制作・出演 : ドン・バグリー
オン・ヴァンテージ +2オン・ヴァンテージ +2
H.ホーズは1952年からの軍務で日本にも駐留しているが、このアルバムはその直前1951年の初リーダー作。初とはいえ、ここでの彼のプレイはダイナミックそのもの。そのアドリブはピアノ版パーカーと想起させるほどの迫力だ。一曲だけだがA.ペッパーが参加していることもアルバムの価値を上げている。
4月の思い出 クレフ・セッション1953第2集4月の思い出 クレフ・セッション1953第2集
アル・ヘイグが1953年1月11日にジャズ・クラブ“クレフ”で行なった貴重なセッション。その全貌が2枚に分散収録された。音源はボブ・アンドリュースの私家録音。コニッツ、カミューカなどスターがゲスト参加しており、ファンなら一聴せざるを得ないだろう。
アル・ヘイグ クレフ・セッション 1953アル・ヘイグ クレフ・セッション 1953
日本で根強い人気を誇るヘイグが1953年、西海岸を訪れた際、現地ミュージシャンたちと繰り広げたジャム・セッション。私家録音のため、音質は最高ではないが、ピアノの音は比較的明瞭に捉えられている。演奏時間はどれも10分以上、歴史的にも貴重なドキュメントだ。
PRIME JAZZ SERIES::タバスコの香りPRIME JAZZ SERIES::タバスコの香り
1954年にも「マンボ・イタリアーノ」をヒットさせている彼女が、ペレス・プラードと組んでラテン・サウンドに挑戦した異色作。何を歌っても一流の作品に仕上げてしまうあたりは、天性の才能としか言いようがない。
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