最高の音で楽しむために!
生前、未発表だったヨーロッパ・ライヴの代表曲が収められている一枚。チェット・ベイカーと言えばトランペットのプレイ以外では“チェット・ベイカー・シングス”でのヴォーカルが有名だが、ここでもあのホモセクシャルの様な情緒ある声にはうっとりしてしまう。録音状態が良いのか、その魅力がクリアに伝わってくる。