせている。
ベストクラシック100 21::ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他ベストクラシック100 21::ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」他
バロック・ヴァイオリンの名手、カルミニョーラのソニー・クラシカル移籍第1弾。新しいエディションを使用した「四季」に、これが世界初録音だった3曲の協奏曲をカップリングした意欲作。
バッハ:アリアバッハ:アリア
キルヒシュラーガーの自然体で優しい歌声はバロック音楽にも合っている。このバッハ・アルバムでは、カンタータの他、「マタイ受難曲」や「ミサ曲」のアリアも含まれ、バロック・ヴァイオリンの名手カルミニョーラとの絡みが聴きどころとなっている。
ロカテッリ:ヴァイオリンの技法 作品3よりロカテッリ:ヴァイオリンの技法 作品3より
タイトルは確かにヴァイオリン協奏曲だが、これは18世紀前半の実験音楽みたいな作品。形式と技術と表現のいずれもが、破天荒にブッ飛んでいる。頻発する不協和音、激変するテンポ、やたら難しい演奏技術、とにかく聴き出したら止められない“毒”がある。
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集BWV.1014〜9J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集BWV.1014〜9
イタリアのバロック・ヴァイオリン奏者カルミニョーラと、ヴェニス・バロック・オーケストラ音楽監督でチェンバリスト、マルコンによるオーセンティックなバッハのヴァイオリン・ソナタ集。
リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集
現代を代表するリュート奏者のルッツ・キルヒホーフがイタリアのバロック・ヴァイオリンの鬼才、ジュリアーノ・カルミニョーラらと組んで録音したバロック・リュート・トリオ集。