制作・出演 : タンク
ウォー・マシーンウォー・マシーン
元ダムドのアルジー・ワードが脱退してからの初作でもある8年ぶりの7作目。往年の野蛮なロックンロールではないが、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドで歌ってきたシンガーを擁し、メロディアスなブリティッシュ・ヘヴィ・メタルとして悪くない出来だ。セルフ・カヴァーを含む3曲を追加。
オナー・アンド・ブラッドオナー・アンド・ブラッド
一時期日本でも話題を呼んだタンクの84年のアルバムが復刻された。元々ヘヴィ・メタルの中にパンク的な感覚も加わった味わいを示していたのが、ここではブルース・ロック色まで入れ込んでモロに英国的なサウンド。このポップさって、今なら新鮮。
PREV1NEXT