制作・出演 : デイヴィッド・サンボーン
ザ・ベスト・オブ・ハイラム・ブロックザ・ベスト・オブ・ハイラム・ブロック
コンテンポラリー・ジャズ・ギターの重鎮、番頭的存在であり、デヴィッド・サンボーンの片腕としても活躍したハイラムの初ベスト。頭角を現す発火点となった24丁目バンドのほか8枚から選りすぐった。どれも良いが、彼らしい豪快、奔放さが「カフェ・ルナ」に最も良く出ている。
フリーフリー
ジャズ・ベーシスト、マーカス・ミラーの2007年7月発表のアルバム。デニース・ウィリアムスの「フリー」やタワー・オブ・パワーの「ワット・イズ・ヒップ」など人気曲が満載。コリーヌ・ベイリー・レイらが参加している。
クローザー・トゥ・ザ・ライトクローザー・トゥ・ザ・ライト
淡々と活動を続けるレニ。サンボーン、デニチェンの参加だけでもレニの地位がわかる。89年という録音が信じられないコンテンポラリーな味付けと時代を超えたギターの暖かい音色。夫譲りの?! 臨界点を探るようなギターの妖しい音色。彼女の名を記憶に刻んだ一枚。
ハイダウェイハイダウェイ
数あるサンボーンの作品の中でも、ベストと言えるのが79年のこのアルバム。ここまでニューヨークのソフィスティケーションを見事に出し切ったサウンドも珍しい、はっきし言ってフュージョン界屈指の名盤です。ところでこの甘いムード、女殺しだぜ!。
ストレイト・トゥ・ザ・ハートストレイト・トゥ・ザ・ハート
フュージョン・サックス人気随一のサンボーン。サイド・メンとしての活躍は驚異的で、しかもどこにいても直ぐにそれと分る独特の“泣きのサックス”。今度のは全曲ライヴ。エキサイティングなサックス・プレイにマーカスらの強力なリズム隊が盛上げる。
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