制作・出演 : ジョン・フルシアンテ
インサイド・オブ・エンプティネスインサイド・オブ・エンプティネス
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、鬼才ジョン・フルシアンテが2004年11月に発表したソロ6連作の第4弾。「666」には、オマー・ロドリゲスがリード・ギターで参加。ロック色の強い作品に仕上がっている。
ア・スフィアー・イン・ザ・ハート・オブ・サイレンスア・スフィアー・イン・ザ・ハート・オブ・サイレンス
レッチリのギタリスト、鬼才ジョン・フルシアンテのソロ6連作の第5弾。盟友ジョシュ・クリングホッファーと共同名義となる本作は、サイケ・エレクトリカの要素が強調された仕上がりで、連作のなかでも異質でクリエイティヴな一枚。
ザ・エンピリアンザ・エンピリアン
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストによる5年ぶりの10枚目。ファースト・ソロにも似たヒリヒリした感触のアシッド・フォーク風から近年のレッチリっぽい歌モノまでいろいろだが、ギターを弾いていない曲の攻め具合に弾かれる。ジョニー・マーも参加。
シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープルシャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル
虫の心のわかるやつ=ナイス・ガイ、3年ぶりのソロ。広い心で狭い視点の微細な世界を描かせたらとんでもない名人のこいつにとってのポップ/フォーク/プログレとは? その答えがいっぱいに詰まった人類愛の世界。レッチリよりこっちのほうが深い。★