制作・出演 : チャーリー・ヘイデン
最高の音で楽しむために!
パット・メセニーやオーネット・コールマンとの共演で知られるベーシストが、戦争や差別のない世界を求めて制作した金字塔。カーラ・ブレイの編曲も見事。 1. イントロダクション〜連合戦線の歌 2. 第5連帯〜4人の将軍〜第15旅団万歳 3. エンディング 4. チェ・ゲバラに捧げる歌 5. 戦争孤児 6. インタールード 7. サーカス'68'69 8. 勝利をわれらに 【パーソネル】 チャーリー・ヘイデン(b) カーラ・ブレイ(p) デューイ・レッドマン(sax) ドン・チェリー(cor) マイク・マントラー(tp) ラズウェル・ラッド(tb) ハワード・ジョンソン(tuba) ポール・モチアン(per) 他 ★1969年、ニューヨークにて録音
オーネット・コールマン・クァルテットのリズム・セクションを迎え、ギター・トリオの新機軸を打ち出した意欲作。名演「ロンリー・ウーマン」収録。 1. ロンリー・ウーマン 2. ティアーズ・インサイド 3. ハンプティ・ダンプティ 4. ブルース・フォー・パット 5. リジョイシング 【パーソネル】 パット・メセニー(g) チャーリー・ヘイデン(b) ビリー・ヒギンス(ds) ★1983年11月29&30日、ニューヨークにて録音
チャーリー・ヘイデンはベースの鬼才として知られる一方、自己のバンド“クァルテット・ウェスト”ではロマンティシズムあふれるジャズをくり広げる。そのバンドの6枚のアルバムから選曲したベスト盤。カヴァーの多い自作曲「ファースト・ソング」をはじめ、曲も演奏も素晴らしいものばかりだ。
フランスの世界的アコーディオン奏者が魅惑の自作曲を携えて、LAに渡って行なったセッション。異なる出自を持つ達人4人の才気と個性と研ぎ澄まされた感性がスリリングに共鳴し合い、時に、曲に内在するポエジーが豊かに花開く。各奏者の楽器の表現力も見事だ。★
このベスト盤では20歳代のキースが俯瞰できる。演奏スタイルはさまざまだが、そこには自身の音楽の可能性に賭けて、真一文字に突き進む彼の姿が克明に収められている。ほとばしる音楽への情熱。ピアノ・ソロに類稀な彼の才能がきらめく瞬間があり、それが眩しい。★
ジャズ界に衝撃を与えた、コールマン・カルテットによる問題作。多くのミュージシャンにカヴァーされている代表曲「ロンリー・ウーマン」を筆頭に、斬新なアドリブが展開された名演ばかりを収録している。
ボブ・ディランの「マイ・バック・ペイジ」で幕を開ける、ジャレットのアトランティック第3弾。1968年チャールズ・ロイド・カルテット・ツアーの際に録音されたトリオによるライヴで、初期の傑作といえる。